境川遊水地公園情報センター(2020.12.05)

2020年12月5日。

箱根園水族館からの神奈川県内水槽施設めぐりデイ。最後に寄ったのがこちら。
広い遊水地公園の中の境川と野球グラウンドの間に建っています。
横浜市民だったら分かるけど「横浜は都会」のイメージしかない人が見たら、ここが横浜市だとは信じられないような立地です(横浜市泉区)。

ロビーに水槽がありました。

水槽を見ていきましょう。

まずは横浜のメダカ。この水槽見やすいなー。メダカは私じゃ撮れないけど(;・∀・)

水草でモウモウとしているのはヨシノボリ水槽(らしい)


おお、いたいた。探すの大変w

お隣は川と池にすむ魚コーナーのようです。


まずは川にすむ魚。ウグイ・カワムツ・アブラハヤが元気に泳いでいます。

手前にはカマツカさんがご挨拶に。

よーく見ると石の隙間にテナガエビも!

水槽には魚名板の他に見分け方も書かれている。

上記を踏まえてこれはなんのお魚でしょう?みたいなクイズもできますね(しないけどw)

あと、割とどうでもいい情報ですが、水流強い!(笑)川の水槽ですからね…。


そしてこちらが池にすむ魚たち。

手前に飛び出してきたドジョウさん。

近寄るとサーっと水草に隠れちゃうモツゴさん。

こちらの水槽にも見分けチャートが掲示されていました。良き。

お。一連の水槽群と離れたところにも水槽があるぞ…。

ナマズー。かわいい。


最初にも言いましたが、境川遊水地は「いわゆる横浜」のイメージとは真逆な環境にあります。というかほとんどの横浜市民は知ってるけど、実はみなとみらいとかあっちの横浜の方がレアですよねw横浜市はだいたい住宅地。
ここは野鳥もたくさん、昆虫もたくさん、魚もいるよ!という恵まれた環境です。


なんじゃこれ?と思ったら遊水地を掘削作業してたときに出現した地層の表面をはぎとって保存加工したもの、なんですって。ほほう…。地学はわからぬ…。

水槽数本と規模的には小さいですが、伝えたい!という思いはガッシリ受け取りました!
万が一お近くに来ることがあれば(例えば境川遊水地公園で少年野球や少年サッカーの試合があるとか)立ち寄ってみても良きかもしれません。

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