関屋分水資料館(2020.11.21)

 2020年11月21日。

イヨボヤ会館→柏崎さけのふるさと公園の新潟サケ遡上ツアーをしつつこちらへ寄り道。

わー、水門!かめきち水門大好きー。かっこいい。

水門のすぐ横は海です。日本海。

水門の横に関屋分水資料館が建っています。建物の真横に3台駐車できるスペースがありました。

おじゃましまーす、って入りましたが誰もいません。普段から無人なのかな。
入ってすぐに水槽がありました。90センチ規格水槽2基。

タイリクバラタナゴ。

色が違うのもいますね。

体型が少し違うのも。

水槽上部に説明もついています。


もうひとつの水槽は金魚。我が家の水槽を見ているようだ。
どうしてタイリクバラタナゴと金魚っていうセレクトだったのか分からないけど、個体も水槽も綺麗だったのでヨシ。

奥の部屋には資料展示がありました。
信濃川ってすごいよねぇ…。さすが日本一長い川。


そうそう、来る前から思ってた「関屋分水ってなに?」な疑問を解説してくれるパネルもありました。
信濃川の水量が増えた時に、洪水が起きないように、信濃川の水を分岐して海まで流す運河を作った、それが関屋分水路。
同時に、水が少ない時には水門を閉めて信濃川の水量を確保したり、信濃川を下ってきた土砂が信濃川河口まで流れる前に分水路方面に流し、河口の土砂量を調節したりする役目もあるんだって。なるほどなぁ…。

なぜここに水槽があるのかは不明だったけど、分水路について勉強できたのでヨシ。
水槽めぐりはこれが楽しい。(どこで使うか分からない)豆知識がたくさん身に付きますね。

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