シーライフ名古屋(2020.06.27)

2020年6月27日。

名古屋港水族館→藤前活動センター→稲永ビジターセンターときまして、この日最後の訪問はこちら!

すっげぇ怪しい雲行きですね…天使が下りてきちゃいそうですよね…。

はい、到着したのはレゴランドジャパン!

の、前にあるシーライフ名古屋!!(上はホテルになってるみたいです)

さあ入るぞー!って思った瞬間に音と光が同着のカミナリー!こえぇぇぇぇ…。

新型コロナ対策として入口前で手の消毒をしたあと腕にセンサーを向けて検温、それをクリアしたらチケット売り場に進めます。

入ります!の前にチケット売り場前にも水槽。
全体像を撮るの忘れちゃったのですが、テンジクダイ的な魚がうじゃうじゃ。これはアポゴン師匠がウハウハしちゃいますね。

いざ入場!の前にトイレ!
中に入るとお手洗いはありません、と注意書きがご丁寧に書かれています。かわいい内装!(中にはだーれもいませんでした)


何回も足踏みしてようやく中へ!カメラマンのお姉さんを笑顔で振り切り中に入ります(結構です、って言ったらすぐに下がってくれる優しいカメラマンさんでした。助かった…中には1人で来てるのに強引に写真撮るまで通してくれないとこもありますからね…)

うおおおお。レゴランドじゃん!(別棟別料金ですw)楽しそうー。入口からこれってわくわくしますねー。

さらに進むと。
おおおおおおおおおおおおおおお!これは!!

私の撮影技術ではどうにもなりませんが、360度ぐるっとこの水槽に囲まれます。
この後ろ側(この部屋に入ってきたところ)は上部だけの細い水槽になりますが魚たちがぐるぐる泳いでるのを見るだけでめっちゃテンションあがりますね。これは事前調査になかった新鮮な驚き!
ヒメツバメウオでしょうか…?(お魚初心者)

カウンターパンチを食らったあとで洞窟に逃げ込みます(設定がヤバいw)

夢の海中探査風景ですね。こんだけ軽装備で海中探査できたら楽しいだろうなぁ(夢の世界にリアルを持ち込むゲス)

無駄にムーディに撮れてしまった。好き。

この2匹、手前がバードスパインフット。で後ろはフタスジタマガシラ?
ここ、きっと魚に詳しい人ならめっちゃ楽しいんだろうなぁ(アイムお魚素人)


さて、ウェルカムゾーンを過ぎて次は2階へ。ちゃんとエレベーターもあるので車いすやベビーカーでも安心ですね。

「体験型水族館」と大々的にアピールしているシーライフ名古屋ですが、さすがに新型コロナ対策で全てのメニューが中止…。館内いたるところにタッチパネル方式のゲームもありましたがそれも全て使用禁止に。うん、しゃーないっす。

2階に上がってすぐは木曽川水槽ゾーン。そう、ジャパニーズ・ニッタンですね!「桜に城」海外の方の日本のイメージ、って感じ。

館内の様子は完全に日本じゃないんですけど、見ているのはカワムツ。軽く脳がバグります。

名古屋のお隣、弥富市名産の金魚もいます。いいっすね、地域密着。木曽川も愛知県の県境の半分以上を占めていますからね。岐阜県のイメージが強いですけども。


さて、次のゾーンに進みます。次のゾーンの途中にこんなメッセージボード。
あー、SEA LIFEっぽいなー、海外の水族館っぽいなーと(海外の水族館は行ったことないですけど)

子どもにも分かりやすいですね。


次はロックプールのコーナー。いわゆるタッチプールですね。ここにはスタッフの方がいました。白衣にマスク+フェイスシールドでラボ味が満載(違)

海藻は作り物ですが、メジナとヒトデはホンモノです。

なぜか群れるヒトデたち。点呼がしやすいので助かりますー、ってお姉さんが言ってたw

お。次は大きめな水槽です。




ほうほう。アナゴの巣穴用に常滑市の工場が作っている陶器製ケーブル管、とな。いいっすね地元密着(2回目)
アナゴじゃなくてゴンズイが入居してましたけどね(笑)


すぐ目の前にある藤前干潟についてもちゃんと説明があるよ。さっき見てきたよ!


さて次。雰囲気がガラリと変わってマングローブの根の林に入り込んだような。



タツノオトシゴ水槽です。


そして…
ボラ・オニボラ天国!!(ただし、微妙に暗くてちょい撮りづらい)


壁の絵が海外だなぁと感じる。雰囲気にのまれますねぇ(ガッツリ飲み込まれてる人)

上のちっちゃいトンネル水槽は「ちっちゃい魚クラブ」でした。ホンソメさんに光が当たって主役っぽいw

マンジュウイシモチわらわら。


こちらは大きめの水槽。ただし中は引き続きちっちゃい魚クラブ。

プテラポゴン・カウデルニィの横にいるのは誰…?イトヒキテンジクダイでもなさげ…。アポゴン師匠に聞いてみよう…。



さらに進みます。サルがぶらさがっておる…。


スティングレイ・ベイ、というエイの水槽です。通常時には左上のカゴにスタッフが入って冒険の旅に出るのだそうで(楽しそう!)

カラスエイや
 アカエイは日本の色々な水族館で見ることができますね。


これ。ヒョウモンオトメエイだと思うじゃん?2匹とも。なんか違うらしいのよ…。


ミストラル先生のこの記事とかBlackPhino様のこの記事とかに詳しく書かれていますので興味ある方はぜひ読んでみてください。

違うらしいんですよー!このヒョウモンオトメエイと

このヒョウモンオトメエイ!!全然わからない!!

こういうのが分かる人にはたまらんでしょうね、ここ。

オーストラリアンカウノーズレイ。オーストラリアのウシバナトビエイですね。ウシバナトビエイは日本の水族館でもたくさん見れますが、ここのはオーストラリア産ですからね!オーストラリアンフォーメーション!(いきなりのテニス脳) 

この水槽では一番数が多くて、なおかつ人が水槽前に立つとソッコーでこっち来てご挨拶してくれるのでお腹側ばっかり撮れますwあと濡れますwでサイコーにかわいいです!! 

まだまだいるよ。こちらは尾が白い、その名もオジロエイ。
 白い尾ばっかり見ちゃうけど、顔はイケメンです。

もっといるよ。こちらはツカエイ。

 珍しいらしいよ!(お魚素人)

というわけで、ここめちゃくちゃ好き!!楽しい!
体験プログラムがない分、自分が見たいだけ見れて張り付いてられたので最高でした!
エイ達、クッソかわいいよ!ここの魚、みんなオーストラリアから来てるけど英語しゃべれなくても大丈夫!(え?)

多分1時間くらいエイ水槽前の体験プログラム用のスタンドにいたと思う。超満喫しました(*´ω`*)

さて、次。おどろおどろしい雰囲気ですが。
かわいいミズクラゲ水槽ですよ。

さて、どんどん行きますよ。

沈没船の中を進むイメージらしいですよ。


沈没船の中にタカアシガニ!

操舵席もあるよ!

そんで、ここ。
魚名板には2種のウツボしか出てなくて、私はこのハナビラウツボしか見つからなかったんだけど、どうやらめっちゃ沢山ウツボいるらしいよ。ここ。

悔しいからウツボ探しにもう一回行く。きっとw

お、ついに宝箱に到達か?!


宝箱の上でホンソメにクリーニングされるモンガラカワハギ。

そして宝箱を守るミノカサゴとウツボ。おい!強力すぎるだろ!!(笑)

ミノカサゴにもウツボにも勝てる気がしないので退散!!w

次行きますよ!おおおおお。スマホ見ながら何気なく歩いてて超ビビったやつww


再びエレベーター登場(これ、どこから繋がってるエレベーターだろう?謎)

いよいよ、シーライフ名古屋のメインタンク、竜宮城に到着!わくわく!

うおおおおお!
これまでとは一気に世界が変わったぞ!でっかいぞ!

浦島太郎も新型コロナ仕様のマスク姿です。貝のマスクいいね。

乙姫さまはノーマスクだったけど(サイズの問題?)


大きな水槽だからこれからまだまだ大きくなりそうなウミガメ。

もう十分すぎるくらい巨大なカスリハタ。

びゅんびゅん泳いでてカッコイイ!

ツマグロさんももっと大きくなるのかな。カッコイイ!

サメトリオ(/・ω・)/
って、あれ…?ツマグロ・ツマグロ…一番前のサメ、なんか違う…。


 背びれ(?)が黒くない!これがオグロメジロザメか!!ちょっと感動した!!
ミストラル先生の言ってたのはこれか!ってなったw


レゴでつくったウミガメ!でフィニッシュ!


私がシーライフを満喫してる間にとてつもない集中豪雨があったようですが、出るころにはすっかり通り過ぎていました(*´ω`*)晴れ女w
レゴのエイからまだ水がしたたっていました。またくるね!!

正直ね、ここに来る前はレゴの入った水槽なんかの写真を見ててイロモノ水族館なのかなーってイメージだったのですよ。
でもね、来てみてぜんっっぜん違かった!!!めっちゃ真面目!(超失礼)
ご近所の名古屋港水族館よりも地元密着だし、環境学習には向いてる気がします。
あと、体験型水族館が体験できない状況になっていることで、逆にじっくり観察したい勢には超快適な空間になっていました。魚マニアさんでシーライフに行ったことない方は今行くべきですね。マジで。

個人的にはウツボとエイにまた会いたいし、体験もしてみたいのでまた行きたい水族館の一つになりました。新型コロナ落ち着いたら絶対いきますからね!また!

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