ラムサール条約湿地藤前干潟 稲永ビジターセンター(2020.06.27)

2020年6月27日。

藤前活動センターを後にして再び20分ほど。
次に来たのは稲永ビジターセンターです。いやぁ…暑い!全身の毛穴が全開になる感覚、今年初だわ…名古屋おそるべし。

あ、位置関係はこんな感じです。藤前干潟をぐるっとまわって対岸にきました。

駐車場の横に看板があったのでひと安心。とはいえ建物にはどこから行けばいいのか案内はありません。右か左か…。

迷った結果、左に進みました。
うおおおおおお。本当に干潟があるぅぅぅ…。

干潮にはだいぶ広い干潟があらわれそうですね。すごい…ここ、大都会名古屋やぞ…。
対岸は藤前活動センターのあるあたりです。

ちなみに右か左か迷った道、左は間違いだったようです。建物はあるのに入口が分からない…(;'∀')一周してようやく入口を発見しました(;'∀')

 入ります。
「稲永」は「いなえ」と読むのですね。カーナビがなんて言ってるのか聞き取れず読めないまま、ここまで来ちゃいました、スミマセン…


入って正面のカウンターに水槽がいくつか。水槽展示はここだけのようです。

水槽は外からの光で映り込みが厳しく、きれいに撮るのはあきらめました…。
カニ。かにかに。

魚の水槽も。

トサカギンポかな?映り込みキツ…。


あ!こっちでも水槽が傾いてる!!ということは…

 トビハゼですねー。ナニミテンダヨ、って睨まれました。

 トビハゼの説明がかわいい。冬の間は泥の中でじっとしてるの…?冬眠的な?知らなかったー!「あったかいときしか動かないもん」ってセリフがまた良き(*´ω`*)


水槽もこれだけなので、余力で2階に上がってみます←
下から見るより遠くまで見えるー!真ん中の砂地には鳥がたくさん!望遠できるデジカメ、車に置いてきちゃったよ…。

鳥を見る用の望遠鏡なども置かれていましたが、新型コロナ対策で使用不可でした。
ビジターセンターの隣には野鳥観察センターもあったので、そっちにいくとより情報があるかもしれませんね。


鳥が群れでいることのメリットをパネルで。こういうの、よくありますよね。

しかし、その隣には…。
同じ内容でもこれは強烈!!(笑)展示力高い!!!


 1階に下りる途中で面白そうな掲示発見。

_人人人人人人人人人_
> 突然のフジツボ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

突然のフジツボ愛にとまどいます…w

中の人にフジツボを愛してやまない方がいそうw

内容が異常に濃いです。好き。

フジツボついでに?カメノテのCMも(笑)

出入口横にこんなかわいい掲示板も。
「もうやいこ」は「シェアする」って意味の名古屋弁だそうで。イントネーションが気になる…。なんならビジターセンターに現れたキツネよりそっちの方が気になる(;'∀')


水槽展示的には物足りない?けど、パネル展示は魅力的だったし、こういう展示力のあるスタッフさんのいる施設はよいですね!見てて好奇心が満たされます。好き!
名古屋にこんなでっかい干潟が残されているのは素晴らしいですね。これからも守っていきたいものですね。

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