藤前活動センター(2020.06.27)

2020年6月27日。

名古屋港水族館に3億年ぶりに訪問した後にやってまいりました。藤前活動センター。

ところで名古屋市に干潟があるのを知っていますか?私は水族館相当施設を探していてここを見つけるまで知りませんでした。
名古屋港あたりって海の色も茶色いし、きれいな海というイメージがなかったので干潟が残っているなんてすっごい意外でした。

庄内川と新川が河口でまざるあたりに藤前干潟はあります。そして、藤前活動センターは新川側から干潟を望む場所に立地しています。

なかなか立派な建物です…。


入ります。お、水族館とな。

入口でお出迎えしてくれるのはミシシッピアカミミガメ4匹です。かわいい。
すてるな、のメッセージもちゃんと掲示されています。

館内はこんな感じで

こんな感じで

こんな感じー。

思いのほか水槽の数が多くてニコニコするかめきち氏。

最初に気になったのがこちら。なんで傾けて置いてるの…?

なるほど!水量を変化させて満潮と干潮を作り出せる仕掛けがあるのね。それで水槽を傾けて海を表現しているのか!アイデアだなぁ…。

トビハゼが数匹。陸地にいるのと。

水面にいるのと。それぞれ好きな場所で過ごしています。

どちゃくそかわいいんですが…!!!

はさまれるといたい…そりゃそうだ。

オレに触るとケガするぜ、なカニさん…。

水槽の周りにはパネル説明が山盛りもりもりです。


すんごい振り切った水槽だ。牡蠣殻オンリー。

普通にかわいい。トサカギンポさん。

 マハゼよりちょっとだけ寄り目なヒメハゼさん。2枚貝の殻に卵を産み付けるんだそうで。へー、そうなんだ!

 これもすごい水槽です…!!!ポカリの缶!こういう海底はあるあるっぽいよなぁ…。

中のシモフリシマハゼさんはあんまり気にしていない…?

館内で一番大きい水槽はこちら。

ビミョーに砂をかぶって満足してそうなウナギもかわいいのですが。

なによりアピール激しいボラ達がかわいくてかわいくて。


干潟の情報ももちろん満載です。建物の3階からは干潟が見えるらしい!(ちなみに施設の1階や道路からでは海は全く見えないです)

この日はめちゃくちゃ暑くて、バテバテで3階に上がろうとも思わなかったのですが、これを書いている今は猛烈に後悔しています…どうして上がらなかったのだ!!かめきちのバカー!!!

名古屋港水族館からもシーライフ名古屋からも車で20分ほどなので、ついでに立ち寄ってもいいかもしれませんね。職員の方の生き物愛がひしひしと伝わる良き施設でした。

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