足摺海底館(2019.12.30)

2019年12月30日。

年末年始四国水族館めぐり。
12月30日は朝イチで足摺海洋館へいって、その後にこちらへ。
(ブログの記事の順番がめっちゃくちゃでスミマセン。昨年夏の記事も書いてませんが、書きたいとこから書いてくスタイル)

2020年6月30日に営業終了というアナウンスがなされたばかりのレスト竜串。

お隣の足摺海洋館は2020年2月いっぱいで建て替えリニューアルのための閉館が決まっています。新しい水族館も外観はほぼ完成形くらいに出来上がっていました。7月に「新高知県立足摺海洋館SATOUMI」として新たに再開される予定です(ちなみに足摺海洋館についての記事もそのうち書きますからね…)
レスト竜串は足摺海洋館(旧)とともに無くなってしまう模様。多分ここへ来るのは最後になるんだろうな。さびしいなぁ…。

あ、足摺海底館は営業終了しないですからね!ここ注意です!

朝から止まないシトシト雨…。レスト竜串(駐車場)から海底館までは結構な距離を歩きます。雨はやだなぁ…。
でも大丈夫!レスト竜串さんで傘を借りることができます!小学生みたいでカワイイ。

小雨の中てれてれと歩きます。

到着!!受付のお兄さんに「今日は濁ってますよー、なんも見えないです」と言われたので逆に楽しみになりました!

傾斜の急な螺旋階段をくだります。
お、乙姫様…?竜宮城なの…?

竜宮城についた!(笑)

さーて、どんだけ濁ってるのか…

うん。まあ濁ってるのは間違いないっすね。そして流れがすっげぇ速い!!

近くに来てくれれば魚の様子も観察できます。流れに逆らって泳ぎながら口を開けるハリセンボン(訂正:イシガキフグだそうです!)さん。

海中窓はどの窓も綺麗に手入れされていて結構感激しました。
だって窓の向こうは海中なんですよ?すごくないっすか?
日本全国の海中展望塔を訪問してて、あとは沖縄を残すのみなんですが多分一番窓がきれいに維持されている海中展望塔だと思います!

ところで海上からみるとめっちゃ波が強いんですよね。透視度も低くて確かに海中展望塔としては望む景色は見れないかもしれません。

でもねー。なんだかめっちゃ感動したんですよー。
この爆速な海中で流れに巻き込まれながら泳ぎ続けてる魚たちの姿に。

穏やかで澄んでいて色とりどりの魚たちが優雅に泳ぐのを見れる海中展望塔ももちろん好きですよ?でも、それは水族館でも見れる景色じゃん?
自然のままの海の激しさを、自分は安全な窓の中にいて観察できるってすごくないですか?目の前をなすすべなく流されていく魚たちを見ながらひそかに感激していたかめきちさんなのでした。

帰り際にお宝展示を見つけました!
日本の海中展望塔一覧。施工業者まで載ってる!(大興奮!)海中展望塔はだいたい建設年が近いのもあるかもですが日立造船一強だったのですねー。


帰り道。お隣の足摺海洋館が見えました。こんな感じ。建て替えオープンまで半年以上ありますがもうこんなにできてることにビックリですね。旧館は取り壊して駐車場になるのかな?新築の売店とレストラン棟も出来上がってますね。これからはレスト竜串ではなくこっちになるのね…。

最後に、ここに来るたびに買ってしまうサンゴや貝殻を使った置物をお土産として買いました。

この日は濁った海中でしたが、もちろん晴れてて透明度も高い日もあるし、それはそれで「うおおおおおお!」ってなるくらい凄いので、足摺に来た際にはぜひ寄ってみてくださいなー!な足摺海底館でした。

2 件のコメント:

  1. 流されながらも泳いでる魚さん達が可愛いですw

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    1. めろんさん☆かわいいですよねー。そして逞しいなぁ、とも思います(*´ω`*)

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