西宮市立甲子園浜自然環境センターミニミニ水族館(2019.07.14)

2019年7月14日。

兵庫県小規模水族館の旅。1日目、まだまだ行きます。4施設目。
甲子園浜自然環境センターにあるミニミニ水族館です。
阪神タイガースの本拠地は大阪府ではなく兵庫県西宮市にあることは知っていましたが(笑)その甲子園球場の割とすぐそばに砂浜があることは知らなかった！！

今は周辺に埋め立て地もできてしまっていますが、砂浜は守られています。
昭和の一大埋め立てブームの際にここももれなく埋め立ての話が持ち上がったそうですが、反対運動がおこり砂浜は守られることになったとのこと。

と、いうことで砂浜横の運動公園内にある自然環境センターへ。

入ってすぐ、迷うことなく発見！

円柱水槽が壺の蓋のように感じます。さあ壺の中の水中世界へ！(笑)

水中世界。自分のまわりをここまでガッツリ水槽で囲まれると、一気に水族館欲が満たされますね(変態)

円柱水槽には人懐っこいガーがいます。手を振って見せるとヒレを振って応えてくれることもあるんだって。マジ？(そして当然のように必死に手を振るオバチャンの図…。)

奥の水槽も見ていきましょー。

こんな感じ。キレイに維持されてるし、水槽の周りの説明もしっかりあります。そしてかわいい。

まあペットショップみたいと言われれば否定はできませんが(；・∀・)

ちょっと細い(オイカワ)

ゲンゴロウブナ(上)とギンブナ(下)。

アメザリさんはフォトジェニックですねぇ。

外来生物被害予防三原則(｀・ω・´)ｷﾘｯ

説明もね。

一番奥の目立つ水槽はタモロコたちの水槽。全体的に細いですね。

そして、この水槽の提供元。

淡水亀2種。
アカミミ。(くつろいでるの、めっちゃかわいい)

クサガメ。アカミミと並んでいるので見比べやすい。

カメを自宅で飼うまでは私も疑問に思っていたこと。カメはひっくり返ったらどうなるの？についてのアンサー。

カワアナゴさんどこにいるの…？向かいのホーム？路地裏の窓？(古)

いたっ！なぜそんなとこに。

オオクチバスもいます。ちっちゃくてかわいい。釣り人のおかげで問題児扱いされがちですがカッコいい魚なんですよねぇ。

なんと！この規模で海水水槽もあります。ってかすぐ横は砂浜なんでしたね、ここ。

で、カサゴさんどこにいるの…？向かいのホーム？路地裏の窓？(再)

こーこですよー！擬態うますぎぃ！

ミニミニメバルさん。

ドヤ顔チチブさん。んー、かわいい！

見つめるイシガニ。

幼魚たちの水槽。説明にも書かれていますが、まだ種名が分からないとのこと。
幼魚の知識豊富な方、ぜひ行ってスタッフさんに教えてあげてー。
(スタッフさんがんばれ！)

入り口を最初に見たときの印象から比べるとずっと満足度は高いものでした。

四方を水槽に囲まれたい変態なかたはぜひ訪れてみるといいかも(笑)なミニミニ水族館でしたー。