観音崎自然博物館(2019.03.24)

2019年3月24日。

我が家の海水魚水槽の海水を汲みに三崎にお出かけ。あまりにもいい天気だったので観音崎に寄り道してきましたー。
いい天気!

観音崎自然博物館にくるのは5年ぶりです。前回の記事は→コチラ


おおー、変わってない!と嬉しくなっちゃいました。パネル類は激増しています。

こっちの水槽も変わらずですね。上の写真の水槽にはミヤコタナゴが、下の写真の水槽には東アジアのタナゴということでタイワンタナゴ、チョウセンボテ、カガミバラタナゴなどが入っています。

きれい。産卵管が出てる個体もたくさんいて二枚貝さえ入れれば繁殖もできそうですね。

入り口入ってすぐの所にかわい子ちゃんたちが。

ヒダサンショウウオ♡

奥の大水槽までの間にも水槽が増えてました。なんかね、空きスペースにガンガン水槽置き場が増えててより水族館ぽくなっているんですが…。
 イソカサゴさんがカッコイイ。

5年前にきた時はタコがメインだった大水槽。今はドチザメ、マアジ、オハグロベラ、カワハギ、ウミタナゴ、ムラソイ、ホシノササノハベラ、などなどがいる普通のw水槽になっていました。目の前に一脚置かれた椅子がシュールww

大水槽横に並ぶ水槽の展示メンバーも随分と変わっていました。当たり前か。


 ヒョウモンダコ!

そして、今回のお目当てだった…ハナビラウオ!!
入ったよーって情報がでた時は透明で小さかったハナビラウオも今では20センチほどに。大きさにビックリ。
 動いた時にキラリとひかる体色が超キレイ!!あと、人に慣れてるのかじーっと見てるとこっちに寄ってくる可愛さ♡
 お目当ての魚に会えて大満足(⌒▽⌒)

 ハナギンチャクきれいー。なんですが。
 水槽前の様子がおかしい…。

壁も様子がおかしい…。水槽前に椅子が置いてあるのはまさかのお茶飲む用?ww

しばらく椅子に座ってまったりと観察。


博物館部分も変わらずの充実っぷり。

これすごくない?60センチ規格水槽に入った液浸標本。

こちらも規格水槽に入ったオオサルパ。オオサルパって初めて見たかも。大興奮!!

ちまたではサンシャインに入ったゾウギンザメが話題沸騰ですが、人混みが苦手すぎるので観音崎のギンザメ剥製で我慢するw


あれ?まだ水槽があるよ? 

アオダイショウさん。

アズマヒキガエル(の卵)

触ってもイイの??(誤字はまあ気にしない気にしない)

え??まだまだ水槽あるの??なんかめっちゃ水槽増えてません?
(かめきちさん大興奮!)
 こちらは淡水魚コーナーのようです。

 ヨシノボリが数種類。美しい。

アカハライモリのこんな展示もいいなぁ。自然にいる雰囲気満載。

え?さっきからちょいちょい感じていましたけど、なんか観音崎さんキャラ変ですか?w
「正直味の違いは分からなかった・・・」って楽しい。

食べることにも視点を向けています。

昆虫コーナーは少し縮小しましたかね?

ミズカマキリ?さん。

一緒にいた次男が熱心に泥水をかき回しているので見てみると。
 泥水にいるヤブヤンマを探していました。専用器具(ストロー)で。

そういえば最初のミヤコタナゴ水槽の前にクラゲのエフィラ幼生もいました。

あ、そうそう!外にタッチプールもあったよね!と思い出して外へ。ありました!

前回訪問時の記事でウミウシと書きまくっていたアメフラシさん。今回も大量にいました。

ウニさんはお食事中でした。むしゃむしゃ。


出入り口の真横にカメが。正面の水槽に気を取られて見逃してた!
 ヤエヤマイシガメの八重男、だそうです。表情がいい。


さて、ところで。
ふと疑問が起こりました。ここ何で認定水族館じゃないんだろう?

受付にいたお姉さんに質問してみました。あの大きい水槽のサイズを教えてください!
裏に確認してもらってほぼ即答していただいた結果…。
大きな水槽だけで13トン!(認定基準クリア)
水槽も余裕で10本以上あります(認定基準クリア)
動かせない水槽はもちろんあります(認定基準クリア)
種類は魚名板に出ているだけで約70種!(認定基準クリア)※3/25追記:ちゃんと魚名板数えたところ77種でした!クリアですね。

あれ?ここ認定基準満たしてるじゃん…。認定委員さんどうですかー?

ここは周りの環境も含めて最高ですね。いい天気だったしサイコー!

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