滑川町エコミュージアムセンタータナゴ発見館(2019.02.03)

2019年2月3日。

川の博物館を出まして。本日は荒川縛りでいうことで荒川を下りながら水族展示施設をめぐっていくことにしました。
やってきたのは滑川町のエコミュージアムセンターです。前から行こう行こうと思っててなかなか足が向かなかった施設です。

なんと。滑川町役場と同じ敷地にあります。役所に行くついでに水槽が見れるなんて滑川町民羨ましい…。
駐車場は役場と共用です。奥に見えているのがエコミュージアムセンター。

なかなかオシャレ。ただし役場の方はこんなオシャレではなく、硬い感じの建物ですw

はいります!
おもむろにインターホンとかありますが、慣らさなくても自動ドアは開いてくれましたw

まずはこの施設について学びましょう。
滑川町の町の魚はミヤコタナゴで、イメージキャラクターはミヤコタナゴの妖精ターナちゃんだそうです!
え?学ぶってそういうことじゃない?(;・∀・)
滑川町は丘陵の谷を堰きとめた「谷池」というため池がとても多い地域のようで。
そのため池から昭和61年にミヤコタナゴが発見されミヤコタナゴフィーバーが巻き起こります。町の魚の制定やタナゴ館の整備など。そして平成12年にここエコミュージアムセンターがオープンしました。
今では人工繁殖・ビオトープでの自然繁殖を継続しており、地域の小学校などとも協力してため池周辺の整備なども行っているとのことです。
(ポスター展示から抜粋、一部脚色しました(;・∀・))

エントランスを入るとどどーん!とミヤコタナゴの水槽があります。

そして横に目をやると「調整中」が目立つ水槽ゾーン(;・∀・)


奥にはまた「調整中」がちらほら見える水槽ゾーンとなっております。

 そして隙間から半地下の飼育繁殖室がチラ見できます。本当にチラっとだけね。

ミヤコタナゴについては、野毛山動物園とか、間門小学校とか、寺家ふるさと村とか横浜市民であるかめきちさんにとって割と身近な魚ではあるのですが、いちお説明も載せてみる(笑)
 分量かせぎとかじゃないんだから!w


中から見た館内全景はこんな感じ。とっても良い雰囲気ですね(*´ω`*)

ミヤコタナゴ水槽はどう頑張っても映り込みが激しくて、映り込みを防ぐためにレンズを水槽に近づけるとタナゴたちは逃げてしまうという撮影難易度MAX!な感じだったので色々諦めてGIF(笑)

GIFついでにもういっこ。
こんなに早い流れのある水槽にもミヤコタナゴが入っていたんだけど、流れがあっても大丈夫なんだね。知らなかったー。


それではミヤコタナゴ以外の生き物を見ていきますね。

アメザリさん。めっちゃ威嚇された(;・∀・)

フナさん。

ドジョウさん。

敷石をくわえて超得意顔のモツゴさん。超絶かわいい(*´ω`*)


窓の外はビオトープ冬の景色、って感じ。

テラスもあります。寒くて出なかったけど。素敵だなぁー。

ここメインで滑川まで来るのはなかなか厳しいとは思いますが。
近くに国営武蔵丘陵森林公園もありますし、これまた近くのカインズモールの醤油ラーメンは300円で感動したのでwなにかのついでにでもぜひ!

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