魚津水族館(2016.10.16)

2016年10月16日

去年の10月の記事を1年後の10月に書くという…(;・∀・)
速報性のカケラもないブログですんません…。

久しぶりの魚津水族館です。
いやぁ、いい天気だ。

いい天気の日曜日、館内もそれなりにお客さんがいます。のんびり見ていきましょうねー。

どこの水族館でも一番渋滞する最初のエリア。淡水コーナーになってます。


「あまり読まない」とみなさんおっしゃる魚の説明ボード。
魚津はチャレンジャーです。めっちゃ数が多いですw
担当さんの魚について伝えたい!って熱い想いがジューブンに伝わってきたので写真に撮ってきました(;・∀・)←現地ではサラっと読みで(;・∀・)
こんなん絶対に読まない人のが多いでしょ…。でもよく読むと勉強にはなりますね。

内容はマニアックすぎるけど、「全員集合」のフォントがかわいかったので載せてみるw

まあ、お魚シロウトには説明があったところで水槽内のみなさんが誰なんだか分かるわけもなく…。


トミヨの巣って腎臓からの粘液で固められてるの?!マジかっ!!
とかって興奮する方っているんですかねぇ…(これ書きながら読んで私が興奮してるww)
トミヨさん、すげぇよ!


国内外来種の問題についてもきちんと。


わかった!よーく探してみるね!

んがっ!
目を凝らすまでもなくガラス最前列にいる件について。
肝っ玉デカいアユカケさん(n*´ω`*n)

最初の水槽群で引っぱりすぎな気もしますが…。これだけは!
分かりますか…見えますか…ありえない光景が壁にあるんですよ…。

ここですよー!
そう!なんとカタツムリが自由に動き回ってるんですよ!すごくない?!

(※ちなみに2017年にはここにトンボも飛び回っていたようですw
 トンボを餌付けして飼育できる水族館の飼育員さんってすごくないですか?w)

ふと後ろを振り返るとかわいいかわいいカマツカさんと目が合いました。
んひゃー、こっち側もステキじゃないっすかー。

水槽上部の別室にいらっしゃるのは…ヘビ。
アオダイショウとシマヘビさんのお部屋です。私が映り込んでしまってるのは見ないで下さいw


なかなか手の込んだ展示です。タナゴ群にドジョウ群にカマツカ達、貝類、スジエビ、シマアメンボまで!みーんな詰まってるよ!

カエルもいた(*´ω`*)

水槽内の小さな水槽。アカハラの幼体ががが(*´ω`*)かわいいー。

アカハライモリは日本中に生息してるし、たくさんの水族館で飼育されているし、ペットとして飼育してる人もたくさんいるしで、珍しくはないんですが、ここのアカハラ展示はアツかった…。
イモリとヤモリの違いは実際に観察して比べてみよう!
って、井守と守宮ののぼりがすっごくかわいい(*´ω`*)
わかりやすいように図解するね、ってことですね!
写真入りでわかりやすい!あと、絵がとてつもなくかわいい(*´ω`*)

アカハライモリの水槽はひと工夫があります。透明な水槽底の下に斜めに置かれた鏡。
アカハライモリのお腹の模様がしっかり見えるー。

どうでもいい事ですがアカデミック・ハラスメント略して”アカハラ”と聞くとアカハライモリを必ず思い浮かべてしまうイモリ脳です、私。

ヒトによる自然環境の変更でうまれる交雑個体についての説明。

「出会ってはいけない二人」と交雑個体の3匹が一緒に展示されています。

カメたちもライトの下でのんびり。

というか淡水コーナーで引っ張りすぎだろ!!
という意見には私も賛成ですwスミマセン!でも魚津の淡水展示めっちゃ好きです。
まだまだ書き足りないけど、先に進みます…。


海水魚のトップバッターは波のある水槽です。上からエサを投げ込むことができます。
メジナの大群がばっしゃーん!的なのを想像しましたが、それほどではなく、お上品にエサを召し上がられておりました(;・∀・)

波の水槽から振り返ると危険な生き物のコーナーが。割とよくある企画展示のタイトルです。フグとかミノカサゴとかヒョウモンダコとか…
ってウミケムシ!!
生体のデカさもすごいけど、説明がとってもイイ。
何がいいって「触るとテンション2割減」ってのがイイw


こちらはシャコ。威力抜群のシャコパンチは危険ですよね。
説明と同じような構図の写真が撮れてちょっと嬉しい…。


見た目が危険!wなフレリトゲアメフラシさん。キモかっこいい…。


北陸で行われているカニかご漁の発祥は魚津だそうで、ズワイガニ、ベニズワイガニの展示も。一緒にタナカゲンゲやフサニチリンヒトデなどなどもいたのですが写真が全てボツな悲しみ…(´・ω・`)


出世魚ブリの呼び名について。小さくて見辛いですが、ワカシの魚津地方の呼び名の「ツバイン」って初めて聞いたかも。関西のツバス、はどっかで聞いたことあったかな。

ちっちゃいことは気にすんな!とウスメバルさんが言っております(嘘)

嘘はいけねぇ!とイズカサゴさんの集団から怒られました…(嘘)


マツカサウオ。この魚の下顎が光るのは有名ですが、それが発見されたのは魚津水族館だったんですって!驚き。水族館が停電した時に偶然発見されたんだとか。それも驚きw

キジハタさんを取り囲むホワイトオニオコゼさん。カツアゲ…?(;・∀・)


少し進むと頭おかしい(褒め言葉)水槽がありました。
8年位前に来た時もあったような気もする…。
少し寄るとこんな感じ。


アバタカワリギンチャク。レア物らしいっすぜ。

ニホンキサンゴ。後ろのチューブワーム的なのはなんだろう。きれいに中身(?)が出てきてくれてますね。

トゲクモヒトデとオオハネガイ
変態にはたまらん水槽ですなー♪(他人事)


あ、アカムツ。マリンピア日本海にうじゃうじゃいるアカムツさんですが、魚津にもいますいます。マリンピアでも魚津でもサギフエとか赤っぽい魚と一緒に入っていましたが、アカムツは赤っぽい魚と相性がいいとかあるの?(;・∀・)

そして魚津のトンネル水槽。10月なのでハロウィンバージョンです!
時代を感じるトンネル水槽に現代的なハロウィンの飾り付けがステキです!w
魚名板にもしっかり飾り付け。

「はろうぃんってなに?それおいしいの?」
と住民たちには興味なさそうでしたが(;・∀・)

トンネル水槽は前回訪問した時よりずっと綺麗になっていたような気がします。
照明を変えたのかな?前回がすごーく昔なので記憶も曖昧ですが…。


ダイナンウミヘビとホタテウミヘビのにょろにょろ水槽。

突如現れたジャングルの通路。雰囲気がいいですねー。小さめの汽車窓水槽が続く通路が全部ジャングルコーナーになっていました。

ピラニアさん。

サカサナマズさん。

トランスルーセントグラスキャット。大きいー。

マルメタピオカガエル。背景が緑色だと見やすいですね。

魚津公式のインスタグラムで見て一度お目にかかりたいと思っていた、アカメカブトトカゲ。
やっと会えたよー(*´ω`*)こんな順路の最後の方にいるとは思わなくて、実は会えるのを諦めてたよー(*´ω`*)


魚津水族館は随所に頭おかしい(最大級の褒め言葉)展示があるのですが、こちらも。


こちらはソフトコーラルのグループ。
サンゴの名前がここまで丁寧に紹介されているのを水族館では見たことがないかも。


こちらはイシサンゴ類。



いつでも自由に入れるバックヤードコーナー。なにそれ楽しそう!さっそく入ります。

うおおおおお…(絶句)

部屋中がハロウィンの飾り付けであふれています…。

細かいところまでガッチリと。飾り付け…。

なんだか飾り付けばっかりに目がいってしまうのですがw、裏の施設好きな方にはたまらない空間かも。

トンネル水槽とこのお部屋だけ爆発的にハロウィン仕様になっていました(笑)メリハリ(笑)

※この記事をどうしてもハロウィン当日までに書かねば、と思ったのはこの飾り付けがあったから、ですね。まあ1年経ってますけどね(;・∀・)


全部集めたい!
シリーズものの収集癖がある私のハートをブチ抜いた缶バッチたち。スタッフさんが描かれたものだそうで。かわいい…。上手…。


ちょっと長くなりすぎた感もあるので、ここまで。
海獣はアザラシがいるよ!2015年に生まれたハル、身体は大きくなってたけど、表情や動作が幼くてかわいかったよ!

ペンギンもいるよ!しかも館外階段横にいるので入館しなくてもペンギンには会えるよ!


2008年の前回訪問時(ブログ内の記事は→コチラ)はまだ水族館めぐり初心者で、印象薄い記憶しかなかったんだけど、約10年水族館めぐりを続けた後で来たら、最高に素敵な水族館だ!と感じました(;・∀・)
私が(変態方向に)成長したのか、魚津が変化したのか…。それは謎です。

レジャー施設化された水族館にはない魅力が満載で私は大好きです!オススメ(*´ω`*)
あ、レジャー施設をお求めの方は横にミラージュランドっていうミニ遊園地がありますので、そちらにぜひー。

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