(書きたい施設の記事から書くモード継続中です。記事の並びはそのうち直します)
おいしいお寿司を食べに氷見まできてみましたー。大人の休日です!
で、氷見まで来たら行きたいとこはここ。富山大学理学部氷見市連携研究室、ひみラボ水族館ですっ!
何で見つけたんだっけ…覚えてないですが、能登方面に行くときは必ず寄ろうと密かに行ける時をねらっていたのです(ΦωΦ)フフフ…
Googleマップではすでに「ひみラボ水族館」になっていますが、場所は旧氷見市立仏生寺小学校になります。ぐーぐるまっぷにも載ってるのに現地では看板がないんだぜ…焦るだろ…(ΦωΦ)フフフ…
車一台がやっと通れるくらいの細さの、あり得ないくらいの急坂をヘアピンカーブで曲がってようやく到着できます(大袈裟w)
高台にある小学校なので集落すべてがぐるっと見渡せます。いいなぁ…。
学校前の日当たりのいいフェンスにずらーっと並ぶ胴長。
「ところでここがひみラボ水族館でいいんだよね?」っと不安になっているところにようやく看板が登場!
入口にあった館内案内図。なかなか立派だぞ…。瞬殺できないぞ、これは…。
昇降口からはいります!おおお、水族館っぽいぞ!
裏側から見ると…下駄箱!!懐かしい。
手書きのお魚シルエット画には何やらカードがついています。
これは…?
ポケモン…的な…?(ポケモンも遊戯王も妖怪ウォッチも全然分かってないのでテキトー言ってますw)
無駄にカッコよく撮れてしまったアメザリさん。
さて、中へ入りましょう。
おおおーオシャレな学校!閉校しちゃったのもったいないよ…。
氷見市では1989年にイタセンパラの生息が確認されてから飼育・繁殖を成功させて再導入まで検討しています。ここは重要な教育施設にもなっているんですね。
もともといた生息地に同じ遺伝子をもった個体を戻していくのはホント大事ですよね。よそからの個体を放流するのは外来種を放流するのと同じ行為ですからね。
さーて、イタセンパラ以外にもたくさん展示されてます!いきましょう!
やたら目につく円柱水槽はこんな感じ。
奥には小さな水槽がずらーーーーっと。
いっこずつ見ていくよー。
かわいいかわいい底モノたち(n*´ω`*n)
タナゴ的な。
にょろってる魚たち。スナヤツメ!
ハゼ科のみなさん(大雑把すぎw)
ここでもイタセンパラ推し。
氷見市の小学生、うらやましいぞ。
さて、展示の続き。中流・下流の魚たち。
シンジコハゼは宍道湖にだけいるのではなくて、石川県・福井県・富山県でも発見されてるんですね。
魚だけじゃなく、オサガメもいるよ!(剥製だけど)
ニホンイシガメもいるよ!
氷見市では去年30年ぶりに発見されたらしい。
ねぇ、これめっちゃ懐かしくない?音楽室にあった机だ!!(大興奮)
今更ですが、ひみラボ水族館の説明がありました(;・∀・)
ガッツリと勉強していってね、という内容ですね。
種ごとの個別水槽と複数種の混合展示水槽は、それぞれの動きの違いなども発見してみてね、となかなか高度なことが要求されておる…。
そして、ここをぜーんぶ把握できたらフィールドに出てみよう!というお誘いも。氷見市の小学生うらやましい(2度目)
氷見市に生息しているすべての淡水魚の展示を目指しているとか。
じきに達成できそうですね。今でもじゅーぶん多い展示種数!
エサはガチャで買うことができ、エサやり体験ができます。
黒ヤギさんの勢いにおされてなかなか食べれない白ヤギさん(´・ω・`)
あと、ミニブタもいましたん。
瞬殺は無理な充実っぷりです!
じっくり見て撮って回っていたら、同行していた彼さんは「なにかの取材ですか?」と受付のおばさまに聞かれたらしいw取材ってw
あ、1月~3月は休館しているみたいなので、いかれる方は公式サイトをチェックしてから行ってみてくださいねー。
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