ジュエリーアクアリウム(2019.06.30)

2019年6月30日。

水族館マニア界隈をざわつかせている越谷のイオンレイクタウンに期間限定で現れたジュエリーアクアリウム。2019年7月7日までの開催です。
「ドリンクやスイーツを食べながら宝石のようにきれいな魚を見れる今までになかった水族館です」
などとメディア露出も大きく出ました。

若干の期待もありつつ、蓋を開けてみたらなかなかなモンだぞ、これは…と波紋を呼んでいるわけです。

さて、きました。普段ショッピングモールとは無縁な生活を送っているかめきちさん、イオンレイクタウンのデカさに笑ってしまいました。

でっかいモール内をガッツリ歩いて会場のイオンホールに到着。
おお、すげー列！
オープンは10時です。到着は10時20分くらいだったのですが既に入場規制中でした。
小学生以下の子供は入場無料ということで並んでいるのは子供連れの家族がほとんどです。

30分並んで入場。
さて、いきますよー。

最初にあるのは球形の水槽たち。前に行った人たちの話を聞くと、ここは壁全体を照らす照明だけで個別の水槽に照明はなかった模様。

こんな感じですね。これは厳しいw暗黒水槽w

球の中にいるのはベタたちです。

ベタを本気出して撮るなんてめったにないよ！wムズい！w

暗い球面、映り込み。水族館マニアのカメラガチ勢に挑戦してほしい(で、撮り方教えてほしいw)

振り返ると単管パイプ！すげぇ！水槽以上の存在感！！

パイプジョイント萌え！

パイプ養生カバー萌え！！

(保護カバー大事wお子様多いですからね。)

大きい水槽はこんな感じ。

展示のメインですかね、シルバーアロワナ。
※7/1追記：コメントにて「シルバーじゃなくアジアアロワナです」と教えていただきました。メディア情報にもアロワナの中で一番高価なアジアアロワナがいます、といった記事を読んだ気がします(イマサラ)。アジアアロワナです！すみませんでした！

まー暗いんですわ！スタメンのデジカメ持ってかなかったのでヒドイもんです…。

か、蚊帳…？？？間仕切りはジュディ・オングですw

ジュディ・オング蚊帳の先にはドリンクカウンターがあって、その先に小さな水槽がいくつか。メダカとか小型の魚。

ここは水槽内も明るいので撮るには楽。

 キミ…アゴ外れちゃったんか…？

シルバーアジアアロワナよりも人気があったこちらの魚。やっぱり魚を綺麗に撮りたいよね。映えないと。

もういっちょ蚊帳をくぐるとメインスペースでした。ドリンクカウンターで買ったドリンクはここで飲みます。

そういうコンセプトなので文句を言うつもりはないですが…せっかくの水槽に近づけねぇ…。

あと狭い…。このスペースで飲食どうぞ♪って言われても正直厳しくないっすか…。

 奥の方の椅子のない場所の水槽に寄ってみました。

先に行かれた方の写真を見ててすげー気になってたこと。
下に敷いてるサテンの白い布は…ナニ？

あー、根っこを隠してるのかー。ここに座れと言われてもちょっと座る気にはなれません…(;・∀・)両面テープで柱に固定してる布の上には怖くて座れませんよ(;・∀・)

上部オープンな金魚水槽もありました。

ここで思い出しました。
「あ、リンネレンズ！」と。
入り口でリンネレンズのアプリをオススメされるのですが、私は元々課金勢なので忘れてました(笑)

試しに目の前にあったオスフロたちをリンネレンズで。
……！！！！！
イカに変身！！

 リンネレンズはいろいろな施設で試しているのですが…厳しいんですよね…。
正しい名前にたどりつける確率が低いんですよ。
映り込みを誤認することも多いです(ここではウミガメ！とか)

 ベタも正面から見たらオスフロになっちゃうとか、一緒にアカエイ(映り込み)もいたり。

魚の名前紹介をリンネレンズだけに頼るのはとっても厳しいかと。

さっき単管パイプを見たときに、こんな囲いは外しちゃって水槽全部出しちゃえばいいのに…？と思ったのですが、これ見ちゃうとそれも厳しそうね。もう少し広く使えるのにもったいないなー。

 （ってか、裏は隠した方がよかったよね。「見てはいけないものを見ちゃったわー」って隣にいたギャルが言ってたよ(;・∀・)）

最後の水槽。

基本的にブログではあまり悪くはいいたくはないので、このへんにしときます(笑)

アートアクアリウムにもなれない、水槽のある飲食店にもなれない、実に中途半端な展示だったなぁと。

誰かが言ってた「お金のある学園祭」ってのがピッタリですかね。もし次があるなら単管パイプの囲いはいらないと思いますよw