2017年11月25日。
マリノスさんのベガルタ仙台戦に合わせてテケテケ走ってきましたよー。登米市は伊豆沼です。
このブログにたびたびコメントをくださる宮城さんからの情報で知った、サンクチュアリーセンター淡水魚館。やっと来ることができましたっ!
どーーーん。建物超立派!正直驚き。
記帳をして中に入ります。
入ってすぐに目に入る大きな水槽と。
壁際に埋め込み水槽。
奥のほうには円柱水槽など。
中も超水族館じゃぁーん!ワクワクしながらじっくり見ていくとしますよぉぉー。
伊豆沼周辺に生息している生き物が中心に展示されてるのかな。
モクズガニさん。カコイイ。ふさふさ。
アメザリさんはお食事中でした。
キンカブトというニシキゴイだそうで。当然ですが伊豆沼にはいない種類、とのこと。
えー、こういうのも展示しちゃうんだ…。
人造水草の陰に隠れてるつもり?なテナガエビさん。
いくつかの水槽を見て行って気づいたこと。
ここ、水草がすべてプラスチックの人造水草だ…。
テンションだだ下がり案件…。せっかく伊豆沼の生き物を展示する立派な施設なのに…。
モツゴ水槽はその水草さえありません。枝はたぶん本物かな…?
奥の方の水槽はガラス面の曇りも若干気になる…(もうね、気になることばっかだったのですよ…いいところ探ししてるんですけどね)
一つは水が入ってなくてお休み中でした。稼働中のタッチプールにはアメザリが入ってたよ。
2階には漁具コーナーが。
かつて伊豆沼で使用されていた漁具がずらっと。こういうの見るのは楽しい。
展示水槽はまあまあガッカリしましたが、掲示されてた伊豆沼図鑑は楽しかったデス。
植物も把握しているなら展示してくれてもいいのにな…(まだ言ってるw)
ちなみに!!
伊豆沼の周辺には淡水魚館の他にサンクチュアリーセンター(とり館)があります。
伊豆沼は冬に白鳥他の鳥がたくさん飛来することで有名で、ここはまさに今、鳥を観察しなYO!って施設なのですが。
水槽回りの説明からも「こういう魚が生息してるんですよー、見て見て!」というメッセージが伝わります。
水槽自体はとても簡素なもので淡水魚館の足元にも及ばないのだけど、リアル水草がひと房入ってるだけで全然違いますよね。ゼニタナゴさんもイキイキして見える不思議。
ジュズカケハゼ正面顔、めっちゃカワイイ(*´ω`*)
登米市のお隣、栗原市(といっても車で20分くらい)にはサンクチュアリーセンターつきだて館という昆虫館もあります。
もちろん昆虫メインなのですが。
水槽があります。ただしガムシとメススジゲンゴロウですw
魚もチラっといますが…。
あくまでメインは虫です!メススジゲンゴロウ、めっちゃ探したよ…(;^ω^)
なんと!飛来してきた野鳥に餌をあげることができます!!
ハクチョウ!近い!デカい!大興奮!!(私がw)
マガンとオナガガモの集団に囲まれる!これまた大興奮!(私がww)
伊豆沼周辺は普通に走っていても野鳥の数が尋常じゃないくらいたくさん見れます!
マジやべぇ…すげぇ…。水族館ブログなのに、鳥にこんなに興奮してるよ、かめきちさん…(;´・ω・)
ということで、伊豆沼に行くなら冬がオススメ!!デス(なんのこっちゃ…?)
やはり淡水魚館のペットショップ感は歪めませんね・・・
返信削除金魚の「伊豆沼には居ない種類です」は思わず声に出て「は?」と言ってしまいました。
まあ無料なんですけどね。ちなみに私は夏に行きましたが冷房が無くて早々に退散してしまいました。
宮城さん☆ここ冷房ないんですかっ?!夏も都会よりは涼しいのですかねー?
削除暖房はあって館内はそこそこあたたかかったですよ。冷房はないけど暖房はある、ってのは北国ならではですね。
とり館の頑張りを見てしまうと「もうちょっと淡水魚館もがんばれー」と思ってしまいましたが、ほんの少しの差なんですよね。あと地元の小さな子は喜ばれているのでしょうし。難しい…。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除ちなみに県内には「築館鉄魚愛友館」とかいうだいぶアレな水族施設もあるので是非。商店街にあるみたいですよ。
返信削除気仙沼市のシャークミュージアムは今は水族展示こそないもののサメの資料や特集映像はおもしろいですよ。震災のムービーは必見です。
シャークミュージアムは氷の水族館やレストラン、鮮魚店、雑貨屋、観光協会なんかと同じ建物内にあるので近くに行かれた時などぜひ。