美深から網走まで寄り道しながらドライブ~。
220kmの道のり。横浜から220kmというと磐田や那須あたりといったところ?なかなかな距離なわけですが、北海道だと2日連続で走ってもそこまで苦にならないのはナゼだろう…。
さて、月曜休館トラップのひとつでもあった網走市水産科学センターに行きますよー。
北の大地の水族館名物、いただきますライブを見るか、行ったことのないこちらに行くか。最後まで迷って迷って、美深を出る直前まで迷ってこちらを選びました。
だって、このブログ、大手の水族館の記事より水族館相当施設の記事の方がアクセス多いんだもん!
大手の水族館は他にも色々な媒体で情報を得られますからねー、小さな施設だと公式HPもなかったり、「子供と一緒にお出かけ系」なサイトくらいしか情報がなかったりすることも多々。
私自身もその少ない情報を基に訪問するわけで。少しでも情報が増えれば行こうかな、って人も増えるかもしれないですしね。
記事内には基本情報(住所や料金、休館日など)は載せていませんが、別のページ(プロ向け水族館リスト)にまとめてあるので、そちらもご参照くださいねー。
はい。
そうこう言ってるうちに到着です。国道から少し入った能取湖のほとりにあります。
入口のガラスにあった案内。
受付で名前と住所(市民・道内・道外を選ぶ感じ)を記帳して入ります。
こんな感じで
こんな感じで
こんな感じー!
(水族館ブロガーとして致命的な語彙力…)目の前にあった大きなタライから見ていきましょう。
タライに近寄っただけで寄ってくるシマソイ達(*´ω`*)
さて、次。こちらはタッチプールになっているようですね。
ウニ・カニ・ホタテ…THE北海道(/・ω・)/
マヒトデでかい…でかすぎる…。ちょっと手が出ませんでした(;・∀・)
子供なら喜んで触るかも…?(うちの子供達だけか?w)
見つけにくいものまで。
分かりますか…プラケの一番奥ですよ…チビちゃんですよ…。「サンショウウオ」って大きなくくりできたな…w
海水魚と淡水魚が半々くらい。
でも淡水の方は水槽の内側の汚れがなかなかなモノでして…。
おそらくこれがメインだろうなーって水槽。200cmくらいのでかい水槽(?)です。
裏のメイン水槽はコチラです(私調べ。)
私が水槽前に立つか立たないかって時から大興奮してアピールしてくる魚がいますよ…。
あなたは…
フサギンポさんですか。それにしても人間大好きすぎでしょう、あなた(;・∀・)
一緒の水槽にいたこちらさんは必死に隠れようとしているのに、フサギンポさんときたら…(;´・ω・)
ところで、君の名は…?
(というのも、この水槽の魚名板には「ニジギンポ」って書かれており…。アレ?ニジギンポってもっと小さくて顔がツルっとしてませんでしたっけ…?少なくとも愛想いい方↓はフサギンポですよね?)
(かわいいから許す!(*´ω`*))
スジエビすくい。金魚すくいに使うポイが用意されててすくえるの。
エビはどっちに逃げるかな?って言われると試してみたくなりますね!(ごめん、私はやらなかったのですがw)
ここにいる魚たちはみーんな人の姿を見ると寄ってくるのがすんごい。
体験学習なんかで小学生とかが来るそうだけど、寄ってこられたら嬉しいよね。
後ろ髪ひかれつつ退室。
その他「ヒトデはなぜ星形なの?」といったQ&A(?)も。
圧巻なのは貝殻の展示。ずらーーーっとズラズラ。これはほんの一部。
全部見て回っても30分とかからないかもしれない小さな施設だけど、部屋に私一人でいて周囲の魚がみんな自分を見ているような錯覚になれる、「見られたい人」にとってはたまらない施設かも?(おーい!!)
あと、帰るときにスタッフさんにありがとうございましたー、って言ったら「お気に召さなかったようでスミマセン」と謝られてしまったんですが…ぜーんぜん!楽しませてもらいましたよー!ありがとうございましたっ!
picMfishです。初めて行く水族館は不安です。本当にこのブログは助かっています。
返信削除さて、お魚さんについてニジギンポではないと思います。アイナメ?クジメ?もしかしてカサゴ?
特定できませんでした。力不足です。
先日、九頭竜川流域防災センターに行きました時に、近くにもう少し大きな水槽がある施設を紹介戴きました。福井県内水面総合センターです。リストに加えて戴ければ嬉しいです。
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/naisuimen/
picMfishさん。
削除いつもありがとうございますー。
アイナメ科な顔をしてるのに目の上にふさふさがついてて謎ですよねぇ…(´・ω・`)
九頭竜川行かれたんですねっ!規模的にはどのような感じだったです?
ニュー相当施設の情報もありがとうございますっ!早速追加させてもらいたいと思いますー。
picMfishです。
削除九頭竜川流域防災センターは、魚展示が主体ではないので小さいです。建物内で私が確認したのは2つの水槽で、ひとつは「アユカケ2匹」水槽、もうひとつは「ギンブナ?10数匹+2~3種」水槽でした。アユカケ熱はすごいかもです。大型魚はいません。
隣接する鳴鹿大堰(ダム様の建物)には魚道があり、その側面には川底から観察できる窓があります。魚に関してはそちらが主だと思います。私は大雨の後の訪問でしたので魚道観察窓は見ていません。水塊が楽しめるかもしれませんね。