遠軽から山をおりて一気に海へ!オホーツク海(∩´∀`)∩
紋別までびゅーん!っとな。
ここは前回2012年5月の訪問時にも来ています。
そのときの記事は→コチラ
餌代などの協力費(入場料)200円を払って入場ー。
変わってないなぁ(*´ω`*)
1日5回、観客が中に入って解説を聞いたりできる「えさの時間」があるのですが、それ以外の時間も飼育員さんだけで体調チェックの時間があるんですね。
1頭1頭できるまでにかかる時間が違うのはご愛嬌。最終的に全員ゴローンできるんだからすごーい!
手前の2頭の揃った後脚がたまらなくないですか?た、たまらん…ニヤニヤ
15時からのえさの時間になりましたが、その時間に合わせてワラワラと子供達が入場してきて一気に静寂はなくなってしまったので、オバサンは退散することに…。
プールを下から眺めることができるのも前回と変わらず。アザラシについての説明がずらーっと並んでいます。
ここに住むアザラシ達はみな紋別市の特別住民票をもっています。すご…。
前回よりもグレードアップした個体の説明。
名前だけでなく、その個体のエピソードなども全アザラシについて書かれています。
それがめっちゃきめ細やかですごいなー、と(おい、語彙力w)
前回来た時もアザラシについての解説は興味深く読んだ記憶があるのですが、さらに深い解説も加わっていました。これとか↓
(以下、解説板より)
アザラシはどうして長く潜れるのか。
アザラシの血液量は人間と比べて多く、血液中の酸素量は人間の約3倍です。また、血液を重要な器官にだけ送るようにして酸素の消費を節約します。さらに酸素を運搬する血液中のヘモグロビンや筋肉中に酸素を貯蔵するミオグロビンといった物質がそれぞれ多く含まれており、肺から取り込んだ空気を大量に血液中と筋肉中にたくわえておくことができます。こうして酸素の貯蔵と節約をすることで長く潜ることができます。
どうですか。この子供を置いてけぼりにする解説っぷり。
こういうのめっちゃ好き。知的好奇心がくすぐられすぎです。アザラシ(に限らず生物全般そうですが)すげぇ!
わー、アザラシかわいいー(*´ω`*)
だけでなく、アザラシについてもっともっと知ることができる、とっかりセンターでした。隣にアザラシシーパラダイス(次に記事に書く予定)ができたので、ふれあいとかはあちらにお任せして、こちらは保護と啓発とに専念できる、そんな感じすかね。
このハリボテ、めちゃんこかわいい。子供達いたらまたいでたかもね(;´・ω・)
初めまして。
返信削除北海道は水族館が分散している上に冬は閉館するところもあってなかなか制覇が難しいですよね・・・。
近々2度目の北海道遠征をする予定なので参考にさせていただきます。
話は変わりますが、千葉県富津市の千葉県水産総合研究センター種苗生産研究所富津生産開発室(長い・・・)はご存知でしょうか?スプレッドシートに見当たらなかったもので・・・。
私もまだ訪問したことはないのですが、一般向けに開放されていて生体展示もしているみたいです。
それと、京都市の青少年科学センターも魚類の生体展示コーナーがありますよ。(そこまで大きくはないですが・・・)
参考になればと思います♪
らすく様。はじめまして!コメントありがとうございます!
削除北海道は冬にも行ってみたいんですよねー。昔水族館巡りをしてない頃に冬の北海道に大感激した記憶が。
今夏の北海道遠征の残りの記事も頑張って仕上げるので、こんなブログでも良ければ参考にしてみてください(*´ω`*)
あと、千葉と京都、2施設ともめっちゃ水族館相当施設じゃないですか!こちらのリストに載せてもいいですか!?
(また行く先が増えた…汗)
どうぞどうぞ!
削除ただ、科学センターはほかの展示に混じって中サイズほどの円形水槽があるだけなので、肩透かしかもしれませんが(苦笑)
一応、下から入って頭を出せるようになっているのでお子様は楽しめると思います。
センターのHPにも載っているので確認してみてください。
ではでは。