(※時系列無視して書きたい施設の記事をガンガンあげていく作戦実行中です。そのうち記事の並びは訂正していきます)
やながわ有明海水族館。2015年夏にオープンした水族館です。
それまで「おきのはた水族館」として営業していた施設をリニューアルしてやながわ有明海水族館に生まれ変わりました。
おきのはた時代にも行きたかったのですが、土日のみ営業、16時閉館という難易度の高さに負けて行けていなかったんですね…。
学生団体である有明海塾の小宮春平さんが館長となり、おきのはた水族館を引き継がれたエピソードについては色々なところで読めますので興味があれば是非探してみてください。すごい行動力だなぁ…と感動できると思います。
さて、長崎からのドライブ。閉館時間までに間に合うように必死で運転して、住所でたどりついたはいいものの車はどこに停めたらいいのか分からず。そういえば年末年始の営業についても、館長の小宮さんのTwitter(@ariake538)に伺ったのでした。
ここらへんは改善の余地があるのではー、っと思いますデス。公式HPはコチラなのですが、情報が足りないよなーっと。今後のためにもね。
さて。車は近くにあった市営の駐車場に停めて突撃ー。
閉館時間まであと40分しかありません、いそげー!
ぜぇぜぇ…到着!
ここが入口…ですよね?入ってダイジョブでしょうか…(ドキドキ)
勇気を出してガラス戸を開け「あのー、まだ入れますか?閉館時間直前ですけど…」と恐る恐る聞いてみたところ。
「ああ、いいよ!いいよ!何時まででもいいんだよ」と迎え入れてくださいました(ほっ)
入館料200円をお支払いして入ります。
入口目の前にどーん!と水槽。
館内はこんな感じで…
こんな感じ。
では、見ていきましょう。
時間がない焦りと映り込みが多い水槽で使える写真が全然なかった悲しみが、記事を書いてる私を襲っています(´;ω;`)
上の写真の青い部屋にあった淡水の大水槽。
ちなみに水槽前にエサが売られていて投げ込むことができるようになってました。
すごく綺麗な魚なのに自分が映りこんでで泣ける…(´;ω;`)もっと写真がうまくなりたいなぁ…。
君はだぁれ…?
気を取り直して。海水水槽を見ていきましょう。手書きの文字が逆に新しい気がします。
ちゃんと読みたくなるというか。
海水水槽はこんな感じ。有明海に棲む生物たちが入っています。
この水槽、見てて飽きないんですよ…時間ないのに…(;・∀・)
先ほどのハゼクチさん、今度はカニ爪を食べようとしてるヤドカリにちょっかい出しはじめましたww
なんてかわいい(*´ω`*)
別の水槽にいたハゼクチ。でっかい…。
ちっさいけど、見にくいけど、カブトガニ!
へー、北九州にもいるのかー。
ウナギ、ひょこっ。
貝の山にのっかるショウキハゼ。ヒゲがボーボーで独特な顔してるんですねー。
有明海と言えば、な干潟の魚、トビハゼもいました。
オイカワさん。
カワバタモロコでした。
こちらはヒナモロコさん。
どちらも絶滅危惧種です。
カゼトゲタナゴ、ってこれまで見たことなかったけど、どれがそれだか…状態(;・∀・)
これはおきのはた水族館時代からあったんだろうなーと思われる漁具。
すみっこにはまだお手製リニューアルの名残が。
さて、ひととおり見せてもらったし、時間も時間なのでそろそろ出ますか…という頃。
ちょうどスタッフさんも外から戻られたので、少しだけお話を聞かせてもらいました。
海水水槽にいたハゼクチがマハゼなのか判別できなかったので教えてもらって。
「ハゼクチとヤドカリのバトルがかわいくてずっと見ちゃいましたよ」と言うと「そうだ!すごいもの見せてあげる!」っと。
裏に行かれて、エサのアサリを持ってこられました。んで、それを海水水槽へ。
「最近気づいたんだけど、この水槽のどこにエサを入れてもヤドカリ達はすぐに気づいて動き出すんだ」とのこと。
ホントだ…あっという間にアサリにヤドカリ達が群がった…。どこから集まってきたんだ、ヤドカリさんよ…。
ヤドカリ、かわいいっすねぇ…(*´ω`*)
ハゼクチさんもアサリをゲット♪
アロワナさん、また来るからねー。
出入口近くの外壁にこんな張り紙がありました。
おおー。この内容をどこかにアップしてもらえないですかねー。
写真だと拡大して見ないと分からないですが、駐車場は「市営稲荷町観光駐車場(24時間、1日1回300円、1時間以内無料)」と「市営白秋観光駐車場(利用料金等は同じ)」があるようです。
私も市営白秋観光駐車場に停めました。
来られる方の参考になれば。
外壁のお品書きみたいなの、いいですね(*´ω`*)
柳川って、市街中心部の2キロ四方に延長60キロにもなる掘割(水路)があるんですね。日本のベネチアみたいなイメージ。船での観光も素敵そうー。
佐賀空港の真横に東与賀干潟、というラムサール条約で保護されている干潟があるのです。
ちょうど夕暮れの時間帯。この絶景!干潟の美しさに涙出そうでした。
水族館の規模は小さいし、これだけのために柳川まで行くのもなー、って方はこちらもぜひ!
まだまだこれからの展開が楽しみなやながわ有明海水族館です。もっともっと素敵な場所になることは間違いない!んじゃないのかなー(*´ω`*)
この記事ではあくまで「水族館」を見るという視点で書かせてもらいましたが、館長の小宮さんはじめ有明海塾の活動を今後も楽しみにしています。
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