※2017.4.11追記。このブログのコメントでmizuwarabiさんよりあくあぴあ芥川はH27(2015)年4月から「高槻市自然博物館」が正式名称となり「あくあぴあ芥川」は愛称になりました、と教えて頂きましたので施設名を訂正しています
寝屋川市の水生生物センターを出て次に向かったのはコチラ。淀川を挟んで向かいにある高槻市のあくあぴあ芥川です。
じゃーーーーん!すごい施設ですね…。
ちなみに私が入場したのは駐車場から近い入口のコチラになります(;・∀・)
いや、これでもじゅーぶん立派な感じなんですが、ね(;・∀・)
この日はとても暑かったこともあって、お隣の芥川緑地プールは大盛況。あくあぴあ芥川とは駐車場が同じなので5分くらい駐車場の入場待ちをしました。
さて。駐車場からのエントランスはどうやらあくあぴあの4階に当たる模様。
どんな施設かも把握できていないのでまずは一番下まで下りてみましょう。
ぐるぐる階段の壁に張られた魚たち。
果てしなく長い階段を下りて1階まできました!外が見える!
と、ちょっと待って!!天井にトンボがいる!!(笑)ブレブレですが(;・∀・)
トンボはちょうど出てきた清掃のおばちゃんがホウキで外へ誘導してくれました(追い出しとも言う)
で、一番最初のじゃーん!写真を撮って、いざ館内へ!
小さめの鳥の剥製がずらーっと。
ワシタカの剥製がずらーっと。
哺乳類の剥製もずらーっと。
1階はとても静かです。まるで博物館です(コラっ!!w)
フクロウさんが睨んできます…怖いです…。
ヌートリア・タヌキ・ハクビシン・アライグマの剥製。
こうやって並べられると、夜道で突然現れてきた動物がなんなのか判別できる自信を失います…
間違えないのはヌートリアくらいかな…たぶん(;・∀・)
小さい哺乳類の剥製も骨格標本もありますあります!
さて、と。水族展示のある2階へ上がりますよー。
さっき下りてきた階段の長さを思うと気が遠くなります…。天井が高いのかしら?
左側の河川模擬水槽的なところから見ていきましょうか。
全国的に有名な淀川ではなく、施設の名前にも入っている芥川を模した水槽のようです。芥川について勉強できるパネル展示も。
んが、しかーしっ!!
こんな感じの水槽だったよー、ってのだけでご勘弁を。
延々川魚です。私は好きなので何の苦もなく見て回りましたが(むしろウハウハでしたw)海の魚がいなきゃ水族館じゃない!ってな方には辛いかも?
ようやく真ん中の水槽ゾーンへ。こんな感じで60㎝水槽がずらーーーっと並んでいるのです。
主に芥川に生息している魚類が展示されています。
というわけで、ざざーっと列挙!(ちゃんと記事書きなさいよ…(;・∀・))
産まれた時は全部メスで45cmより大きくなるとオスになるんだって!
かわいい(*´ω`*)カマツカさんは大好きですっ♪
人が覗くとビュンビュン泳いでしまうので撮るのが難しい…。
産卵はドンコなんかの巣に勝手に卵を産みつけちゃうんだって!
托卵の話はどっかの水族館で見たか聞いたかしたような…うっすらした記憶…
カワムツ。
がんばればとれる!
元気があればなんでもできる!的なヤツですか?(違)
と、思ったら「芥川では2007年に14年ぶりに1匹見つかりました」だそうです(;・∀・)
とりやすい度は難易度マックスですね!と思って探しましたが「芥川緑地でとりやすい度」は貼られていませんでした…(そりゃそうか…)
もう少し大きくならないと種類の判別は難しいのかな?
文句なくかわいい(*´ω`*)
このカメの見分け方もどっかの水族館で見た記憶があるようなないような…
たくさん水族館へ行っていてもちっとも詳しくならないのは私の記憶力に問題があるからです、きっと(;・∀・)
だから私が忘れないように水族館ブログを書いていたりもします。
ぶっちゃけ自分の記憶保持目的ww
「なんとギンブナにはオスがいません!」という説明が書いてあって。
なんのこっちゃ分からなかったので、今記事を書きながら調べました(笑)
ギンブナは雌性発生といって、クローンと違ってオスの精子が発生には必要だが、オスの精子は遺伝的には影響を与えない。繁殖期には近くにいる他の有性生殖するキンブナなどのオスと繁殖行動を行い、オスの精子を得て産卵まで行う。
って大体こういうことらしいです。すごい…こんな生存戦略もあるのかー。
ドンコさん。眠そう…。
こちらのスッポンモドキも保護された個体。人間を見るや猛アピールしてくるかわいいヤツなんですが…。大きくなりすぎたから捨てるとかありえないからねっ!
ん?これは何亀?と思わず覗きこんだのはカミツキガメ。
口を閉じて縮こまってしまうとカミツキガメに見えないかも。ツメが鋭いけど。
そしておそらくこの施設で一番大きい個別水槽を与えられてるのがこのカミツキガメさんだと思われます。外来種問題やペット遺棄については規模の小さな水族館相当施設の方がより熱心に訴えられている気がします。規模が小さい分、私の印象に残るだけでしょうか?
はい、水族展示おわりっ!
大きな窓から外が見渡せます。
こんな感じらしい。地元民じゃないのでサッパリ分かりません(;・∀・)
外の池はすんごい色をしてました。
でも「なんでこんな色をしているの?」という貼り紙がされていて、プランクトンがいるからだよ!と書かれていましたが、それにしてもこの色…すごいっすね。
逆に小さな子供がじゃぶじゃぶ入りたい!とか思わなくていいかも?
高槻市さん、ありがとうございます!
あくあぴあ芥川。水族館相当施設の中でも、水族館に近い施設なのではないかと思いますっ!何より無料ですし!(笑)
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