かめきちさんの2016夏休み。今年は子供たちは大分に帰省しているので私だけで京都を起点にして関西の未制覇水族館を攻めます!前日まで一緒にいた母親は朝一番に鈍行で横浜に帰りました…。(青春18キッパーな60代半ばな母…尊敬します!)
最初の施設はここ、貝塚市自然遊学館です。
全くノーマークだったのですが、少し前にtwitterでからっぱ(@_CalappA_)先生が教えてくれたのです。
貝塚市の施設なのですが、公共の施設にしては珍しく、水曜・土曜・日曜は21時までオープンしています。すごい。ホントすごいです。夜間に訪問してくる方が多いのでしょうか?
ちなみに月曜・木曜・金曜は17時までで火曜日は定休日です。
21時までやってるすごい施設になんと朝一番に乗り込みましたww
いい天気!!(そこじゃないw)
入り口で名簿に名前とおおまかな住所を書きます。これ本名で書いちゃったけど横浜から来る人ってそんなに多くないと思うので身バレしそう(;・∀・)入館料は無料です。
朝一番なのでまだスタッフさんが掃除をしてたりする中入ります。
おー、水槽があるー!大阪湾周辺の魚、とのこと。
ウミガメ(とハリセンボン?フグ?)のはく製もあるー!
入口のウェルカム水槽だけで満足してしまいそうになりましたが、まだ本体にも入ってません!w
中に入ります!
おお。
ちなみに大きい方の骨格標本はマゴンドウ、小さい方はスナメリです。
生物の水槽と標本がごちゃまぜの、ある意味カオス空間です(褒めてる)
アカテガニ。
そしてずらーっと並んだカニの標本。珍しいものは特にありません。でも改めてずらーっと並べられると、カニもこんなにたくさんの種類が生息してるんだなぁ、とちょっと感動。
見えますかー?ルーペで拡大してもこんなちっさい!採集した人を尊敬します。私だったら砂粒にしか見えないんだろうな…。
植物も紹介されてる。ホントこのあたりの自然はなんでもござれ、ですね。
標本やパネル展示と一緒に水槽がある風景。なかなか見れない景色がここに。
博物館学は全く分からないですが、湿気的な問題とかは大丈夫なのでしょうか…。
剥製がずらーっと。ちょっとした動物園気分(n*´ω`*n)
ギンブナわらわら。
こちらは中・上流域の魚たち。ちなみに近木川は「こぎがわ」と読みます。源流から河口までが貝塚市にあるんですね。
カワムツ・タカハヤわらわら。
ゴクラクハゼかわいい(n*´ω`*n)
さて、次の展示室へ。ここも水槽と剥製・標本混合のカオス展示(何度も言うけど褒めてるw)ですね。
小動物の剥製がたくさんありました。昆虫は苦手ですが小動物なら好き!
アブラコウモリ…横浜でも飛んでいるのはよく見るけどじっくり見たことなかった!
ハツカネズミさん。幼獣はホント小さい。
剥製についている説明にその個体のいた場所と見つけた人の名前も書かれています。
大学生時代学芸員資格なんて眼中に全くなく、かつ、水族館ではない博物館にはあまり行かない人なので、見当もつかないのだけど、博物館ってみんなこうなの?
それはそうとして…
またもや猫!山口さん家の猫、優秀すぎるだろ…(ヒミズ捕まえたのと同じ猫なのかしら?)
昆虫もずらーっと(苦手なので近寄れず…ごめんなさい…)
アメリカザリガニのオスメスの見分け方。初めて知った!今度飼うことがあれば見てみよう。
近木川でも外来魚問題があるのかな…。
近木川下流で採取されたブルーギルです。
ドンコvsカワアナゴ。
似てる……?
その点、ここは凄いよ!トイレ前まで水槽を置いている徹底ぶり(笑)
ヒジョーに観察しにくい(笑)
遊学館に入る前から気になっていたここ…。か、貝?
でっかい貝(ダジャレじゃないよ!)の正体はステージでした!
やっぱり貝塚市だから貝なのかしら…?(;・∀・)
遊学館の裏手は二色の浜公園になっています。
なぜだかとっても南国ちっく。
夜はまた違った景色が楽しめそうですね。
無料なのにかなりの満腹感が味わえる貝塚市自然遊学館、いいかも♪です♪
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