ここ数年、子供達も大きくなってきて、かーちゃん業も忙しくなかなか水族館めぐりもできないでいるかめきちさんですが(´・ω・`)
どーしても水族館に行きたいのっ!と彼さんを誘ってやってまいりました、しながわ水族館!
2008年2月に子供達と来ていたのですが(前回訪問時の記事は→コチラ)、ヒジョーにあっさりした印象しか残っておらず、カモメが次男の頭に乗った!という事件だけが記憶に残っていて(;・∀・)
ぜひもう一度訪れてちゃんとした水族館レポを書きたいなー、と思っていたのです。
「前を通るといつも駐車場待ちの渋滞ができてるよ」っという近隣区在住の彼さんからのアドバイスもあって9時半前に駐車場に到着!(水族館のオープンは10時です)
なにがビックリってオープン30分以上前なのに結構な数の車がいた、ってことですよ(駐車場のオープンは9時です)みんな気合入ってるなぁ。
水族館はしながわ区民公園の一角にあります。広大な公園をフラフラ散歩しながらオープンを待つことに。
ウッドデッキから池を眺めていると…。あ、沈没スマホ!
落とさないように気をつけないとね…(っと自分のスマホをちゃんとしまうなど)
オープン20分前に100人くらいの待機列ができていたので行列に加わります。
エントランス前の長い屋根の下に並ぶので炎天下や雨ざらしの中並ぶことはなさそう。
スタッフさんも実に慣れた対応で、10時ピッタリのオープンから逆算された完璧な行列さばきでした。なので数百人単位で行列ができていたけど待つことでのストレスはほとんど感じず。
館内の大混雑は確実だったので、混んでしまうとどうにもならなそうなアザラシ館方面へ先にゴーすることに。
で、途中にいるペンギンたち。
展示場のスペースはけして広くないけど、近づくだけでソレとわかるペンギンスメル!(;・∀・)
しな水にいるのはマゼランペンギンです。
ペンギンさんに別れを告げて足早にアザラシ館へ。正面の筒は下のアザラシ水槽を眺めることができます。
陸地で寝ているアザラシは誰もいません!朝だから?!
この岩についてるカラス貝はホンモノかしら…?などと言いつつも早くも気持ちは下のアザラシトンネルへっ!
はやる気持ちを抑えながら階段を下りると…。
そこは朝一番のアザラシトンネルー。
正面も左右も上下もぜーんぶゴマフアザラシ!
全方位をゴマフアザラシに囲まれて幸せすぎてテンションがおかしくなりました(笑)
ちなみにアザラシショーはここで行います。見れる場所も限られているし通路も狭いしで何重もの人垣になりそうなので、私は見ていません(水族館ブロガー失格…)。
天井にボールがぶら下がっているので、ボールタッチとかあるんじゃないかしらねー(無責任)
ちなみに。別の時間のアザラシ館では丸太のように微動だにせず転がって眠るアザラシや。
よーし。いい具合にこの記事も長くなりそうだぞー。
たいていのブログならもう終了してもいいくらいの長さでまだアザラシしか紹介してないぞー(やけっぱち)
さて、次はイルカ!
「しながわ水族館 イルカショー」で検索して読みに来てくれた方が気になりそうなとこからいこうかな、っと(ゲス顔)
こちらがイルカショー、アシカショーが行われるイルカ・アシカスタジアム。
見ての通り正面から見れる観客席は少ないです。週末の来館者数を考えるとぜんっぜん足りないです。
上の写真を撮った場所、ステージの横にも席があるのですが、焼け石に水状態。全く席は足りないのでショーを見たい方は早めに着席して待機するしかなさそうですね(荷物を置いての場所とりは禁止されています、どこの水族館でも同じだろうけどね)イルカショー開始。これも時間ぴったりオンタイム運行です!
イルカの身体構造についての説明、泳ぎ方の説明、鼻の穴はどこにあるでしょうクイズなど、イルカショーあるあるな感じ。
キャッチボールします。
ハイジャンプ、ボールタッチ。
バックフリップ!
2頭とも息ぴったりのジャンプ。すごーい。
正面からショーを見るととてもイルカが近い&目線が上に向かうので大迫力ですげー!って感じることができると思います。アクリルの壁があるので水しぶきも近い割には飛んでこなそうです。(撮るのに邪魔なアクリル、ってのはあるかも)
さて、ではようやくですが、エントランスから順を追って見ていきましょう。
入ってすぐは淡水ゾーンになっています。山から川、そして海へ。よくある水族館、って感じですね。真ん中にある大木のオブジェ的なのの中にも水槽があったり、落ち葉を踏む体験ができたりします。
上流。
6月だからですかね、紫陽花(たぶん造花)が咲いていました。水槽の中に日光が気持ちよく入って川の中を覗いている感覚になれます。
コケをはむはむな魚たち。大きいカマツカがいて砂利を一生懸命ひっくり返しているところに群がるタナゴたち、なんて図も観察できます(*´ω`*)
下流~河口。
川から海へ。次は干潟~荒磯。
干潟~荒磯がかつての品川の海だとしたら、こちらは現在の品川の海。
ジオラマ?がいい味出しているので水槽の上部にも注目です!
そのお隣の水槽。潮の満ち引きを再現しているようなのですが。
「なんもいないじゃん」と素通りしてしまう人多数。いーーーやーーー!ちゃんと生き物いますから!
ほら、こんなにかわいいキヌバリさんがウジャウジャいますからぁぁぁーーーー!
コホン。ちょっと落ち着きましょう、かめきちさん。
円柱水槽を赤く染めるサクラダイとシキシマハナダイ。綺麗ですねぇ(ため息)
後で向かうトンネル大水槽の上部が見えます。
トンネル水槽へと下る鏡の階段も気になりますがちょっと待ってー!その前の東京湾に棲む生物たち、ってのもなかなか面白いんですよ!
まあ、イソギンチャクですが( ̄▽ ̄)
これは…イソギンチャク?触手が見えないけど、そういう種類なの?謎…。
超気になる存在です。
しかーし!トビハゼって赤虫を食べるの?まるで我が家のアカハライモリ水槽のようなんですが(;・∀・)
こっそりヒメセミエビ
ヒラメ幼魚。目がクリクリ。
そしていよいよ、しな水のメイン水槽、トンネル水槽に侵入します!
底の方にはトラフザメさんがのんびりしてたり(正面顔!)
ターポンもロウニンアジもでっかい、見ごたえ十分!
そして気になるカメさんが…。
このウミガメ、なぜかこの棒を気に入っているようで、ずーっと口でかじってみたりスリスリしてみたりと棒から離れませんでした。ウミガメの腕がもうちょっと柔軟性があったら絶対ガッチリとハグしてんじゃないか?ってくらい棒LOVEでした(謎…)
しな水の運営はサンシャイン水族館と同じ会社なので、サンシャインのピラルクー水槽がなくなると聞いたときに、ひょっとして中のピラルクー水槽の生体はしな水に行くのかな?っと思ったけど、ちょっと水槽の大きさ的に厳しいっすな。彼らはどこに行くのだろう…。
まだまだ続くよ、総合商社しな水!(この言い回し気に入ったw)
ちょっとちょっと!ワサワサしすぎ!
しかもお腹がパンパンなのがたーくさん!オスのお腹から産まれた子供達も展示されていました。
自分が臨月だった頃のしんどさがよみがえりましたよ、はい(;・∀・)
カワテブクロの先端をつついたりしないかなー、とちょっと期待しましたが、ありませんでしたw
ちょっと小さめだけどオオカミウオも。
3匹並んでアピールちう…かわいさにズッキューン(死語)されますって!
グラスフィッシュ水槽にグラスwこれ海の中道でも見た気がする…どこも考えることは同じなんだなぁ、っと。
ここのゾーンでオススメなのはデンキウナギ。
水族館でよく見るデンキウナギの発電量が見える水槽ってたいてい「0V(ゼロボルト)」から動かず…ちーーーーーん…ってのがとても多い気がするんだけど。
しな水のデンキウナギは働き者だよ!よく動くしスピーカーからは発電中になるブーブーって音がずっと鳴ってたよ。かめきちさん、150近くの水族館に行ったけどこんなに動き回るデンキウナギ初めて見たよ!
それらしい写真が撮りやすいこともあるかもね。人垣がたえない水槽でした。
こーれはいいなぁ、と思ったのが、こちらの七夕水槽。後ろのシートの銀河とアマノガワテンジクダイがとてもいい感じ。
同じ水槽のシモフリタナバタウオさんは魚名シートの裏側に隠れてしまっていて、出てくるのをひたすら粘ったんだけどこれが限界。目が合うと光速で隠れちゃう照れ屋さんでした(´・ω・`)
一番最後の水槽はシロワニ水槽。おっきい!とてもゆっくり回遊していたので大きさがさらに強調されるような。
シロワニ水槽の出口側、引っ込んだ場所にベンチがあって、そこで15分くらいシロワニを眺めていたかな、人混みと隔離された空間にあるベンチ、超オススメスポットです(*´ω`*)チケットの半券があれば当日の再入場はOKなので、小さい子が飽きちゃっても安心、公園でひと遊びしてからまた戻ってこれます。
小さい子供連れのファミリーが異常に多かったのもすごい納得。しな水はキッズの水族館デビューに最適かもしれませんねー。
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