新潟市水族館・マリンピア日本海(2015.9.12)

2015年9月12日。

ずーっと行きたいと思いつつなかなかマリノスさんと日程が合わずに行けないでいた(え、そこ?)、マリンピア日本海にやっと行ってきました!(∩´∀`)∩

2012年9月から約1年ちょっとの工事休館を経て2013年7月にリニューアルオープンしたマリンピア日本海っす。
ちなみにリニューアル前の訪問記事は→コチラ(このときはブログ書くなんて思ってなかったし行った証拠的に画像がある程度でしたもの…しゃーない(言い訳ww))

横浜から下道をちんたら爆走すること8時間…。

ついたー!(開館時間前ww)おおおお、変わったねぇ…。

爆走中は爆睡していた2人は元気ゲンキ。
旧館の時はエントランス前に並ぶにもスペースがなくててんやわんやでしたが、これなら大行列もOKですねw


入る前から「アカムツ見てけよ」と煽られますw了解、おぼえとく!w


前回訪問時に入場までかなり並んだ記憶があって今回は事前にコンビニ発券して向かったわけですが、その必要もなくほぼ一番乗りで入場!

おおお。違う水族館みたいじゃ!
エントランスからこのスペースはリニューアル工事で増築されたんですね。そりゃ違う水族館だわw

最初に出会った生き物はニシキテグリさんでした。
他にもニシキテグリに似たピクチャードラゴネットやレッドバックドラゴネットもいました(写真は失敗した(;・∀・))
うちらちょっと気合入ってんだぜ、的なパンチを感じましたデス、はい(表現が古いw)


あ、アマノガワテンジクダイ♪
と、思ったら…
どうして「プテラポドン・カウデルニー」って学名だし!!その横のニシキテグリは和名なのに!!
というか、デジタルで切り替わる名前板って苦手…。写真撮ってる間に切り替わってたりしてるし!!そこは普通でいいと思うんだ、普通で!!(いや、マジで…)



ヒメハナギンチャク・ニッポンウミシダ・ウミサボテンなかめきちさんホイホイ(素敵!)


トビハゼさん、こんにちわー。

水族館などでは隠れてしまってなかなか全身を見ることができないナベカさん♪

いやー、水槽が綺麗なのっていいね!!
で、ここドコの水族館だっけ?

と言いながら進むと…おおお、ココ見覚えある!
旧館で一番最初にあった水槽ですね。
徐々に色を変えてこんな夕焼け色にもなります(*´ω`*)


日本海の磯、ってことでたくさんの魚がいますいます。

コブダイさんも気持ちよさそう。水槽が綺麗になったね。見やすいー。
岩の隙間から見えているのは後から出てくる大水槽です。その辺の造りは変わってないんですねー。

次男さん撮影、アカクラゲさん(写真上手になったなぁ…シミジミ)



暗い通路を進みます。次は何がいるのだろう?とワクワクしますね!


そこにいたのはザラビクニンさんのお腹!!(*´ω`*)

冷たい海の生き物たちですね。そういえばここは日本海。

ホッコクアカエビたち。いわゆる「甘海老」ですね。おいしそ…。

立派なヒゲウミシダ!!(∩´∀`)∩



アゴゲンゲ。
クロゲンゲ。
この2つは逆かも…(ごめんなさい)


うおのぞき。子供達、いまだにこういうのに引っかかります(;・∀・)


うおのぞきの先にあるのは…トンネルのある大水槽ー♪


いい型の魚たちがゆったりと泳いでていい感じ。
ところで、このエイは2010年6月の事故の時に息絶える直前に出産されたエイたちなのかしら?スタッフさんに聞いてみればよかった。私の中で涙なしには思い出せない記憶なのです。



ゆったりさんの中にもハガツオ・スマ・スギ・イサキなどギュンギュン系の魚たちもいて迫力満点。

アジもギュンギュン系。追いきれないー(;・∀・)


底にいるゆったりさん、その1
その2(ゆったりというか微動だにしないww)

全体的に魚密度薄めでじっくり観察できる感じ。イワシの大群とか前回訪問時にはいたと思うのだけど、あの事故以来やめたのかしら…?
(「事故」とは2010年6月に職員の薬剤誤投入が原因でこの大水槽の魚が全滅した事故のこと。このときアクアマリンふくしまから預かっていた5000匹のイワシも死んでしまっています。)

まあ、過去の事故はともかく。「しっかり見てってくれ!」というのが嫌でも伝わる大水槽でした。




過去の事故を思い出してしまって沈んだ私の心を癒してくれる突然のチンアナゴ(*´ω`*)



どんどん進みます。
またもやこの記事、長くなりそうですねぇ…。
なんというか、マリンピアってこんなクセのある魚類展示でしたっけ?というのが素直な感想。
一筋縄ではいかないのでガツガツ見ていくとMP削られる感じ(;・∀・)


気合で見ていきましょう!(しかし魚類展示でこんなに気合が必要な水族館て…)

おお、でっかいツバメウオ♪

そしてマダラトビエイ、かこいい(*´ω`*)



チョウチョウウオ科からの挑戦状…ヒィー(((゚Д゚)))

ハナから諦めた(;´・ω・)一体何種類いるのだろう?わっさわさ。

あ、この仔分かる!モンガラカワハギ!(え?それだけ…?)


こっから怒涛の汽車窓水槽攻撃となります。だらだら垂れ流してきます。


ニセゴイシウツボさん。



ふぁいとぉー!いっぱぁぁぁぁーーつ!なオキゴンベさん(ん?伝わらない?(;・∀・))

イラさん。発色が綺麗♪


(映り込みが残念写真ですが)
メバルの種類が激しく多いのです。



アカメバル・ウスメバル・クロメバル・ヨロイメバル・キツネメバル・タケノコメバル…

「メバルだけで頭がパンクしそう!」という次男の言葉に激しく同意(; ・`д・´)


ワシも忘れんでな!とめっさアピールしてきたコブダイさん(;・∀・)
(しっかり載せましたよ、コブダイさん♪)


ソウシハギさん、毒々しい…

ここにもチョウチョウウオ科の挑戦か?(;´・ω・)ゲンロクダイさん。


なんか思いっきり見下されておるよ…(;・∀・)


ホウセキキントキとMr.ヒゲダイ。




キツネダイ。初めて見たかも。


べーりぃキュート☆なイサゴビクニン♡
巨大なイサゴビクニンがたくさん!!さらにザラビクニンもわっさわさ!!
(なんて素敵な水槽だ…じゅるり)


スケトウダラとヒゲウミウシ。いいなぁ、こういうの大好き。

ヒゲウミシダとトヤマエビさんのコラボもいいねっ♪



あ、アカムツさん(ごめん、煽られてたの忘れてたww)

なんじゃこれーーー!アカムツ幼魚の群れ!マーベラス!(≧▽≦)


一気に雰囲気が変わりまして、淡水はかなり渋めな感じ。



海水魚展示の最後はこれまた大変個性的な水槽で。クラゲ円柱水槽の後ろ、ね。

見たことないような巨大な魚がわんさか。

レッドドラム、ぬーん。

ターポン。初めて見た(前回の記憶はないデスw)大きい!


海水魚展示の最後にあるクラゲ水槽はかなり人気がありました。ふわふわー。

円柱水槽の後ろの光る楕円形はベンチになっていてまったりできます。
そんで、その壁の後ろはさっきみたトンネルの大水槽なんですね。なーんだ、ぐるっと回ってきたけど展示スペースはそこまで広くないんだねー、というのが見えちゃいます。

え?そこまで広くない展示面積?
なのに!なぜ!!
こんなに息切れしているのだっ!

ってくらい、疲れます、マジで。
水族館によく行く人や魚に興味ある人ほどライフ削られる展示かも。
(それくらい個性的な展示ってことです)


なので、淡水展示はこれにて勘弁(;´・ω・)
とっても珍しいウケクチウグイとかいるらしいぜー(超他人事…)


かめきちさん的にはボラの仲間のメナダがお気に入りでした(*´ω`*)



ひとまず休憩!!

(メバルの種類の多さにやられた次男さんww)
こんな芝生のスペースやベンチも随所にあって休憩するにはもってこい!

どうでもいい情報ですが、芝生にはかわいいキノコが生えていましたw




さて…。
魚類展示で疲れ切った感アリアリwですが、こっからはかわいい系で生き返りましょう(*´ω`*)


水辺の小動物館です。
クータン。お久しぶり!!

クータン、くーたん、くぅぅぅぅーーーたぁぁぁーーーん(≧▽≦)

(うるさいなぁ、今お尻の毛づくろいに忙しいんだよ…)
ごめん、クータン…

14歳になるクータンですが相変わらず高速で泳ぎまくっていました。



( ˘ω˘)スヤァ
なのはユーラシアカワウソさん。前回訪問時はカナダカワウソがいたのですが、コツメカワウソ展示を間に挟みつつ現在はアクアマリンふくしまで産まれたユーラシアカワウソのアヤメとスミレがいます。


まだ眠い…。



広大ではないものの陸地・水中ともに変化に富んでいて遊びがいがありそうですね。



すいすいーっとな。カワウソは泳ぐ姿が好き。無駄がないよね。



お隣はバイカルアザラシのカルとメン。
(なんでそんなしょっぱい顔してるの?(;・∀・))


反対のお隣はビーバーさん。ビーバー2頭にはなぜか名前がありません。
「5555A」「753BE」という番号でした。


毛繕いする姿がとってもオッサンww(ビーバーは2頭ともメスですww)

葉っぱを手に持ってスイスイー。

こっち向かって泳いでくるー。なんか持ってる!
これ見てんかー?ってな感じ?(笑)

かわいい。前から。

後ろから。シッポと後足は完全に水棲動物ですよね。



水辺の小動物を離れます。
イルカのショーの時間です。ボランティアのお姉さんに「真ん中は最前列でもあんまり濡れないよ」と教えてもらって、子供たちは最前列ど真ん中で待機です!濡れる気マンマンだな(;´・ω・)

ハンドウイルカとカマイルカがいます。
イルカの身体の特徴などなどをお姉さんが説明。


フリスビーキャッチ。

バージャンプ♪

バックフリップ♪

1頭のハンドウイルカが途中でやる気をなくしてしまったのか、飼育員さんの方に戻りもせずにフラフラ遊泳しちゃったりしてましたがwつつがなくショーは終了ー。
あんまりベテランのスタッフさんじゃなかったのかなー、とは水族館めぐり屋さんとして気付いてしまったり。言うこと聞かずにフラフラしてるイルカもネタとして取り込めるくらいの技量のある飼育員さんも世の中にいちゃったりするので求めるレベルが無駄に高いのかも(;・∀・)


ここは新潟。
冬は雪が積もりますものね。冬季はこの室内でショーを行うようです。

2頭のカマイルカがいましたが、まったくもって人間に興味なし。チラっと見てはプイっと行ってしまいます。水族館で海獣をみれば遊びたい子供達には不満ww



あ、そうそう。ドルフィンスタジアム横の「イルカと背比べ」は形を少し変えて残っていました。
前回の訪問時と比較してみるww子供の成長って恐ろしいww
(次男、背伸びしてズルしてるな、コレ)



(しかしホントこの記事長いな…)

トドとアザラシのいるマリンサファリはリニューアルで大きく変わっていました。
前はペンキ塗りコンクリートと鉄柵で動物園といった雰囲気だった場所が…こんな風に!
見る側も鉄柵からアクリル板になってます。見やすいー。


下からも観察できます。
「あ、人間!」ってな感じでアザラシさんから寄ってきてくれました!!


あそぼ♪あそぼ♪


タオルで遊びます。めっちゃノリノリで何頭も来てくれました(*´ω`*)


イルカショーのベスポジを教えてくれたボランティアのお姉さんからまたもや凄い情報をゲット!
ここのアザラシのテル君は人のマネをしてお願いポーズをしてくれるんだとか!!


短い動画なので見てみてー!
すごいのはテル君のお願いポーズは誰も教えたワケではないってこと。
ってかこのポーズをすることを見つけたボランティアのお姉さん、すげぇ!!

トドさんはまったり(*´ω`*)

水辺の小動物館横からマリンサファリを眺めます。
お天気がいいと気持ちいいね!!



出口に近づいてまいりました。
ペンギン展示場も綺麗になりましたねー。


ガラス面近くまできて遊んでくれるペンギンさんもいます(*´ω`*)営業上手(*´ω`*)



立ったまま寝てたので激写してみたw


最後の最後。出口手前にある芝生を左手に曲がると、リニューアルで新設された「にいがたフィールド」です。

カメさん。



蓮の池。


砂丘のくぼ地にできた砂丘湖を再現しているようです。


水田もあります。もうすぐ収穫ですね。

マリンピア日本海の公式Twitter(@marinepia)では
「水族館の公式アカで植物図鑑かよっ」とツッコミたくなるくらいにこのにいがたフィールド推しなのですが(;´・ω・)
あんまり私が植物に興味がない&蚊の攻撃が激しいこともあって、流し見程度でフィニッシュ。
(案内してくれたボランティアのお姉さん曰く、生物のために蚊だけを駆除するのは難しい、とのこと。そりゃそうだよなー)

んー!満喫!!!
ザ・水族館を満喫したい方にはマリンピア日本海、めっちゃオススメ!

最後に、海獣が得意なボランティアのお姉さん、色々と案内してくださり本当にありがとうございました_(_^_)_

2 件のコメント:

  1. 思い入れのある水族館、マリンピア日本海。
    初めて東北以外で出かけたのがココです。
    幼少の頃、水槽そのものではなく、魚が好きだった
    私はこの水族館の変わった演出法にノックアウトされたのでしたwww
    さてさて、中学校入学直前、独学の落語で知り合いに呼ばれて
    人前でやったり、(どんな小学生名だ)郷土芸能の遠征なんかで東京にいったりして、
    さてせっかく卒業したから旅行行こうぜと親が言ったことにより、
    新潟県、再来!
    やっぱり、マリンピア日本海は、他には無い、ワクワクがあります。
    個人的ですがwwwww

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    1. 宮城さん☆コメントありがとうございます。
      「思い入れのある水族館」を色々な人に聞いてみたいです、面白い話がいっぱい聞けそうー。

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