マリノスさんの天皇杯で大分遠征があって、そのついでに未制覇水族館だった海きららについに行ってきました!
「ついでに」とか言えるほど大分と海きららのある佐世保って近くはないんですけどね(笑)
水族館好きの方々のブログなんかを見ると、海きららはとっても評判が良くて。
”未制覇で、かつ評判のいい水族館がある!”ときたらもう行くまでウズウズしちゃって止まらないのがかめきちさんです。
虎視眈々と海きららに行けるチャンスを狙っていたようです( ̄ー ̄)
横浜からひたすら運転する事14時間(!)
寒波襲来で雪が降ってた広島・山口・福岡県を乗り越え…到着!
どーん!わぁ、きれーい。青空がバックだったらもっときれいに見えただろうな…。
中もきれーい!
2009年7月18日にリニューアルオープンしたのでまだ新しい雰囲気。リニューアルする前の西海パールシーセンターには行ってないのでどこがどう変化したのかはわかりませんが(;・∀・)
(波戸岬とか行ってないで西海パールシーに行っておけばヨカタ…とか今さらブツブツ言ってみる)
今までお世話になっていたオリンパスのSZ-31MRからニコンのP502に♪
ミラーレス含めた一眼にはいかないところが私らしいでしょ(知らんがな…)
今までのカメラだと頑張ってもこんな感じにしか取れなかったゴマハゼさんが。
P502だとここまで撮れる♪嬉しい♪
とは言え、まだ新しいカメラの扱いに慣れてないもので。ここでは新旧カメラ2台体制でいきたいと思います(`・ω・´)キリッ(本文とは関係ありませんね…)
エントランスからしてホント綺麗な館内。打ちっぱなしの質感がオサレ~ですよね。
クリスマス前の3連休ってことで混雑も覚悟していたのですが…見ての通り。
水族館はやっぱり夏がトップシーズンなんですね…。私は冬の水族館の方が好きです。空いてるし(をい)
擬岩のパーテーションが雰囲気だしてます。
最初の大きな水槽は五島の海水槽。
こういう上がフルオープンの大水槽って水族館では珍しくない?
アオウミガメさん営業ちゅ~。
イヌザメ?ドチザメ?このへんのサメは何度見ても覚えられません…(´・ω・`)
超巨大なタマカイ!私の身長より確実に大きいよ!
3Dで飛び出してるように見えるの!
わー、タッチングプールにエビがいるぅ~♪っと思ったら…
エビの仲間たちはタッチしてはいけません!!だって。
セミエビに触れるのかと一瞬ワクテカしてしまったぜ…。
さあ、気を取り直して次いってみよう!
イルカさ~ん(*´▽`*)
海きららのイルカさんはみんな遊び上手でした。イルカさんについては後ほどまとめて!
イルカさんを過ぎて…曲がり角を曲がると…
わぁぁぁぁぁぁお。明るい!!!!!!!!
海きららのメイン水槽、九十九島大水槽です。
別の角度から。
館内が暗いのもあるけど、眩しいくらいに明るいの!外は曇っているはずなのに…なんじゃこの明るさは~!ホントびっくり。
エイ先生。
ここにもでっかいタマカイさんが。
大水槽から続いてる岩場ゾーンには、こんな鏡を使ったトリックが仕込まれてます。
いち早く気付いた子供達の寸劇ががが(;・∀・)
足元にも注目!ミノカサゴさんが仲良くユラユラしてましたん(´∀`)
何度も言いますが外は曇り…日差しがない上に強風でものっそい寒いす…(´・ω・`)
九十九島大水槽の上部はこのようにフルオープンになってます。晴れていればここからまんべんなく光が差し込むんだろうになぁ…
(こんな曇り空なのに、あれだけの明るさってなぜなんだろうと思いつつ…)
せめて少しでも日があたってきたらなぁ…と思いつつ鳥さんを撮っていたらば。ば。
晴れてきた(≧▽≦)
ソッコーで先ほどの九十九島大水槽に戻ります!
キャーーーーーーーーー(≧▽≦)
なんということでしょう!(ビフォーアフターな感じで)
いや、さっき見た時もその明るさには本当に驚いたのよ。
でも、これにはかなわない。
ここにいるのはマアジやカタクチイワシ、タマカイやエイ、アカシュモクザメ、ホシザメ…みたいな九十九島の海にいる生き物たち。いわゆる日本の近海の生き物ですね。全然珍しくもないし、むしろ水族館で主役になることはあまりないような生き物たちです。
いつもは脇役の彼らが主役で、かつ、とてつもなく輝いて見える、それはめっちゃ幸せな空間に見えてきて。
ぼけーっと幸せに浸りながら眺めてましたね。前にたくさんベンチもあるので腰かけてずーーっと。
いやぁ…海きらら恐るべし。これだけで私的水族館ランキングの上位に一気に入りましたね。
さて。
私が大水槽に感動に浸っている間。子供たちはこちらの方々に子守してもらっていたようです。
今ではいろんなところでやっている、イルカとのキャッチボール遊び。
子供たちは二見シーパラでイルカとのキャッチボールは体験したことがあるので、すぐに理解してキャッチボール開始。
ハナゴンドウ以外のハンドウイルカ2頭がせっせせっせとボールを投げてくれます。
結構いい勢いなんですよ、これが。人間に対してと壁打ちとでスピードを変えてくれた二見のイルカみたいに優しくない(笑)常に全力なイルカたちww
走るのは早いけど球技が苦手な次男さん、さっそく餌食になりました。こちらの動画をチェック!w
「いってぇ~」だけじゃなく、ボールと同時に塩水をガッツリかぶることになりますので、事後もれなく寒い思いをしますww
海きららのイルカたちはみんな元気!突然遠くから剛速球を飛ばしてきたり(命中したら大人でもよろめくくらいには剛速球です)、何の脈絡もなくジャンプして飛沫をぶっかけてきたり。
我が家の野生児2人にはピッタリでした。小さいお子さんにはちょっと厳しいかも。逆に大人でも十分に楽しめるイルカとのキャッチボール、ですね。
イルカプールの周りってたいてい小さな子供に占拠されてて、大人がふれあえないような雰囲気のところが多いけど、ここは逆。貴重ですね~。
飼育員さんが登場するとイルカたちのテンションもMAXに!
ショータイムです~。
観客席とイルカの距離が近いのと、下から見上げる感じなのでジャンプがすこーく高く見える!
みんな一緒にダンスしたり、楽しい!(ってかこれだけ全員がアクション起こすように仕向けることができるスタッフさんすげぇな…)
ハナゴンドウのリリーちゃんのジャンプも高い!すごい!
ハナゴンドウって「あれ?でも頑張ってるんです!」的な役回りが多い気がするけど、リリーちゃんはそんなことありません。
息もピッタリ♪
ジャンプしてる姿がキマるのはやっぱりハンドウイルカさんなんだけどね(;・∀・)
海きららのショーはこっからがすごいんです!
ショー以外の時間でもずーーーっとボール遊びしてるくらいですから、それを生かさない手はないですよね。
飼育員さんの投げたボールをオーバーヘッドキック!
あとあと!ハンドウイルカ2頭でジャンプしながらキャッチボールするの!
これはここでしか見れないと思う大技です!!
なのにさぁ…撮れてないってどうなのよ…かめきちさん…(´・ω・`)
気になるかたは佐世保へGO!(とお茶を濁しておく…)
イルカショーは屋外で、しかも子供たちとイルカのキャッチボール含めて1時間以上屋外にいたので身体が冷えっひえぇぇ…。小さい子には厳しいすなぁ…と思ったら。
キッズルームが超充実していた件。ぬくぬくな室内でたっぷり遊べますね♪
と、おっとぉ!リュウグウノツカイのはく製があるじゃまいか!
スタッフさんに「あれは本物ですか?」って聞いたところ。数年前に生きて運び込まれたことがあるんですよ、だって!
マジすか!
んで、すっごい気になって調べまくった結果。こんな貴重な動画発見!これマジで凄いよ!
こんな凄いニュースなのに今まで知らなったよ…
ちょうどここにいるときに京都水族館では氷漬けリュウグウノツカイが展示されてて、見に行こうかすごい悩んだというのに…海きららに生きた状態で運び込まれていたとは!!
はい、興奮しすぎましたです(;・∀・)
レポに戻って。
海きららのシメはこちら。
クラゲファンタジーホールです。幻想的な雰囲気の中、種類豊富にクラゲが展示されてます。
ゆらゆらしてる姿は癒されるわぁ(*´▽`*)
見てるだけでこんな癒されるなら…
海きららのある九十九島周辺はクラゲの種類がとっても多いんですって。
百歩譲ってクラゲファンタジーホール的な展示は今では結構たくさんの水族館でなされるようになってきたけれども。ここは希少種の展示が半端ないっす!
こちらホシヤスジクラゲ。
日本では初確認だったそうで、和名は海きららのスタッフと確認作業をともに行った京都大学でつけたんだって。
ってことは当然ここが日本初展示ですね。
そんでもってこっちはもっと希少。
和歌山と九十九島でしか発見されたことのないキヨヒメクラゲ。
ってことはここが世界で唯一の展示です!すげぇぇ。
うん。
海きらら、大満足です!私的水族館ランキングの上位にいきなり入りました!
子供たちもイルカと遊べて大満足だったみたい。滅多に聞けない「また来たい!」頂きました!w
最後に。
水族館の横にあるレストランで食べたちゃんぽんと海鮮丼。
魚介類のおいしさにビックリしましたよ。歯ごたえが全然違ーーーう!そして佐世保といえば佐世保バーガー!
うまうま~(*´▽`*)でしたん♪
また来たいな~、海きらら。大好きな水族館になりました(∩´∀`)∩
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