大分マリーンパレス水族館うみたまご(2013.12.22-1)

2013年12月22日。

大分でのマリノス天皇杯遠征に合わせた水族館めぐり旅2日目♪
前日の佐世保から一気に大分へ移動!
いやぁ、山間部の雪まじすごかった…。よく無事で大分市内にたどり着けたわ…。

というわけで翌日。
天皇杯の試合は13時から。それまでの短い時間だけど大分に来たらやっぱり行っておかないとね、なうみたまごにやってきました~(∩´∀`)∩

まだオープン前で人もまばら。ってか寒いーーーーー!
九州って特に福岡大分あたりは南国じゃないんですよね。朝晩は関東よりずっとずっと寒いす。

コラコラ、うみたまごをユラユラ動かすでない!子供達!


前回訪問時はまだ子供達も小さかったし甥っ子もいたしでまともな取材(笑)ができてないので、今回はバシバシ写真撮ったるでー!
と、意気込んでとりあえず、魚卵をば(違)

この海卵レリーフは流政之氏の作品、ってことで。有名な彫刻家のようなのですが、全く存じ上げない名前でしたのでググったところ。
流政之さんの画像検索結果
強面(こわもて)のオジサマでした…。

さて、いい加減魚卵(だから違うってw)から先に進みますね。どうでもいいけどこの記事、とっても長くなりそうですね(;・∀・)冒頭だけでもう飽きちゃった方はスミマセン、まだまだ続きます…(´・ω・`)

ウェルカム水槽は黄金ナマズさんでした。黄金ってか白じゃry


続いて淡水ゾーン。ガマの穂もよくできてる!本物みたい!(え?そこ?)


新しいカメラはまだ慣れず…。彼さんに教えてもらいながら設定を確認しつつ。
おお、こんなこともできるのか!と感動しながら小さい海水水槽群を抜け。


メインの大回遊水槽へ!
足元がガラス床になってて海の中にいる気分を味わえます♪とかホムペには書かれていたけど、手前にロープが張られてて立ち入れませんでした。

水槽の近くに寄ると明るいんだけど、実際の館内はこんな感じ。ん~、ムーディ。その名もマーメイドホール、だって。ふむふむ。

そして上の写真では分かりづらいので手を加えてみた!見てみて!黄線部分はソファーになってます!「ん~、ムーディ。」な雰囲気でソファーに座りながら…

大回遊水槽を眺めることができます。お昼寝もできます(笑)

サメさんもワサワサいます!

お魚さんもウジャウジャいますいます!

今回はこの大回遊水槽のビックリ仕掛けを解明していくつもりなのでお楽しみに♪(大袈裟)


さて。大回遊水槽から先に進みます。中くらいの水槽が並んでるワンダーゾーン。
オオサンショウウオ。これまで見てきたどのオオサンショウウオよりもスピーディに動き回るサンショウウオでした。
手足の指がプリティすぎる(≧▽≦)グローブみたい(≧▽≦)

そしてこちらは…。
そう、チンアナゴ・ニシキアナゴ水槽!
すみだ水族館の634匹水槽ができるまで私的チンアナゴ水槽のトップに君臨していたのがこの水槽でした。広さ・数・伸びのよさ!

しかし、最近チンアナゴ水槽を見ていると…
がヒジョーに気になったり…。チンアナゴもかわいいけど、コイツらも相当かわいいぞ。
何回見ても名前覚えられないですけどね(;・∀・)

ワンダーゾーンひとまとめ!
いや、手抜きでは決してないっす(;・∀・)
いっこいっこコメントしてたら…ほら、すごい長篇になっちゃうじゃないですかぁ(;・∀・)

ワンダーゾーンだけでも十分に水族館が完成できそうなラインナップですよー。

そんでそんで!上にもサラっと載せてるけどここでのビックリしたで賞(懐)はこれ!
わかります?
初めて見たよー!我が家でもイモリを飼ってるので子供達もビックリ。


さて。
ワンダーゾーンの中くらいの水槽群を抜けたらば。こーんな場所に出ます。青vs赤の世界…。

こちら赤の世界。絵本スイミーを思い出さずにはいられないですね。「僕が目になるよ!」と立候補してくれる黒い小魚を探したくなります(笑)

そしてこちらは青の世界。
ドーン!と。でもまったりしたい巨大魚達の休憩場所のようでした。



赤と青の世界の先にはトンネルがー。

すごいよ、すごーい!
おっきいよー!
なんて幼稚に感動しながら進みますと。(いや、実際結構な迫力でしたよ)お次は。


カップルの聖地、うみたまホール♪
何も説明はいらないですね。カポーで来てイチャコラホイホイしちゃってください(笑)
私は彼さんも一緒だったけど子供達も一緒だったのでwwイチャコラせずにこんなポイント発見!
上の写真で左の壁面に5つ並んだ黒い点。
アレ?中を覗けるようになってるよー。こんな感じで魚がバビューンと横切ります。

こちらは天井の穴。ここからもお魚のバビューンが見れます。


うみたまホールの出口はまたもやトンネルです!
入口は丸いトンネルで出口はカクカクしたトンネルです(だからナニ?っとは聞かないでください…)

入口のトンネルとはまたちょっと違う種類の魚が見れます。
出口は「泳ぐ系」の魚たち(わかりづらい表現…(;・∀・))


カクカクしたトンネルをくぐると、そこには。ドーンと!大水槽!わぁお。高さ8m!

なんで間にアクリルのつなぎ目があるんだ?という彼さんの鋭すぎるツッコミ(;・∀・)
あー確かにつなぎ目があるわー(´・ω・`)

ってかね、というかですよ?
ひょっとして、この水槽って入口にあった大回遊水槽と同じ水槽デスカ?

唐突に閃いてしまったかめきちさん(の脳みそ)。
ぴきーん☆ちゃきーん☆みたいな。

要するに。

いっちゃん最初の大水槽。
これは大回遊水槽の上部で。
















赤の世界も大回遊水槽の一部、擬岩の隙間で。
青の世界も実は赤の世界とつながっていて。(なので大回遊水槽の一部で)
 
こちらの丸いトンネル水槽もひょっとして大回遊水槽の一部?!
うみたまホールはままままさか大回遊水槽の擬岩の中?!
てーことは、カクカクしたトンネル水槽ももちろん大回遊水槽!

当然このアクリルのつなぎ目が見えてるこの水槽も大回遊水槽なのか!






ねえ、すごくない?世紀の大発見じゃない??
っとか一人でテンション上がりまくりなかめきちさん(;・∀・)

しかーし、パンフレットとかホムペの館内案内見れば一目瞭然なんですけど…かめきちさん…。

後から考えると顔から火が出るくらい恥ずかしいですが、リアルに「キャー」って声が出るほどには自分の発見に驚いてましたね、私(笑)

大回遊水槽は「オーシャンゾーン」となっていて、順路に従って進んでいくと知らない間に大回遊水槽の周りを回っている、ということなんですね。
この仕掛け、前回訪問した時は気づかなかったんですよ、ワタシ(;・∀・)いかにパンフレットの類を読まないか、下調べをしてから出かけないか、って問題はタブンにあるますが…それを差し引いてもこの仕掛けは良くできてると思うデス。

見る人の目線を研究し尽くした感がありますね。どこまでも続く奥深さを出しながら、その繋がっていく先は見せない。ひょろっと通り過ぎる人には別々の水槽だと思わせるテクニック!擬岩配置や果てしなく続くように見せる奥行設計…しまいには擬岩の中に人を入れこんでしまうあたり…素晴らしい!

スミマセン…あまりに細かい点に興奮しすぎました、ワタクシ…(;・∀・)




はい、クールダウンくーるだうん(;・∀・)
キッズスペースはキッズだけでなく大人の休憩所にもなってました。
4年生コンビはここで小一時間は遊んでいたのではないかと。汗だくになってました(笑)


その間に大人組は先の水槽を見て回ります。小~中くらいの水槽が並んでいます。
おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!でっかい!
すごーい!(写真のセレクトに問題があるような(;・∀・))


とか驚いていたらもっとすごい水槽がその裏側にあった件。

どーん!!!とサンゴ水槽!アオブダイもデッカイ!
どぉーもぉー、ここのヌシです(`・ω・´)キリッ
ちなみにこのサンゴ水槽は大きいですが大回遊水槽とはどうやら繋がっていないみたいデス。
(アホみたいに裏側を確認しようと試みちゃいましたよ(;・∀・))


サンゴ水槽の左はAmazon、いやアマゾン水槽♪ピラルクーにレッドテールキャットにわらわらいますいます。

ピラルクーの大きさ比べ!長男さんは170センチです。
ちなみにアマゾン水槽の前には座布団が用意されてて床に座って眺めることができます。水位が低くなってるのでちょうどいいですね。


あまりにも記事が長くなってきたのでいったん区切りますかね(;・∀・)

うみたまの前篇、魚たち編はここまで♪
次は海獣たちがメインの後編に続きます♪

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