久しぶりになぎさ水族館に行ってきた。

2019年12月30日。

初めての訪問からちょうど10年。久しぶりになぎさ水族館に行ってきました。
前に私が行った時から色々と変わったことがあるみたいなので。楽しみ。

とうちゃく。外観はちょっとキレイになったね。

中も…照明が変わったかな?レイアウトなんかは変わってない。そうそう、こんな感じだった!的な感動w

奥の方の部屋のレイアウトは少し変わったかも。水槽の数が増えた気がするー。って10年前のことなんてほぼ覚えてないよねぇ(;・∀・)だから写真に撮っておくの大事(あと、ブログも書いておくの大事(小声))

なぎさ名物、館の規模を大きく逸脱する広大なタッチプールも健在。

さーて、水槽を見ていきましょうねー。

おや…。どこかで見たことあるぞ…これ…。

水槽の上部のにぎやかさもなんだか既視感の嵐なんですが…。

ゴンズイ。ミニサイズがめっちゃ隠れてるのかわいい。

で、これまた水槽の上部がうるさいにぎやかですね…。

クッソワロwwこの画力の無駄遣い感がヤバい!ww

もうこうなったら水槽の上部ばっかり気になってしまう私の悪い癖が発動!w

なぎさの飼育員さん絵うますぎ。そして「私の目はぱっちり大きなふたえです」とか「飼育員の飼いたい生き物はゴマフアザラシ」とかその情報いる?wwってなネタコレクションが完成w


こっちは水槽内の案内になってるようななってないような絵のコレクション。なんの生き物の案内か分かりますか?(分かっても特にえらくはないですw)
ちなみに最寄りのJR大畠駅からなぎさ水族館まで徒歩7時間39分ってのはマジですw

でも水族館だからね!ちゃんと生き物の紹介してる案内板もあるよ!(ホッ!!!)

これって…あそこの水族館に似てるよね…。


さらに。へんな生き物発見。これだけ見るとなんじゃこりゃ?って思うでしょ?よーーーーーっく見てみると…。

スケスケなレプトケファルス幼生(しかも何種類も!)がうにょうにょいる!!!
これが大きくなると何の魚になるのかは書かれていなかったけども、長生きしてくれれば分かりますね。


絵のかわいさが目を引くカイカムリのこども。絵の上の方に少しうつってるの分かりますか?ちいーーーさいの。
 
がんばって拡大してみたやつ。かわいい。ちょこちょこ動き回ってて撮るの大変。


部屋の一角に作られた飼育員の推しメン紹介コーナー。これがまた好きなヤツだった。

ウミケムシ。時々水族館で見かけるけど、この案内は心配になる…飼育員さん…強く生きて!(´・ω・`)
飼育員さんの闇はおいといて、ガラス面がとても綺麗なのでめっちゃ観察しやすかったウミケムシ。毛のフサフサまでちゃんと見れるー。


あとシャコ。これまた飼育員さんの闇を覗き見てしまったような…(;・∀・)
あざといポーズ、こうですか?
ってかそう言われるとかわいく見えてくる不思議(洗脳されやすいタイプw)


それからそれから。
なぎさ水族館のすごいとこはコチラ!
なんか地味なやーつ。サンゴです。地味に見えるけどすごいんです。


じゃぁぁぁーーん!ニホンアワサンゴの人工繁殖に世界で初めて成功したのがなぎさ水族館なのです!!
なぎさ水族館のある周防大島には世界最大のニホンアワサンゴの群生地がある関係で飼育していたところ、水槽内で繁殖に成功した、ということです。

私が最初に訪問した10年前はまだニホンアワサンゴは展示されていませんでした。すごいものを目玉生物にもってきたなー、見に行きたいなー!とずーーっと思っていたのですが、2019年10月に人工繁殖で育てていたニホンアワサンゴが大量死(白骨化)し展示中止となっていました。心配していたところ12月23日から展示再開になったとのニュースがあったのです。
がんばれー!新しいアワサンゴたち!

ちなみに、水族館でよくみるジュウジキサンゴとムツサンゴもお隣の水槽におります。

ムツサンゴの一面お花畑状態は好き。

しかしなぜ「ほたてのかわうまい」なのか…(;・∀・)



なぎさ水族館。小さな水族館なんですよ。なのにネタがたっぷりあって水族館ブロガーとしては嬉しいかぎり!(違)

「穴をほって周りに貝がらをおいてマイハウスを作ります」なニラミアマダイ。
ですが…穴掘るのも貝がら置くのもやめっちゃったの?(;・∀・)
それでいいのか、ニラミアマダイ!(石とガラスの間にいる魚)


なにやら深刻そうな文面…。
しーーーーーん………
でも、よーーーーーっく見るといるから!見てみて!(;・∀・)
(今後ミミイカの展示がどうなっていくのか目が離せません)


ここでこの日一番の狂気を感じた一枚をば。どうしてこうなった…。


メイン展示室の真ん中には「おさわりコーナー」なるプールが置かれています。
ここの注意書きが秀逸でした。

あと、広大なタッチプールにも。
これ、全国のタッチプールのある水族館全部に貼ったらいいと思う。
イヤアァァァァに狂気を感じますが。


なぎさ水族館の飼育員さん、どこかでお話したことがあった気がします(どこのイベントだったっけ…?)北里出身なんですよね。
だからあまり言われたくないかもしれないですが、私の個人的な感想を言わせてもらえば
「西のなぎさ、東のたけすい」
ってところでしょうか。小さいけどめっちゃ楽しい。楽しいってのは好奇心がくすぐられるとかそういうイメージです。
だってこれとか丸パクry


あとたけすいとの共通点として
「水族館に来ているのになぜかお腹がすく」ってのもあります(笑)

ハオコゼの味噌汁はいつかやってみたいと思います(笑)よく釣れる魚なので。

結論:再訪してよかった!なぎさ水族館楽しい!!
アクセス難易度が高めですが、ぜひ行ってみてほしい水族館です。

2 件のコメント:

  1. 初めまして、北海道東部の某市で水産関係の仕事をしています、hamと申します。
    仕事の休憩時などに拝見させていただいていましたが、コメントしたことはありませんでした。

    しかし、今回の記事の「狂気の一枚」のあまりのインパクトに、初めて書き込みさせていただきます。
    ハギの歌ってなんだ……。
    職場のPCに向かいながら、笑いを堪えるのに必死でした……。

    「なぎさ水族館」楽しそうですね。ぜひ一度行ってみたいです。

    いきなりの書き込みですみません。
    今後も、記事の投稿を楽しみにしています。

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    1. hamさまコメントありがとうございますー。
      お仕事中に大変な事態にさせてしまってスミマセン…苦情はなぎさ水族館の飼育員さんにお願いします(笑)ハギの歌を歌ってみた動画や館内でCD発売!とかまで振り切ってくれれば再々訪もワンチャンありますね!(笑)
      なぎさ水族館は小さいんですが私が水族館に求めるもの(水槽が丁寧に維持されている、好奇心をくすぐられる、知らない知識を知れる、ブログネタが満載)が全てつまったとっても素敵な水族館です!北海道からだとめちゃくちゃ遠そうですがぜひぜひ!!

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