熱川バナナワニ園を出て。さあて、どこに行こうかねーと思案した結果。
ここに来ました、iZoo!
もともとは伊豆アンディランドとして亀専門の「亀族館」として営業していましたが、2012年8月20日に残念ながら閉館。4か月のリニューアル工事を経て2012年12月15日にオープンしたのがiZooです。
当初アフリカマナティが入ることが予定されていて、訪問を楽しみにしていたのですがオープン前にマナティは死亡。その後も新たにマナティ導入が検討されていたようですが、結局導入されず。
伊豆にはスノーケルによく行くのでiZooの前はよく通っていたのに足がなかなか向かず。
ようやく訪問することになりましたー。
ちなみにアンディランド時代の2008年8月の記事は→こちら
とうちゃくー。全然変わってない!看板が変わっただけな外観ー。
エントランスの反対側にある売店などの建物も変わらず。
なんと、アンディランド時代のカメの置物もそのまんまー!
ん?ちょっと塗り替えられたかな?
iZooでできること。(写真をクリックすると大きく見れるんじゃないかな…っと)
ブツブツと長くなりましたが、入ります!
それぞれの展示には丁寧に説明が書かれています。そして日の丸マークは「日本でココだけ」な生き物。その数の多さたるや。凄いですよ、iZoo。
上の説明のキューバオオイグアナ。
かわいい…(*´ω`*)
そして同じところにいたレッサーアンティルイグアナ。これも日本でココだけ、です。
館内はアンディランド時代とほとんど変わっていません。
でも壁の色と床に敷かれたウッドチップでずいぶんイメージが変わった気がします。
うちの子供たちは当然エリマキトカゲブームを知りません…(;・∀・)
そしてかわいい(*´ω`*)
そしてこの日一番、大コーフン!普段物静かな彼さんもビックリだったのがコチラ。
ウミイグアナ!!
まさか日本で見ることができるとは!!!
これまでNHKかナショジオでしか見たことなかったし(笑)ホンモノを見れるとは夢にも思わなかったよ!
(なんかかわいい顔してる…)
当然日本でウミイグアナを展示しているのはiZooだけです。
繁殖を目指しているんですって。ウミイグアナベビーとか想像しただけでワクテカが止まらない!
ヘビもいます。こちらはキングコブラ。
キングコブラってヘビ食のヘビだから「キング」なんですね、初めて知った…(怖)
なんてかわいい…。
っとここで飼育スタッフさんがトカゲを連れて登場ー。
触ってみますー?と声をかけてくれました。
(なんていうトカゲか忘れちゃった…。でもお腹がプニプニしてて気持ちよかった…w)
スタッフさんの話はとても面白くて変態でした(もちろんいい意味で)。プライベートでも爬虫類が好きなんだろうなー。的な、ね。
さっきのかわいい顔したナイルオオトカゲは、iZooにいるトカゲの中でも凶暴さが最強クラスのようです。そうなんだー!クリクリのおめめしてるのにー!
ヘビゾーンです。
アルビノのタイコブラさん。
首元が拡がるのは興奮している時だそうで。それがないとフツーのヘビですなぁ…。
ヘビゾーンの一角にリクガメふれあいコーナーがありました。
エサは買わなかったけど、ナデナデさせてもらいましたー。
まだまだ続きます(どうでもいいですが、この記事長くなりそうですねぇ…)
あ、これはアンディランド時代からあったかもー?なんとなく覚えてる。。。
さて、ここでクイズです。どこにいるでしょう?
答えはコチラ。難易度高い…(え?私だけ?)
コビトカイマン。さっきまでいた熱川バナナワニ園にもいましたね。
小さなヘビならまだ余裕を持ってみることが出来たんですが…。
これはアウト((+_+))アナコンダ怖い…怖いよ…。
迫力がありすぎて直視できないかめきちさんorzと、そこへ救いの女神登場♪
触っていきませんかー?と今度は女性スタッフさんに声をかけられました。
そう、iZooのコンセプトは「見て、触れて、驚く。体感型動物園」なんです。
テーマソングにも歌われています。
(まあ同一人物なんですけどねw個人的にはヒャダインさんの声が好きなんです(*´ω`*))
このテーマソングが館内にエンドレスリピートしてかかっているわけです。
なんなら上のyoutube動画を流しながらこの記事を読んでもらえると、それとなく状況が伝わるかと(笑)
んで。スタッフのお姉さんナビゲートでリクガメやこのヒョウモントカゲモドキなんかを触らせてもらいましたー。
ヒョウモントカゲモドキ、かわいい…。
特に耳の穴あたり(;・∀・)明るい方に向けて耳の穴を覗くと反対側の耳の穴から光が差し込んでるのが見えるんですよ…。なんてかわいいんだ…。
そしてなんと、ここにいるゾウガメを持ち上げてもいいですよ、とキタ!究極のふれあい!
彼さん、がんばれー。(腰を痛めそうですね…)
彼さん、腰を痛める前に断念して観察することにした模様(笑)
(で、出たい…)
(もう…ちょい…)
レンガに囲われたスペースから出てきてしまいました。カメって歩くの早い。あっというまに私の足元に。
「こんなに出歩いちゃっていいんですか?」と聞くと「勝手に戻ってくるので大丈夫ですよー」と放置な模様(;・∀・)
最終的に向こう側に見えている曲がり角くらいまで歩いていました。スタッフさんのいない館内でいきなりゾウガメが歩いてるのに出くわしたらビビるだろー!(だが、そこがいい)
人の多い週末は自由には歩かせることができないそうですが、平日などは割とフリーダムに動いてもらっているみたいです。餌のもらえる時間(閉館後)がわかっているので、おのおの餌の時間には戻ってくる、とのこと。ゾウガメ、すごい。
そしてそんなゾウガメをフリーダムにしているiZooすごい。
マナティが入る予定だったプールは現在改修されてミズオオトカゲが住んでいます。
「人によく慣れるトカゲです」と説明書きがありましたが、まさかふれあい目指しているんじゃ…(怖)
マナティが結局導入されなかったことは残念でしたが、その経緯を調べてみたところ、
先般、タイのバンコクで開催されたワシントン条約締約国会議で6月12日よりアフリカマナティーの学術目的以外の国際取引を禁止すると決定した事を鑑み、iZooでは導入の是非、可否を含め検討を重ねて参りました。
ワシントン条約の会議で学術目的以外での取引が禁止されると決議された事は重く、今後、繁殖を目指すにしても新規の野生個体の導入が不可能となり、当園としてはアフリカマナティーを単なる見世物として飼育することは避けたいため、最終的に導入を断念した次第です。
アフリカマナティーの来園をお待ちいただいた皆様にお詫びすると共に、何卒、事情をお酌み取りいただけます様、よろしく願い致します。
(引用ここまで)
とのことでした。
確かにiZooの「見て、触れて」路線では通らない感じですね。
当然iZooはそれだけではなくて、希少種の繁殖などにもガンガン取り組まれています。が、マナティの繁殖となるとそれはまた違う次元の話ですよね…。
さて。館内展示をじっくり見て回った後、外に出ます。
アンディランド時代にもワンサカいた巨大なゾウガメの庭。
体重30キロ未満の人であればゾウガメに乗ることができるんだって!
何度も言いますがゾウガメ歩くの早い。我が家で飼ってるアカミミも早いですww
これもアンディランド時代にもあったねー、カメレース会場。
毎日2~4回レースが開催されているようです。
屋外にもいますいます!
ヒガシウォータードラゴン。
フトアゴヒゲトカゲ。ペットショップなんかで見るのと随分色が違いますね、何が違うのだろう?
ミシシッピアカミミガメのいる池はそのまま残ってましたー。
ワタシかめきちと名乗らせてもらっているんで当然100円で餌を買ってあげましたですよ!
わさわさー!かなり激しく餌の奪い合いをしておりました。がんばれーカメ達!
屋外から見た建物全景。なんかいいなぁ。
爬虫類ばっかり見ていたので哺乳類の姿をみるとなぜか違和感を感じてしまったり(;・∀・)
アルパカとポニーがいましたです。
さーて、屋外からそろそろ建物に入ろうかねー、と思っていたら。ら。
カン!カーン!って何やら音が。
ゾウガメさん、おうちに帰りたくて必死www
ゾウガメさんのその後もヒジョーに気になったんだけど、閉館時間も近づいているので急いで館内へ。最後の展示ゾーンを駆け足で。
サビトマトガエル
ベルツノガエル。
オビタイガーサラマンダー。かわいい(*´ω`*)
なのに…全身を見るとだっらーん…なアンボイナホカケトカゲさん(;・∀・)
いい脱力さ加減だ(笑)
トカゲ達の隣におぞましい展示があったのですがムリ。いやまじムリ。
(大量のGがガラスもない場所にワンサカと…そこへ息を吹きかけてみよう!とかホント無理ですから…)
そんな虫は苦手な私の荒んだ心を癒してくれたのが、こちら。
ハダカデバネズミ(*´ω`*)
もっと早く来ればよかった!こんな楽しい場所だったのか!!
爬虫類が苦手な方はムリかもですが、私みたいに虫が苦手でも楽しめる(笑)
iZooいーっす!
ってか、あのテーマソングは最強ですよ…訪問してから数日間は頭の中にグルグル回ること間違いないです(;・∀・)
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