世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(2014.12.30)

2014年12月30日。

まちにまった冬休みワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

今回の冬休みは、前の記事でも書いたけど、子供達は先行して大分県の元旦那の実家に行っているので独身ひとり旅を満喫するのですっ(≧▽≦)

というわけで、仕事納めの後すぐ一晩下道を走ってやってきました!
1人なので高速には乗りません!すっごい疲れた!(そりゃそうだw)

じゃぁぁぁーーーーん!アクア・トトぎふー!
アクア・トト訪問は2回目です。前回訪問時(2009年)のレポは→コチラ


入ってすぐにカピバラさんが見えるのは変わらず。

2014年12月15日にオスのやまちゃんが亡くなり、今は1頭だけ。寂しい?(´・ω・`)


館内のレポートは前回来たときにも記事に書いているので、今回はグダグダっと。

長良川を上流から下る旅、という大きなテーマがあるんですね。
そこで重要なのが源流。この趣ある泉から長良川ツアー、スタートです。


ヤマトイワナ3兄弟(もうだんご3兄弟を知らない人も多いんだろうなぁ…)

ナガレヒキガエル(手前)とアズマヒキガエル(奥)。


そしてサンショウウオ科な仲間たち。充実っぷりがパネェ。
そしてどいつもこいつもかわいい…(*´ω`*)

アクア・トトの生物の説明はとても細かくて丁寧です。ひとつひとつ読んでいると時間がかかるけど、すっごい勉強になります。

☆クロサンショウウオは山ろくから2000m級の高山にも生息していること。
☆コガタブチサンショウウオとヒダサンショウウオは形態や生息場所が似ていることから同種とされていたものの、産卵場所・幼生の生態・上あご中央にならぶ歯の数の違いなどから2008年に独立種となったこと。
☆サスミサンショウウオは繁殖期以外は落ち葉の下や土の中にいるのでほとんど見ることができないこと。

ね、すっごいマメ知識博士になれるでしょ?(笑)


ひとつの展示スペースから次の展示スペースまでの間にある個性的なオブジェも変わらずいい味出してます。

前回レポにも書いたけど、これはいい仕掛けだと思うデス。
いったんリセットして次の新しい展示に向かえるのって。

で。でね。
この通路の壁にあるこれ、すごいんですよ!
何がすごいって、上半分は写真なんですよ、コレ。すごくない?全然わからなくない?

これは少し分かりやすいかも。後ろの背景は写真です。
にしてもこの一体感!!よく考えられてるわぁ…(感心してる)


さて、つぎー!


淡水魚専門でこういった擬似渓流があって、渓流を横から観察できるってーと、アクアリウムさがみはらと似てますね。
つか、アクアリウムさがみはらが、アクア・トトに似てるんですね(汗)

どちらにしても私的にはとっても大好物ですっ!

アジメドジョウさん。
真冬に土の中に産卵するんだって!すごいマメ知識…。

ニホンイシガメ。将来的に絶滅が危惧されています。

アカザ。にょろんー。


目がとっても印象的なアクア・トトのオオサンショウウオさん。

ちゃんとスポットライトが当たる場所に出てきてます♪



水族館で…ネ、ネズミ…?
カワネズミ、っていう上流域に生息するネズミなんだって。
水中を泳いで魚やカエルを捕食するらしい…。すごいじゃん!こんなネズミが日本にもいるなんて!初めて知った!(大興奮)

カワネズミ用にこんな立派な行動展示設備がありましたが…。
滞在中何度見に行っても寝室でスヤァ状態でした…(´・ω・`)ガッカリ…

アオダイショウ。山で出会ったら確実にビビるけど、よくみたら美しい…(でも野生のアオダイショウはじっくり観察できる自信はないです(;・∀・))


そして。
長良川上流ツアーの途中ですが、唐突にコツメカワウソが現れます!!
(ニホンカワウソは上流よりも中・下流~沿岸域に生息していたような気もするし、コツメカワウソよりもユーラシアカワウソに近かったんじゃ…などとブツブツいいたくなりましたが、かわいいのでヨシとする!カワイイは正義!って誰かが言ってたしw)
みなさん、お休み中でした。またあとでねー。


次の展示ゾーンにはこんな哺乳類も!

かわええええぇぇっぇぇぇぇぇーーー!

我が家に出没するネズミもこんなネズミだったらかわいいのに…と思わずにはいられないかわいさ!
実際にはカヤネズミはその名の通り茅(カヤ)やススキの生えているような草原に生息しているようなので人家には近寄らないそうで…残念(違)


ハリヨ。ハッと息を呑むほど美しい…。


ホトケドジョウ集団(*´ω`*)

トウカイヨシノボリ。東海地方固有のヨシノボリだそうで。

デメモロコ。

カマキリ(アユカケ)。

ドンコ。

ヌマムツ。以前はカワムツA型と呼ばれていたらしい。

どの魚もみーーーんな綺麗!
日淡魚好きな人にはたまらん空間です(*´ω`*)

というわけで下流、河口までたどって長良川ツアー終了♪


はい、再びリセットです!


に、人魚?!
というオブジェが見えたらメコン川淡水環境研究所です。



シンクロサス・ヘローデス、って名前らしい。日本の魚にはない美しさがありますね。


で、アクア・トトのメイン!きたー!


この迫力はやっぱり凄い!ちょっと恐怖心さえ芽生える大迫力です。

メコンオオナマズさんの巨大さ。

 パーカーホー。近っ!


ぬーーーん!

ひゃー!ごめんなさい、ゴメンナサイ!!


とにかく大迫力。ここは素直にヒャーΣ(゚д゚`ノ)ノっと大興奮しておきましょうー。

レッドフィインバーブやシルバーシャークといった大きくない魚もこれだけ数が揃うとこれもまた迫力満点。


オニテナガエビ。コイツも何度見ても驚くサイズ感と綺麗さ。



オスフロネムス。ぬーん。


ワニもいたんだ!
ニシアフリカコガタワニ。つぶらなお目目がかわゆすー。


バタフライフィッシュ。幻想的。


プレコ的な?ウルトラ怪獣にこんなのいなかった?(ダダ星人!って次男さんが教えてくれましたw)

 テオドラドン・ムブさん。


タンガニーカ湖の再現水槽も変わらず綺麗でした。


そして熱帯雨林的な雰囲気の先には…。

この時の企画展示「グレイトアマゾン」!
えのすいグループ(新江ノ島水族館、アクア・トト、アクアリウムさがみはら)はこういう企画展示が毎回凄くそそられます。ネーミングもそうだし、内容ももちろん。

アマゾン的なうじゃうじゃ。知らない魚ばっかり。でもどれも美しい…。


そして、どーーーーん!



ぬーーーーん!とピラルク。


優雅、って言葉が似合うね。


 ピラルクを追っていると、もれなくコロソマさんが「ボクも見て!」とアピールしてきます(笑)


 こちらはホンモノピラルク。

そんでこちらはニセモノピラルク(笑)

飼育員さんが実際にアマゾンに出向いて採集してきた生物や、採集時の様子などが所狭しと展示されていました。




ここで一旦休憩ー。
一度外に出て軽くランチ♪


そして再入場ー。コツメカワウソの餌の時間に合わせてコツメ前に。

お。起きてるー。おはよう!

展示場の中をセワセワと2頭いっしょに動きます。

 お待ちかね、フィーディングタイム♪

お手から立ち上がってお魚をもらいます。

こちらはクルクル回ってからパクリ。


 手前の浅瀬にも餌を投げてくれ、水中でキャッチする様子もみることができます。


 あの、こちらにはまだ投げませんか…?


えー?!餌の時間もう終わりっ??!



フィーディングタイムが終わってもしばらくぴゃーぴゃー鳴いてました。



ナニ?超かわいい顔してるんだけどっ(≧▽≦)


と、思ったら………

手!!手がっ!!!!
どこいじってんだーー(≧▽≦)
だれかデリケアエムズを…www


お隣の巣穴展示ではおててアムアムなコツメさんが。



 1頭はずーっと動き回ってて撮れず(;・∀・)
しっかし毎度のことながら…
コツメは癒されますねぇ…(シミジミ)


最後は
 エントランスにいた黄金ナマズ!2015年、いいことがありますようにっ!


ぐだぐだっとダラダラっと長編になってしまいましたが。
やっぱり私的に大好き(∩´∀`)∩なアクア・トトぎふでしたん。

1人水族館、ヒトリウム、なんかすげー楽しいぞっ!
味をしめてヒトリウムの旅は続きますっ。

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