2014年8月15日。
夏休みを利用して四国に遊びにいってました~(∩´∀`)∩ワーイ
台風は去っており、被害も落ち着いてきたころだったのですが、ほぼ毎日雨でした(∩´∀`)∩ワーイ
さて、移動中のことです。
国道沿いに「大阪・海遊館以布利センターこちら」という看板を発見しました。
しかも3か所も!
2011年に四国水族館めぐりの旅をしたときには、入場資格の面倒さ(当時は公開日が決められていて、かつ地元の方優先みたいな条件でした)に諦めてしまった以布利センター。
今回の旅の計画でも、ちょうどジンベエ2匹が立て続けに☆になったリリースがでたばかりだったこともあり、行程から外していました。
しかーし。
看板を目にしながら通り過ぎることへの胸騒ぎ。
「ここで走り去ってしまっていいのか?かめきち?」という天からの声(嘘)
……………。
2匹立て続けにジンベエが☆になり、海遊館所有のジンベエはいなくなったハズ。
「あの海遊館」が長い間ジンベエを所有しないことがあるのか…?いやないだろ…。
(要は)新入りのジンベエが入っているのでは…?
という思いに憑りつかれてしまったのですね。
で。はい。
一度通り過ぎてからUターンしてきたお!
国道からクネクネ坂道を下って、それらしき建物が見えてきた。ここだー。
そこは堤防に囲まれた港でした(ぼーーーー!←汽笛の音)
水族館めぐりと同時に灯台めぐりもしている私にはダブルでおいしい以布利港!
しかし、肝心の以布利センターの入口がわかりません…(´・ω・`)
しかも今日入れるかどうかも分からないですし…。
それらしい建物の周りを車で2周してみました。
すると、開いているドアをひとつ発見!
その横に貼り紙(写真撮り忘れたー)
「土・日・祝日の9:00~15:00は一般の方は見学できません」
ん?んん?
今日は平日…だよね?お盆って祝日じゃないよね?(バカ)
そして、中から出てきた親子連れ。(お、入れるのか…)
これは突入するっきゃない!!
小さいカメラだけをポケットに入れ(ビビり…)、長男と二人でドアの中に侵入。
海遊館、と書かれたTシャツを着た人が座っていました。
うちらが入って行っても水槽の中を見つめているだけで無反応…。
見ると水槽に「フラッシュ撮影禁止」の文字。
フラッシュなんて使ったことないぜ!(バカ)撮ってみるぜ!!
(スタッフさんの頭が入ってしまいました…)
そこには。
お。
おお。
おおお。
ジンベエじゃぁぁぁぁぁーーーん!
間違いなくジンベエザメですね。マジか!
優雅に泳ぐ姿も美しいジンベエが1匹入ってました。いないと思っていたのに、まさかの展開!こんなことならちゃんとしたカメラを車からもってくるんだった!!
私と長男が入場した後に、他の親子連れも入ってきました。
そこでちょっと安心して、水槽を熱心に眺めていた職員さんらしき人に話しかけてみました。
(以下、会話)
か(私) 「このジンベエはいつ入ったのですか?」
ス(職員さん)「先月…えっと何日だったかな…。先月です」
か 「先日2匹が亡くなったあとに入ってきたのですか?」
ス 「そうですね、大きさも4.3mでまずまず大きいですね」
か 「今後海遊館に移動になるんですか?」
ス 「まだ決定はしてないですが、いずれそうしていきたいとは思っています」
か 「ジンベエの他には全然魚がいないんですね」
ス 「今は少ないかもしれないですね。いつもはもう少し小さな魚も入っていますよ」
新入りジンベエの大スクープじゃん!すごーい!
感動しきり、でした。写真には撮りづらい水槽ですが、無料だし!!
しかし…車の中には次男さんも待っており、長男も「これだけならもう見たから車に戻ろう」と。
あーん、もうちょっとだけ、あと1時間くらい(!)眺めていたかった…(´;ω;`)
スタッフさんに「ありがとうございました」と挨拶して退出。
入ってから出るまで、「土日祝日の9~15時は見学できない件」についてよくわからなかったのですが。(館内にも特に案内的なことは書かれてなかったですし)
帰宅して色々と整理している時にこんなものを発見。
これは以布利港から少し離れたあしずり港にある「ジョン万次郎資料館」のチケットの裏面です。
長男さんの夏休みの宿題(歴史レポート)のネタ探しに偶然行っていたのです。
なるほど。土日祝日の9~15時はこの特別見学券がないと見学できないのかー。
ようやく納得。そういうことカー!!
(ちなみにジョン万次郎資料館の入場料は大人400円です)
*追記*
この記事を書いてたちょうど同じ日に海遊館からリリースがでました!
ジンベエザメの展示を再開します(海遊館公式)
おそらくこの個体が大阪に移送されるものと思われます。
するってぇと、以布利にはまたジンベエ不在になってしまうのですね。
運が良ければジンベエザメや希少なタイワンイトマキエイ(2014年5月に本館へ移送後死亡)が見れちゃう以布利センターです。
ここをメインの目的地にして出かけるにはちょっと勇気がいりますが(;・∀・)ジョン万次郎について興味のある方はジョン万次郎資料館へGO!で、ついでに以布利センターへGO!ですね。
(横浜開港記念館にもジョン万次郎についての資料はあるが…ってのはナイショですよっ!)
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