竹島水族館(2013.01.12)

2013年1月12日。

今年は未制覇の水族館に行くことに加えてブログのブラッシュアップも企んでいたりします。
2007年に水族館を巡りはじめて以降、たくさんの水族館に行ってきましたが、最初の頃はこんなブログを書くなんて考えてなかったし、写真も数枚しか撮ってなかったりであまりにもテキトーな紹介しかできておらず(´・ω・`)

ブログの為に、と言うとおかしいですが、もう一度行ってみたい水族館には制覇未制覇に関わらず行ってみようと思ってマスm9(・∀・)ビシッ!!

ということで年始の油壷に続き、竹島水族館にいってきました!
前回は2007年9月に訪問しています。⇒前回記事はコチラ。ん~、テキトーっすねぇ…(;・∀・)


前回は土曜日の朝一番に訪れていたからかほとんど誰もいなかったのですが。
今回。わー、人がいっぱいいる…。。。

駐車場も満車ですorz
こんな人気のある場所だったのか…(←すごい失礼なヒト)
連休効果なのでしょうか。驚くほど大盛況でした。人の多さにビビりながら入場します。


入ってすぐの看板にアシカのショー12時から。っと発見!
ただいまの時刻11時45分!ジャストじゃん!(・∀・)♪
前回はアシカの写真すら撮ってなかったからね、行く行く~♪とさっそくアシカプール前に直行!

着いてみてビックリ。全席立見席とは珍しい…。

まあ、これだけのスペースしかないですし、座って見るときっと柵で見えないですし…。

とか思ってたら。ら!!


12時ぴったりにはこの大混雑っぷり。これは座ってる場合じゃないっすね(;・∀・)
水族館内にいる人が全員集合してるんじゃないか?的な…。年齢層はとてつもなく幅広です(笑)
ってか、ヨチヨチ歩きから小学生までの子供とおじいちゃんおばあちゃんが異常に多い!中間層がいない!分かりやすいですね~。カップルでデートって水族館じゃないんですね~。きっと。


 ショーのスタートです♪笑顔は素敵だけど毒舌も冴えわたる飼育員さんと、今日はオタリアのラブちゃんが出演です♪

ラブちゃんはオタリアで3歳。まだショーに出始めて間もないそうです。
ってか3歳て!!幼児体型にクリクリの目!!かわゆすぐるっ(*´ω`*)私的にはそこに座ってくれてるだけでじゅーぶん満足なかわいさ(*´ω`*)

オタリアの子供ってこんなにかわいかったんだ…(*´ω`*)

とは言え、しっかり技もきめてくれました!
一番得意っぽかったお皿のせ。

輪投げ。

輪くぐりに。

ジャンプ!

こっちのお客さんにも水かけちゃえ!なジャンプ!(笑)

ポーズもバッチリ(*´ω`*)


いや~、ビックリ。主にラブちゃんのかわいさ成分にやられてたとは言え、あまりの満足度の高さにビックリですよ!
こんな狭いショースペースで、かつショータイム15分のうち10分は話を聞いてる感じだったのにこの満足感はなんだ!みたいな、ね(←すっごい失礼なヒト)

ラブちゃんにめいっぱい癒された後は館内を探索です。
ショーをパスして館内を先に見て回ってた次男が自分の見せたいものを必死に営業してきますw


館内レイアウトは前回と変わってないですね。水槽の高さが低くて小さな子供でもとっても見やすいです。
これってとっても大事だと思うですよ。いちいち抱っこをしてあげないと見れない高さに水槽があると負担なんですよね~。ここは親も子供もストレスフリー♪
ただし、大人は底の方を見ようとすると少しかがむことになるので腰に負担はくるかもです(;・∀・)


次男さんが一番見せたがったのは…このおさかな。
名前はわかりません(;・∀・)ヒゲ!ひげ!ひげがボーボーだよ!っと次男大興奮(笑)
ん~、次男さんのツボがいまだにわかりません…(;・∀・)

私的お気に入りはコチラ。
トビハゼとムツゴロウの中間みたい~、と思ってたらマッドスキッパーという名前のようです。
ちょっとオシャレじゃないっすかぁ~(*´ω`*)
「お魚から一言」、これいいですねー。前来た時あったかな…。ほぼ全部の紹介についてました。
この水族館の熱意というか飼育してる生体への愛情をとっても感じます(*´ω`*)


ウツボ軍団も健在♪
チンアナゴ軍団もこの通り♪(*´ω`*)

タイガー・ショベルノーズキャット。
上クチビルを指先でビラビラしてみたい(笑)

うん。水族館でよくみるおさかなはもちろんいます。健在です。


すると、長男さんがこんなモノ発見!
「色っぽい体の色でしょ♪うっふん。」というお魚からの一言はツッコミたいところですが(笑)
その左下のマル珍マーク!「水族館での展示はかなり珍しい魚です」だって!

そう言われると必死になって写真を撮る…←単純www
ちなみに一緒にいるのはピラニアではありません。
わー、ピラニア!っと私が言ったら長男に「ピラニアみたいだけど違うから一緒にしないでね!わたしはベジタリアンなの♪」とメティニスさんからの代弁を聞かされました(;・∀・)←こーゆー楽しみ方もありますねん、お魚からの一言って…(;・∀・)


マル珍マークのついた生体は結構たくさんいることに気づきました。
これだけ水族館まわって水族展示見てても、一度も見たことも聞いたこともないようなお魚たち…。世界って広い!
つか水族館の世界が狭いのか?(そうかも…飼育し易い生体ってあるでしょうからね…)
竹島のマル珍の数を見るとそのチャレンジ精神に拍手したくなりますね。お魚に詳しいマニアな方にはたまんねーんだろな…。


そして、超絶元気に動き回るオオグソクムシの群れ!

そしてそれを食べてみましたレポートとか…(え?)

ここのオオグソクムシ、動きは激しく超絶元気ですが、顔の怖さは変わりません。。。
まさにロボット顔…

そして前回と違うところ!
さわりんプールとたけすいの小窓ゾーン♪
おそらく前回は円柱水槽だったようなかすかな記憶……(自信ない)←公式に載ってました!うん、平成22年まで円柱回遊水槽だったみたいデス♪


まずはたけすいの小窓から。

「見なきゃ大損級」のヒラアシクモガニ。

平たすぎて横から見にくいけど、上から写真撮ろうとしても自分がうつりこんじゃう罠…

でもホントひらべったい!!!ウケる!!


スケスケなエビ(笑)


あしぼそしんかいやどかり…平仮名で書くとちょっとマヌケwな

運が良いので生きた状態で見ることができました!(*´ω`*)


その他にもひょえ~~~~って言いたくなるような珍種さん勢揃い!だったのだけど。
生体の入ってる小型水槽のガラスにレイアウトの小窓のガラス、2重窓構造になってしまっていて写真は激撮りにくい…(´・ω・`)ザンネン
使える写真はあまりなくガッカリ(´・ω・`)
まあ、実際に深海の珍種を見たければ蒲郡へゴー!ってことで(;・∀・)


最後にスーパーテンションあがった話題のさわりんぷーる。
こっからが本題と言ってもいいくらい!(いや、いくらなんでもそれは前置き長すぎるだろう…)


パッと見どこの水族館でもあるようなタッチングプール。(次男がおかしい件についてはおいておいてください…(;・∀・))


「はーい、触っておいで~」っと子供たちを送り出したはいいが…。

ナヌカザメ、というらしい…。タッチングプールにありがちなネコザメと違ってお腹がプニプニしててママみたい、だそうです(やかましいわっヽ(`Д´#)ノ ムキー!!)


ウチワエビさん。ちっさいけど食べるとおいしいらしい。

ひっくり返すとド迫力!パシャパシャはねる!!←エビさん必死!!ウギャー


まあ、ここまではフツーですよね。

しかし……………。

え?ナニコレ?痛くないの?触ってダイジョブなの???

ダイジョブだよ~、なピースサイン…。

イガグリガニ、というそうです。これはお尻側から撮った写真だけど、絶対こういうポケモンいるよな…(笑)←いないよ!と子供たちから即ツッコミ入れられました…


そして…

え?これ触っていいの?と一瞬次男さんも躊躇したタカアシガニさん。
自由におさわり下さいってマジっすか…。


おお!自ら足を持ち上げてくれたお!!
ハサミはテープで巻かれているとは言え前から触るのはちょっとだけ勇気がいります。


さらに…。

我が家がわーー!っと声を上げてビックリしたのはコチラ。
実際に自分の手で触れる日が来るとは思わなかった…
オオグソクムシですよ、奥さん!!!←ビビって写真がブレてるww


頑丈な水槽の中でおどろおどろしい赤いライトに照らされて超珍種扱いをされて守られているのが常のグソクムシが…
なんとタッチングプールをカゴに入れられて漂流しとります!この扱い…(;・∀・)

怖いものナシの子供たちでさえこわごわ触ってます…。
だってグソクムシですよ、生きてるんですよ、しかも。


おさわりした後に手から解放してあげると口からなにやら液を吐き出します。
オオグソクムシ、SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!w

調子にのって裏側を見せてもらうの巻。オオグソクムシ、足をバタつかせて必死の抵抗!

 滅多にこんな機会ないだろうからよーく触っておきなよー、子供たち!!


ってかグソクムシに自由に触れるのってここくらいしかないのでは…?
マジでテンションあがるよ!

がしかし、我が家の他にお子様がグソクムシを触ってる姿は見ないのでした…(苦笑)マニア向けかもね…(;・∀・)
たいていがカゴをもって見て「うわ、キモーい」とか言ってカゴから手を離す、みたいなね(;・∀・)触りたい見た目ではないですよね、確かに…(;・∀・)


そんなマニア垂涎の深海さわりんぷーるなのでした。


竹島水族館、すごいっすねー。
一見、ファミリー向けな水族館でありながら、マニアもきっと大満足な奥の深さ!

まさにイグアナのような存在かも!?(←ちょっと違うか?)



全ての生体に対しての愛情をとっても感じて、飼育員さんも積極的に話しかけてきてくれたり、よりよい水族館を目指しているのが、ひょろっと来て数時間滞在しただけの私にも伝わってくるくらいですから、裏では本当にとてつもなく努力されているんだと思います。

前回来た時にも「あったかい水族館だな~」とは感じていたけど、今回は「アツい水族館だな~」って印象に変わったかもw

とってもイイ(・∀・)!!デス♪さらにお気に入りの水族館になりました(*´ω`*)

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