四国の水族館めぐり旅最後の水族館はここ!
ブログでも各種SNSでも「かめ」もしくは「かめきち」さんとして活動している私としては帰省か?(笑)とでも言うべき博物館!
日和佐うみがめ博物館カレッタです。
「カレッタ」という名前はアカウミガメの学名Caretta carettaからきています。
ちなみにアオウミガメの学名はChelonia mydasというそうです。へぇ~(関係ないw)
そんな(どんな?w)ウミガメの産卵地として有名な大浜海岸の目の前に博物館はあります。
入って最初にビビるのがこちら。
リクガメの甲羅の化石(復元)ですって!大きすぎる!
うみがめ博物館で最初に目を引くものが「リクガメ」化石ってのが何ともキュート♪(;・∀・)
こちらは全部ウミガメのはく製です。
ひとくちにウミガメと言ってもたくさんの種類があるんですね~。
しかし、この大きさですよ…。ハンパねぇ…。
化石や剥製だけではなくて、ちゃんと生体もいますよ!
年齢別にクラス分けされたうみがめ保育園(*´ω`*)
ボクと同じくらいかな。こんにちわ~。
っと興味津々でご挨拶にきてくれました♪
バチャバチャと元気いっぱい!
上から見るとこんな感じ。しっかり仕切られていますね。
こーんな小さい子ガメもいるよ。
かわいい(*´ω`*)
ウミガメのお勉強スペースもあります。じっくり読んでいくとウミガメ博士になれますね。
何気にトンネル水槽ちっくなのもあります(笑)
おおー、おっきい!
おっきいウミガメも上を通過していくー!これはちょっとテンション上がる!
屋外にもたくさんのウミガメが飼育されています。
まずは記念撮影(笑)
あー、アクリルの反射でウミガメが全然見えないー( ;∀;)のですが。
コイツは…
国内最長寿、年齢がハッキリしているウミガメでは世界最高齢のスーパーウミガメ、浜太郎です!
徳島でのウミガメ調査の歴史はとっても古いそうで。
この浜太郎の説明書きには
「日和佐中学校の近藤先生と同校ウミガメ研究グループの生徒が卵から孵化させたものを博物館が引き継いで育てています。
国内最高齢で、還暦を迎えたのを機に名前を公募して「浜太郎」と命名されました」
と書かれていました。
(追記:生年月日がハッキリしているウミガメのなかでは世界最高齢だそうです)
1950年に地元の中学生が始めたウミガメの上陸数観察は、今も継続して行われていて、世界でもっとも長いんだとか。
他のうみがめ産卵地域と同じく、日和佐のウミガメも上陸数は年々減少しているようで。
これからも彼らの故郷であり続けてもらいたいなぁ…、と浜太郎を見ながらちょっと真面目に考えちゃったりもしたのでした。
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