やかげポケット水族館

2010年7月17日。

マリノス広島遠征を兼ねての岡山県水族館めぐりツアー。

渋川マリン水族館をあとにして。
宿は福山にとってあり。夜までには時間がある…。

2つ、候補がありました。
笠岡市の「カブトガニ博物館」。
と、ここ「やかげポケット水族館」。

カブトガニ博物館の方はネット上でたくさん情報がでてきました。
なのに全くヒットしてこなかったのがこちら、やかげポケット水族館。

曲がりなりにも日本の水族館制覇を公言しているワタクシとしては「水族館」と自ら名乗ってる施設をスルーするわけにはいかないっしょ…。

と、ゆーことで来てみました、矢掛町。
なっかなかに日本の田舎っぷりを炸裂させてました。
駅周辺2キロ圏内に町の全ての機能がはいってる感じ(伝わるでしょうか、この感じ…)


ポケット水族館はやかげ郷土美術館に内蔵されているようです。
わかんなくてちょっとだけグルグルまわっちゃいました(;・∀・)


入口。
美術館は有料ですが水族館は無料とのこと(看板より)

ってか誰もいないのよ…。有料の美術館に用事のある人はどこに声をかけていいのやら全く分からないくらい無人。そして暗い…。照明はあるけど電気がついてない…。窓からの光のみ。

「ごめんくださーい」とブツブツつぶやきながら中に侵入していくと。水槽発見。これかな…?


これですかね…?
水槽の照明は入ってるんだけど、人間のいるこの室内は照明が消されてて窓からの光を真横から受けてるワケ。
つーと、全く水槽の中が撮れないんすよね…。ぴったりガラス面にカメラくっつけないとさ。


美術館のお知らせチラシや町のイベントのチラシの置いてあるスペースの片隅にもいくつか水槽が並んでました。フナやタナゴなど近くに流れてる小田川にも生息している魚を中心に、って感じなんだろうな。


水は綺麗だしきちんと手入れはされてるっぽいんですよ。
でもなにしろ暗い…。クラインデスヨ!


中にいるフナを撮ろうとしたらなぜか巻貝が猛烈アピールしてたりとか(;・∀・)


メイン水槽(であろう)一番大きな水槽を頑張って撮影してみることにしました!
せっかく矢掛町くんだりまで来たんだからね!

すっげー、頑張ったよ。で、これ…orz
私には室内の暗さとか撮りにくさとか文句言えるほどの存在ではないことがよーくわかりましたですよ、ホント。まじすんません。


メイン水槽前に一枚だけ置いてあった魚の説明。
オヤニラミがここではカワメバルって呼ばれてるんだね。へぇ~。
で、なんでこれしか説明がないの?あとのフナとかタナゴはないの?あ、矢掛町の人はみんな当然知ってるから??(;・∀・)




というわけで水族館レポおわり!



……………。


いや、ホントにこれしかないんすよ。内容が。

ポケット水族館。



カブトガニ博物館に行けばよかったかな…と書いてる今(2012年)でも思ってたりします(;・∀・)
よっぽどここのお近くに住んでいるか、どうしても水族館(とその類似施設)の全てに行かないと気が済まない!って人にだけオススメしますね。ここは。
そして「ここに行くならちょっとデカイ熱帯魚屋さんは全部水族館扱いになってまうぞ」っという追記もさせてもらいます(笑)

渋川マリン水族館(市立玉野海洋博物館)

2010年7月17日。

マリノスの広島遠征ついでに岡山の水族館めぐりしてきましたん(*´ω`*)
海の日連休ですからね♪まずは海、うみだよぉ(∩´∀`)∩
日本の渚百選にも選ばれてる渋川海水浴場に隣接して水族館があります。
瀬戸内海!ひゃっほう~(∩´∀`)∩

海水浴場ってことで夏季のみ駐車場は有料です。
駐車料金も払ったし、せっかくだから泳ぐか、ってことで。ひと泳ぎ(笑)
ちょっと水遊び、のハズが…沖のサメ除けネットまで泳いでしまうくらい本気な海水浴しちゃいました(;・∀・)
だって気持ちよかったんだも~ん(*´ω`*)人少ないし水も綺麗だったし(*´ω`*)



はい。水族館ブログに戻ります(笑)

海水浴場と駐車場の間にここ渋川マリン水族館はあります。砂浜の続きみたい♪(あ、ゲートがあって入場料金は徴収されます、念のため)
駐車料金を払った人には水族館の割引もあります。海水浴ついでに寄ってってね、ってことね♪

強烈な夏の日差しから逃れるように屋根のあるタイドプールまでダッシュ!ジャブジャブ入れそうな感じだったけどすでに海水浴後だったので勘弁してぇ…と弱気なママ(私)(;・∀・)


お隣のテントはウミガメプールでしたん(*´ω`*)アカウミガメもアオウミガメもいるるー(*´ω`*)
覗き込むとワサワサ寄ってきた!
 あー、人間がエサをあげられるのかな?と直感的に思ったけど、それらしいエサは見当たらず…。
餌付けしてみよう!的な看板もなかったし…。

っと。周囲をウロウロしてた次男さんが発見!
「これ、カメさんにあげられるんじゃないの?」って。
「そうかそうか、やっぱりあるのね~」と行ってみたらば……………


おい、魚じゃねーかっっ!Σ(゚д゚`)!!コレはカメさん食べないだろう…カメさんてレタスとかほうれん草とかあげた記憶が…ブツブツ…少なくともこんな目のある魚じゃない…ブツブツ


「ねー、食べてるよ!」

エッ?( ゚д゚)ポカーン

まだエサの100円入れてないお…←そこ?(;・∀・)
見ると確かに食べてるっ!マジっすか…。


【めも】 
アカウミガメは貝(軟体動物)やヤドカリ(節足動物)などの底生動物、アオウミガメは海草や海藻、タイマイはサンゴ礁に生息するカイメン、オサガメはクラゲ類、ヒメウミガメは小さい底生動物を食べるようです。
日本の沿岸はアカウミガメ、アオウミガメ、そして南西諸島はタイマイのえさ場となっています。
(福津市ウミガメ課ホムペ「うみがめのおはなし」より)


ふむふむ…(書きながら学習してる人)
なるほどねぇー、食べ分け棲み分け、ですね。それより市役所に「ウミガメ課」ってある福津市すごい…(ちょっと違う)

でもさぁ…

見た目、アカもアオもいっしょくたに寄ってきてるんすけど!!!
結論:カメさんは魚も食べる(アカもアオも)、しかも競って食べたいくらい好き(らしい)



はい。貴重な楽しい経験をさせてもらいました(;・∀・)

そろそろ館内に入りましょう、暑いですし。


おお。これペットショップで見たことある水槽台!(笑)と、ツチクジラの骨格標本デカい!

そして涼しい、嬉しい(*´ω`*)

おっきい水槽もあったよ!(でもなんでブレブレなんだろう…)



トビハゼさん、かわゆすかわゆす(*´ω`*)

 ♪な~らんだ~な~らんだ~、とーびはぜーのなかまぁ~♪
(かめきち は へたくそな うたを うたっている)


館内はこんな感じで、

 こんな感じ。(説明適当すぎ)


ザ・遠足で行く水族館!って感じですね。中にいるおさかな達のメンバーもそんな感じです。


カサゴさん。

チンアナゴさん。


ウツボさん。

マアナゴさん(ぎゅうぎゅう)


タコさん。



一番奥にあった円柱水槽。こういうのって関東だとカタクチイワシとかじゃん?北海道ならサケの稚魚じゃん?


ここではイカナゴさんが入っておりました~。
(そういえば姫路水族館にいたのもイカナゴだったわ)
「夏眠」!!!!羨ましすぎる…。
夏はイカナゴになって夏眠して、冬は熊になって冬眠したひ…(;・∀・)

最後に大水槽を観察して。



館内はあっという間に見終わってしまって、仕方なく再び暑い外にでます。今度は入口と反対側。
日陰を作ってくれてるのがホントありがたいっす!ジリジリ日差しが痛いくらいでした。


お、オタリアさん…ダイジョウブでせうか…(;・∀・)


暑いっすよねぇ…日陰もないし…。きっとプールの水もぬるいんだろなぁ…(´・ω・`)
本気で心配になるくらいグッタリですた(´・ω・`)
オタリアさんって毛深いのねぇ(´・ω・`)致命的(´・ω・`)

屋外のもうひとつのプールはペンギンさんでした。
首の帯が2本だからマゼランペンギンさんかな?暑さには強いのかしら…。

プールの中でびゅんびゅん泳いでるのが見えたので、きっと大丈夫なんですね(・∀・)♪


|д゚)チラッ



ペンギン窓独占ちゅ♪


うん。海水浴ついで、でももちろんいいし、冬に水族館のためだけに来てもそれはそれで楽しめそうね♪
基本に忠実な、感じ?(←アンタ誰?)
家族連れとかいいんじゃないっすかね~、な渋川マリン水族館でした(*´ω`*)