なぎさ水族館

2009年9月13日。


マリノスのサンフレッチェ戦遠征にて。

広島から2時間。
山口県の超過疎地域を走りぬけ、「瀬戸内海のハワイ」周防大島という島の先っちょにある水族館です。

行くまでに飽きるくらい海岸線を満喫できます(汗)



んで、よ~やく着いた~!

がっ!え?これ?ここ?

間違ってはないらしい…。


で、ホントこれだけ?
って驚くくらいの規模の小ささ。


中に入ると…これが展示のほとんどすべて。よく言えばアットホーム。(よく言いすぎ?)
いや、どう見ても小さい。(汗)


展示されてるのは瀬戸内海に生息してる生物たち。

水槽のサイズに合わせてか、み~んなプチサイズ♪



展示室の片隅で。
飼育員のお姉さんが「うみほたる、見ますか?」って声をかけてくれたので、急遽うみほたる観察会開催(ノ゚∀゚)ノ

シャーレにはいったミジンコみたいなうみほたる達。
それを黒い箱の中に入れて、シャーレにキッズが氷をブチ込むと…光ってる(・∀・)!!

イメージとしては「ちっさなイカが光るスミをはいてる」って感じ。(イメージだけど結構そのまんまだったりもします)




アクアラインで名前だけは知ってたうみほたる。
こ~んな生き物で、こ~んな光るなんて初めて知ったお(・∀・)

瀬戸内海では普通に砂地に生息していて。
昼間は砂の中に隠れていて、夜間になると砂から出て活動するらしい。
んで、驚いたり敵に襲われそうになると、光るスミを吐いて逃げるらしい…。

野生のうみほたるが見たくなりました!
夜の海は怖いけど…。
いつか絶対みたい!



それからそれから。
ここの事前調査で体験者のみなさんの声(笑)で一番多かったのは、タッチングプールが大きくてすごい!って事。

行ってみました。隣だけど。大きい…か??(汗)

大きさなら、新潟の上越市立水族博物館の方がでかいなぁ…。
水族館全体の規模からするとアンバランスなくらいデカイですけど(笑)
展示室全体と同じくらいの大きさですからねwww


水族館の入り口でね。
係りの人に
「奥の部屋にいる赤いお魚は人に噛み付くので気をつけてくださいね。魚は空中に持ち上げないでくださいね」
って何回も念を押されていて。

プールの中を見てみる…。
水深30cm位のトコに…

ネコザメ、エイ、アジ…わさわさーΣ(・Д・ノ)ノ
すごい密度の高さΣ(・Д・ノ)ノ



「赤いお魚」コブダイはなぜか「ゴボッゴボッ!」って怒りながらすっごいスピードで背中丸出しで泳いでるし…。

噛み付くことがある、に超納得(汗)



さすがの子供達も裸足でプールに入るのを躊躇してました(´・ω・`)

「噛み付くのはあのコブダイだよね…こわい…」らしい(´・ω・`)


私も魚が活発に泳ぐので泡がたったような海水に入るのにちょっと躊躇しちゃったので(汗)
手でネコザメをなでなでしてみるテスト(爆)


何回もネコザメは触ったことあるけど、毎回「鮫肌だわぁ~」って思っちゃう(´∀`)

子供達はコブダイのいる危険なプールではない小魚とヒトデがうようよいる水槽でふれあいを楽しめました(´∀`)

え?それ触っていいの?


いいんだよ!ホラ!
だそうで(;・∀・)ダイジョブカ…?





(´-`).。oO(しっかし来館者に注意するくらいならコブダイをプールに入れなきゃいいのに…)


ま、ま。
この危険なコブダイと格闘したいアナタ。とか、綺麗な海岸線をひたすら走ってみたいアナタ。にはピッタリな水族館ですね(ノ゚∀゚)ノ


おまけ。水族館と隣接する公園には戦闘機が数台置かれてました。

そして水族館を出たら一緒に来ていたサポ仲間さんが海に入ってました(笑)

そしてこうなりました…。

ホント水が澄んでいて綺麗で私も泳ぎたかった…。
 

でもさすがに、私は子供たちのように全裸、というわけにはいかず(´・ω・`)


次男さん、ウニをもらう、の巻←次男さんはちょっと水が苦手です。
 



瀬戸内海のハワイ!を満喫でしたん(*´ω`*)