あわしまマリンパーク(2013.07.23)

2013年7月23日。

大人の夏休み♪ってことで彼さんと伊豆に日帰りで行ってきました(*´ω`*)
あわしまマリンパークは2回目。前回記事はこちら。当時は水族館ブログを書きはじめるなんて思ってなかったしほとんど携帯カメラの画像ですね(;・∀・)

ってことで。今回は取材ちっくにバンバン写真を撮っていきたいと思います!(`・ω・´)キリッ
→写真たくさんの方が文章少なくてすむものね~とかホントのことはナイショで!

さっそく入口から。


前回訪問時(2008年)はロープウェーであわしま入りしたんだけど、今は休止中のようです。
かわりに船で島へ向かいます。

揺れる船に乗ること数分…。本土と島はとっても近いです。泳いででもきっと行けるくらい近い。いややらないけど(笑)

ロープウェイ駅跡地が…。いつかロープウェーは復活するのでしょうか?


本土側の駅もそのまま残ってますし…。空から行く水族館て斬新で楽しかったんだよな…



船も結構楽しかったデス(*´ω`*)揺れは結構あるけど、海風が気持ちよかった♪
そしてついたー!変わってない!なんか嬉しい(*´ω`*)

さっそく島に上陸。まずはウミガメさんにご挨拶。どうもー、かめきちですー。

ちょうどウミガメへの餌付けタイムが終わったとこのようで「まだエサくれるの?」とばかりにワラワラ寄ってきた!ひゃー。
飼育員さんのお姉さんから話しかけてくれて、それぞれのウミガメの名前を教えてもらいました♪


うちらがあわしまに上陸したのが11時くらい。ちょうどアシカアザラシショーの時間でした。
平日だからか観客は10名ほど。いいね~。

まずはゴマフアザラシ!ゴマちゃんがショーに出てる水族館ってあまりないのでは?(*´ω`*)
ボールキャッチ!って、え?ごろーん…(;・∀・)


次はバタフライ!って…え?バタフライ?(;・∀・)

ゴマフアザラシの名誉の為に補足(笑)→アザラシは通常後足を使って泳ぎます。泳ぐのに手は使いません。なんで、これはこれで凄い芸なのです(こんな感じでいいかしら…アザラシさん?)

最後はハイジャンプ!(∩´∀`)∩
身体が重そうに見えますが…。これも補足しておきましょうか(笑)
ノシャップ寒流水族館を訪れた時に「野生アザラシは垂直上部にはジャンプしない」って教わりました。なので、これもまた野生ではしない行動で立派な芸、なんですよね。


次はアシカさんの登場です!まずはご挨拶。って距離近っ!!
うちらの前にいてそれまで飽きて歩き回っていたチビッコの動きが止まるレベルで近い(笑)

アシカさんはさすがですね。バージャンプも滑らかで軽やか(*´ω`*)

しかし、これは…(;・∀・)
見えにくい角度の写真しかなかったので解説→ニコッ♪っと口元は笑っているように口角が上がっていますが、目は笑ってないデス…(´・ω・`)

これは怖い…夢に出てきそう…(;・∀・)

最後はボールタッチジャンプ!高いっ!素晴らしい!

こ、こんなもんでいいですかね…アシカさん…。


ショーが終わって園内を歩き出したところ、縁日のような一角を発見。
まあ、夏ですしね~、と軽く流そうと思っていたら。彼さんがすごいもの発見!


金魚すくいならぬ「イモリすくい」…

我が家はすでに2匹のイモリを飼育しているのでこれ以上増えてもなー、と思っていたのですが。
メスもいるかも?と気づいてしまったのです…。
我が家のイモリはみんなオスですし、メスなら増員してもいいかも…?も?っと(;・∀・)


それよりなにより「イモリは金魚すくいのポイで掬えるのか?」という疑問と興味心に負けました!
イモリすくい、レッツチャレンジ!
出されたのは本当に普通のポイでした。こんなんすぐに破れちゃうだろー!と思いつつ、そーっとそーっと。

え?全然破れない(・∀・)♪ナント!

調子乗ってポイでポイポイw掬ってはカップの中へ。
「29匹掬った人もいますよ」という係のお姉さんの話も信用できるくらい破れません…。
結局ポイが気に入って離れようとしないイモリを手でどかそうとして指でポイを破るという結末を迎えるまでw6匹くらい掬ったかも(´∀`*)ウフフ
これ、楽しい!!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ


掬えたイモリだけでなく、ここにいるイモリから好きなのを選んでいいとのことだったので。係のお姉さんと、これまたイモリ飼育のベテラン彼さんと3人で喧々諤々しながらメスっぽいイモリを2匹ゲット♪我が家の家族が増えました~(笑)


はい、次いきましょうww
お客さんが少ないから気を抜いてる?(笑)


イルカショーは前回と変わらず、海をそのまま利用したイルカプールに浮かぶイケスで行われてました♪


身体重そう…(笑)


飼育員さんがすごく楽しそうにショーをしているのがとっても印象的でした。その話術と笑顔に釣られて、見ている方までみんな笑顔、みたいな。

こっちでも!
あっちでも!

左右で同時にイルカが好き放題にジャンプしてたりして。
なにこのフリーダムさ!みたいな(笑)

流し見するくらいのつもりがガッツリ最後まで見入ってしまいました。なんだろうこの感じ、楽しい!


さーて、ここらで水族館へ!これまで外にいたので暑いし!


「手動で開けるドアの水族館て初めてかも」とかいう彼さん(;・∀・)
えー……。そんな水族館たくさんあるお…な私(´・ω・`)

館内はこんな感じ。


メインの水槽は「あー、伊豆の海に潜るとこんな感じだよねー」と見事に伊豆の海中を再現してる!


水槽にいる生き物の名前は自分で調べます!(笑)かなり細かく説明されてて読んでも楽しい。



メイン水槽以外は中くらいの水槽が並んでいました。下に濾過水槽やポンプ(?)が見えてる水槽ってなかなか珍しいかも。マジマジと観察しちゃいました(下部をww)



各水槽には担当の飼育員さんからのメッセージと見どころ紹介が。
こういうのイイ(・∀・)♪



そして…
 かわいいヤツ発見!!パイプにすっぽり収まってる(*´ω`*)



ニジギンポ、という魚なんだって。



こいつの何がそんなかわいいのかって?これ見てよ!
ふらーっとパイプの外に出たかと思ったらスイスイっと戻ってきて、シッポからバックしてパイプに戻っていくのよ!動きがかわいくて動画撮るまで粘っちゃいましたよ!(笑)


さて、次に行こう!2階へ上がる階段の踊り場には手作り感満載なサンゴや貝、流木のデコアートが♪こういう雰囲気好き♪前に来た時はなかったような。



前回来た時は2階は特設展示コーナーだったかと記憶してるのですが。
今回一番変わった!と思ったのはココでした。
ペンキとかも塗り替えられているのはもちろんなんですが…。展示テーマが深海!

駿河湾は世界有数の深海生物の産地ですものね。


室温と水温の差でガラスは曇っています。それを水槽横に備え付けてあるスクレイパーでコシコシすると…サギフエさん登場!みたいな。



ヌタウナギ水槽の横には雑巾がかかっていました。

ぎゃーーーー!雑巾で拭かなきゃヨカタ…と後悔しそうなヌタウナギ集団!グロいっす…。



深海魚の飼い方…誰が参考にするのだろう…。


と、いいつつそれぞれの説明が面白いので写真撮ってみた(笑)

ラブカショック…確かに私もHP見ましたよww淡島にラブカが入ったらしいと噂を聞いてww


入手・飼育難易度無限大!(笑)アンリミテッド!(笑)たしかに夢の魚ですよね~。


オオグソクムシたん。


水族館でよく飼育されてるサギフエもなかなか難しいのですね。勉強になりました!



全体的に深海の水槽はライト暗め。写真には撮りづらいっす…仕方ないけど。
こんなことが書かれていますが…竹島水族館のグソクムシたんは大丈夫なのか??
タッチングプールで自由に触れるようになってたけど(もちろん明るいトコで)!



2階の奥はこんな感じ。平日はとっても閑散としているタッチングプールと、一番奥の標本スペース。
タッチングプールはよくある感じ。ヒトデとかウニとかネコザメとか。
奥の標本スペースは凄い!深海生物の飼育員さんお手製標本がずらーり!(あとで詳しく書きますね)


タカアシガニ。伊豆の戸田で食べることもできます(笑)



チェック柄の魚がいるー!かわいいー!っと寄ってみたらば。



その説明がもっとかわいかった件(*´ω`*)


2階は深海がメインテーマというのもあるけど、大人が楽しいスペースになってました。
イチイチこういうのに引っかかる私もモノズキだとは思いますが(;・∀・)



水族館に興味のある人でもスルーしちゃうことが多いと言われてるこの手の情報。
私も子どもと一緒の時はスルーしちゃうこともある…。混雑が激しかったりすると気持ちの余裕もなくなりがちですし。。。

でも、でもね。ここのはとっても感動しました。
感動した勢いで載せちゃうよ~。読みにくかったらごめんなさい。実際に見に行って下さい(笑)





(´・ω・`)。0○(全部読んでくれた方いますかね…?)

飼育員さん、アツイ!!こういう熱意って自然と伝わると思うんですよね。
生き物への愛情というか、熱意というか。少なくとも私にはガンガン伝わりましたよ!

そんなこんなで標本一つにしても愛情を感じられます♪
採集から標本まで。飼育員冥利に尽きますね。(タブン)

珍しいメンダコの標本もありました(写真がブレブレで使用不可能orz)

お。ダイオウグソクムシの標本。
そして、な、な、ナント!巷で売り切れ続出のダイオウグソクムシの特大ぬいぐるみがある、とな!
いきなり出ました、スーパーレア情報。

(そしてずっとずっと欲しがっていた彼さんは最後のひとつをゲットしてました。わざわざ遠く鳥羽水まで行っても買えなかったダイオウグソクムシぬいぐるみが思いがけず淡島で買えてしまったというww)



 2階の片隅に淡水コーナーもありました。

「見れたらラッキー☆」なウナギさんがフツーに最前列にいる件について…



そんなこんなで大満足の水族館を出ます。
外の海中にはソラスズメダイとガンガゼ!伊豆いいよなー。伊豆の海は大好物です(シュノーケル的な意味で)


昔ヒツジさんがいた生き物広場には現在ケープペンギンさんがいました(*´ω`*)
一羽だけ「痒いペンギンさん」がいるるる…(笑)



最後に!今回一番楽しみにしていたのがココ、カエル館!

入場料の他に大人100円かかるまさかの有料施設デス。
前回来た時はなかったのか有料だったので入らなかったのか…記憶にありません…。

(→調べました!前回訪問時の2008年当時は「世界のカエル展」として島ではなく港側の建物に入っていたようです。それを2008年11月に島内の独立施設に移設し「カエル館」としてオープンしたようです。前回訪問時にはなかったのね、そりゃ記憶にないハズだ)

今回は「大人の夏休み」なので惜しげもなく入場料100円を払います(`・ω・´)キリッ
おお、すごい…ジャングルだ…。


館内には常時50種120匹ものカエルが飼育されているそうで。
日本一、もしかして世界一の規模?ってとこのようです!すげぇ…。

イチオシはこちら。アフリカツメガエル。
愛嬌ありまくりんぐ。
そしてオペラ歌手ばりのw両手の広げ方wwwらーーーーーとか言いそうw
マジでヤバい。かわいすぎる(*´ω`*)



モトイドクアマガエル。かわいい顔ですが毒を出すらしい…。



わ!ぎょろめちゃん!かわいい!と思ったが…
実物はおねむなのかぎょろぎょろしてない…(´・ω・`)


「さあ、話を聞いてやんよ」態度のデカそうなアマガエル(笑)

カエル嫌いな方がいましたらゴメンナサイ…


まとめ
淡島変わった!いや、私自身ももちろん変わったと思うけどもね。5年前のことですし。
何が変わったってなかなか言葉では表しにくいんだけど、より情熱的に、より水族館らしくなった、って感じでしょうか。
2008年に家族で来た時は「水族館」ってより「ピクニックに来ました」的な雰囲気があったんだよね。島を探検して回ったり色々な動物がいたりで、ね。水族館はそのオマケ的な感じだったのが、今回はむしろ島探検とかしなくていいよ、ってくらいには「水族館」で満足できました。
あと、飼育員さんのイケメン度が急上昇していたのもビックリしました(笑)皆さん気さくに話しかけてくれますし、「生き物をもっともっと見て」オーラがプンプンしてました。
そして何より水族館の職員さんが皆さんとっても楽しそう!こういう雰囲気って大事ですよね。つられて笑顔になっちゃいますもんね。
うん。あわしま。大好きなイチオシ水族館の一つになりました(*´ω`*)


帰りももちろん船でーす。泳ぎませんよ(笑)

2 件のコメント:

  1. お世話になっております。
    関西テレビ「NMBのめっちゃバイト」という番組を制作しております
    株式会社ユーストンの平野と言います。
    今回番組の方でイモリを捕まえるロケをいたしました。
    そこでイモリすくいの画像写真が必要で、是非かめきちさんのいもりすくいの
    画像写真を使わさせて頂いてもよろしいでしょうか?
    お手数ですがお返事の方よろしくお願いいたします。
    株式会社ユーストン
    平野

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    1. 株式会社ユーストン平野様、コメントありがとうございます。
      私は横浜に住んでいますので、「NMBのめっちゃバイト」という番組はしらないのですが、イモリすくいの画像でしたらどうぞお使いください。
      ただし、悪用はご勘弁くださいね、あわしまマリンパークは大好きな水族館なので。あわしまマリンパークさんにご迷惑のかからないような画像使用をお願いいたします。

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