本願清水イトヨの里(2017.10.09)

2017年10月9日。

越前松島水族館→福井県内水面総合センター→九頭竜川流域防災センターときて、最後はこちら。
福井県内の水族館全部巡るぜ!的な勢いですが、これで福井県にはまだ福井県立海浜自然センターがあるのだからすごい。

ちなみに本願清水は「ほんがんしょうず」と読みます。「しみず」じゃないんだー。

大き目の道から看板を頼りに細い道へ。駐車場から奥へ続く歩道の先に建物があります。
雰囲気があっていい感じ。

エントランス横にキジのはく製。
その説明がヤバい。

「このキジは、イトヨの里の建物が建ってからの初めてのお客様、記念すべき最初の訪問者(鳥)です。平成12年11月14日、正面ガラス戸にぶつかり、あえなく一命を落としたキジを剥製にしたものです」

(´・ω・`)ガラスに突進しちゃったのか…。

色々な動物のはく製が並ぶ空間とイベントフロアと。
あのぉ…水槽はどこですか…?
あ、この下り坂あやしい!てってけ進みます。

わぁお。素敵じゃないですか!!

建物のすぐ横にある池を横から眺められるようになっている水槽(?)と。

横幅2mくらいの結構デカい水槽と。

アメザリさんと

タイリクバラタナゴの外来生物の60cm水槽がふたつ。


以上です!

いっこずつ素敵な水槽なので見ていきましょう。

まず、屋内の水槽から。

この水槽内で巣を作っているようで、巣を守る必死の攻防が目の前で繰り広げられていました。
なので、みーんなびゅんびゅん泳ぐー!撮れないー!


そして、メインの観察窓。

すごいんだよ!見て!この透明度!!

 目線を水面まで上げると向こうに民家も見えます。

目を凝らすと…いるいる!いっぱいいる!

 これはちょっと感動する!水槽の中にいる個体を見るのよりいい!! 

ベンチに座ってしばらくぼけーっと眺めていました。
超絶癒されるぅー!

 上の階に戻るとパネル展示があるのに気づきました。
イトヨの発生の写真とか。

映像スペース。ここまでさかなクンさん来てるのか。本当にどこにでも行くんだな…。
ホントすごい人です、さかなクンさん。


このポスター初めて見た。

湧き水が館内にも引き込まれてて、飲むこともできます。


外からも池を見ることができますよ、と教えてもらったので表に出ます。
わ、ここ大野市糸魚(いとよ)町って住所なの!!!

おおお。これまた素敵ポイント。

 さっき館内から見ていた窓を外から見るとこんな感じなのね。

本願清水の源泉(?)もありました。表から見ると普通の住宅地の中にあることが分かって。それでもこの透明度を維持できていることがすごいなぁ、と。


認定水族館にはならない小さな施設なのですが。
水槽前でぼけーっとするのが大好きな私にはとても居心地のいい空間で。規模の割に満足度が高い施設でした。
小規模の施設を巡る醍醐味ですよねー(変態なのは自覚してますw)

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