美深チョウザメ館(2017.08.08)

2017年8月8日。

かめきちさんの夏休み。
紋別から一気に北上~。道の駅びふかでお目覚めです。いい天気!

道の駅びふかは森林公園びふかアイランドと隣接しています。
オートキャンプ場もある素敵な公園です。


平日ですが、さすが8月。オートキャンプ場は大盛況でした。
そんなキャンプ場でくつろぐみなさんを横目に開店ダッシュしたのがコチラ。

美深チョウザメ館です。ここは初訪問!(∩´∀`)∩

本当は前日早朝に小樽港に上陸してからそのまま来たかったのですが、月曜日休館orz
まんまと月曜休館トラップにハマッてしまったのです(;・∀・)

入館は無料です。
キャンプ中でヒマしてるっぽい親子もオープンと同時に流れ込んできました。
負けずに入りましょう!


おおお、ミカドチョウザメ(の剥製)
今は国内絶滅してしまいましたが、昭和初期まではこんなのが道内の川に生息していたっていうんだからすごい…。


最初に目に入るのはこの大きな水槽です。


わらわらわらわら。
これでもか!これでもか!とチョウザメがぎゅうぎゅうにいます。
ここには
ベステル種
ロシアチョウザメ
シベリアチョウザメ
コチョウザメ
シロチョウザメ
ホシチョウザメ
ベステル種(白)
のチョウザメたちがいるそうなのですが…

映り込みと水槽内側の汚れが…(´・ω・`)



ところでチョウザメって何種類いるのよ?
ってな疑問にはきちんと答えが掲示されています。世界には28種類のチョウザメがいるんだって。ほぉ…。


そのほか、館内には手書きの解説などもあり、自由研究にするー!って熱心にメモをとっている小学生もいました。がんばれー夏休みの宿題ー!

読みやすい字ですね。スタッフさんが書いたんだよね?

さて。館内の片隅に60cm水槽があるのに気づきました。
特に説明などもないのですが、これは…?

んひゃーーーーー!
ベビーなチョウザメ!!
 なんてかわいい…尊い…。

館内の別の掲示から推測するとこの稚魚は孵化後30日ってところですかね。かわいい…。


さてさて、奥に進みましょう。館内はなかなかの混雑です…。
美深まで来て混雑とは、ね…(´・ω・`)入館料無料の威力って恐ろしい。

奥の部屋は飼育展示室になっています。

こんな感じ。樽?みたいないけすが並んでいます。


こちらの部屋にもチョウザメの説明が。

 いけすを上から観察。
ねぇ、なんでチョウザメって水面から口をパクパク出すの…?
チョウザメプールで割とよく見る光景ですよね。標津でも紋別でも見た気がするよ。


いけすを上から見るだけだと思ったら…。
おおおおお!いけすに窓がついてーる!!
いけすを横から視点で観察できるとは…これは嬉しい!(*´ω`*)


一番奥は「親候補」のいけす。
アレ?見る順番逆だった?(;・∀・)まあいいやw
4歳以上で4kg以上のチョウザメたちがぐわちゃっと。迫力ぅ…。ちなみにこれくらいの大きさになってようやくキャビアが採れ始めるそうで。70匹!

3年魚。80匹!

2年魚。50匹。

稚魚(6~10か月)
ち、ちぎょ…?どーーんと200匹!
「稚魚の特徴:立ち泳ぎが得意で、かわいい時期です」なんだろう…このチョウザメ愛は…。洗脳されそう(*´ω`*)←単純


ところで。
チョウザメへの愛が溢れすぎてるチョウザメ館ですが、なんと!チョウザメ以外の魚もいるんです!
(チョウザメよりも素敵な水槽とか言っちゃダメ♡)

ヤマベたち。(ヤマメのことを北海道ではヤマベっていうの?)

きもちよさげー。

魚名板は超あっさり、チョウザメに比べたら寂しい扱い(;・∀・)
でもみーんな綺麗な個体でしっかり飼育されていることが分かります。


最後に円柱水槽のでっかいチョウザメたちにご挨拶。

せっかく美深まできたんだからと道の駅で日本でここだけ!というシープミルクとシープミルクのソフトクリームをば(´~`)ウマー


チョウザメだけのために北海道は美深まで行けるか?といったらそれは微妙…。
でもチョウザメたちへの愛情とぐわっちゃー加減は最高なので、北海道の水族館めぐりの際はぜひ!な美深チョウザメ館でした
(´~`)シープミルクソフトクリームおいしかった~♪w

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