東京都葛西臨海水族園(2014.09.26)

2014年9月26日

とってもいいお天気の土曜日だったので。水族館行きたいなー、とさかんに呟いていたのですが。
長男さんは部活だし、次男さんはお友達が泊まりにきてたしで、私ぽつーん。

そんな時、彼さん親子も水族館に行きたいと言っていたので、ご一緒させてもらうことに♪

わーい、久しぶりの葛西だよー(∩´∀`)∩

葛西臨海水族園は2007年以来、2回目の訪問です。
前回記事は→コチラ。全然水族館のブログになってないっすね(;・∀・)
まだGREE(懐っ!)での日記がベースになってるので水族館については二の次、って感じがたまらなく懐かしいですね(じゃ、水族館ブログに載せるなよ!デスネ、はい…)

今回も土曜日ってことでかなり混雑が予想されますが、今度こそまともな水族館レポ書くんだっ!
と心に決めて入場(`・ω・´)キリッ


ドームにある入口に入る前に。
こんな池、あったんだ…。うみたまごみたい!
実は人混みがすごかった記憶しか葛西には残ってないです…(;・∀・)
あとマグロ、ペンギンくらいしか…(;・∀・)


ドームからエスカレーターで下って館内へ。
ふぅ、予想通りの光景が広がっていました。人人人…人の壁を何重も潜り抜けないと水槽前にはたどり着けないシステム。
葛西に何度も来ている彼さんも驚くくらいの人出だったようですが、私的には「?」(前も凄い混雑だったよ?前よりいいかも?前は通路もロクに歩けないくらい混雑してたような)

とはいえ、こんなでまともに展示を見れるわけもなく。
ちょっと外に出てからまた入り直すとかも考えたんですが、葛西は再入場は不可なんですね。

そこで、少しでも前に人がいない水槽を見つけて見ていく作戦に変更!

世界の海ゾーン。色とりどり(*´ω`*)


ちょっと気になる魚。ジャックナイフ フィッシュ、というらしい。


次に見えたのは…深海の生物コーナーから、タチウオさん。
この間、アクアマリンふくしまで暗いオオメンダコさん水槽を撮影してちょっと暗いとこの撮影に慣れてきたかも(上手い下手は別として…)
実際はかなり暗めな水槽ですが、明るく撮ることができました。


南極海ゾーンから。東京都報道発表資料(2011年8月)参照。すごいのがいまっせ!!

ストライプト ノトテン(ストライプト ロックコッド、ウロコギス)、という魚らしい…。涼しい顔してますが、コイツ…
氷と一緒にいます!なんだ、このすげぇのっ!!
なんでも体液に特別なタンパク質を持つことで体が凍らないようになっているとか。
すげぇ!まじすげぇ!としか。


もいっちょすげぇヤツ。
うそーん、血液にヘモグロビンをもたない魚だって!


確かにエラが赤くない…。冷血漢とはこういうことを言うのか…(違)


世の中には知らないことがたくさんあるんだなぁ、としみじみ感じましたですね…。



さあ、人混みを抜けてどんどん行きましょう!見てない水槽があるとか今は気にしなーい!

次は…おお、キタキタ、葛西臨海水族園のメインデッシュ(∩´∀`)∩
まーぐーーーーろぉぉぉぉーーー!

水槽前にいる人の大きさと比べてもこのデカさが伝わるかと。
2007年に来た時はもうちょっと小さかったかも?

ド迫力、の一言です。

マグロって解体ショーとかで巨体を丸ごと間近に見ることは割とよくあると思うんだけど。
生きて泳いでるこの表情を見ることってなかなかできないと思うの。
案外つぶらな瞳をしてるのね♪


ドーナツ型の水槽の反対側にいるカツオたちがちっぽけに見えてしまうほどのインパクトがマグロにはあります。
あ、ハマダツさん( *´艸`)


このマグロ水槽のホールはひな壇状に座ることができるようになっているので、しばし座ってぼーっとマグロの回遊(とそれを見る人混み)を眺めてました。


さーて、またもやどんどん行きましょうー。
マグロを過ぎるといったん外に出る形になります。屋根のある半屋外。
擬似海岸プール。

浅瀬には綺麗なウメボシイソギンチャクの群れが。


行列が出来ていたしおだまりとタッチフィーリンはパス。

お次は、こんなかわいい看板に誘われて、ペンギンさんへ。


葛西はペンギンがべっぴんさんに見えるような気がする。なんでだろう…。
しゃきーーん!(直立)

わぁ、ちびっこペンギンだぁ~(*´ω`*)
と気軽に近づいてはいけません…。目、こわっ!Σ(゚д゚`ノ)ノ!!

ちょっと太めのパパの柔らかいお腹をマクラにしてお昼寝すると気持ちいいんだよね~♪
(どんな設定だよ…(;・∀・))



屋外のペンギンゾーンを抜けると、葛西マグロ村に入ります。マグロについての展示物がいろいろ。出口までの間にラストスパートの水槽も並んでます。このあたりまでくると、だいぶ人もまばらになってきてゆっくり見ていくことができました(*´ω`)

海藻の海。ジャイアントケルプ(海藻)がすげー!


そして小笠原の海水槽でとっても気になる魚を発見。

タマカエルウオっていうんだって。皮膚呼吸ができて、水が好きじゃない模様…。
このハゼ系の顔はヒジョーに私好み♪かわええええええ!

何やらハムハムと食べておる。


んで。
そんなかわええ!タマカエルウオがこんなにワラワラいるんです!

分かりにくい方のために、ちょっと心霊写真風に加工してみた(笑)こんだけいるんです!
滝の激流に流されることもなく、しっかり岩にくっついてる姿!たまらん!!


そしてこれも小笠原水槽。
スミツキゴンベ、っていうみたい。ゴンベ系も好きだなー(*´ω`)


あー、これ父島の海でたくさん見たよ!なニザダイ。

そしてユウゼン!また父島行きたいなぁ。


こちらは伊豆七島水槽からダテハゼさん。

カラスみたいな顔つきのウミガメさん。


「あーあ、なんか凹むわぁ…」とセリフをつけたくなったトビハゼさん(*´ω`)


やばい!
このままほっとくとかめきちさんの好きなハゼ写真だらけになってしまう!

と危機感を覚えるほどwハゼ類がたくさんいました(*´ω`)
かめきちさん的パラダイス(∩´∀`)∩ワーイ



さて、これで最初の1周目終了ー。
時刻は16時すぎ。館内もだいぶ空いてきました♪

さっき混雑しすぎて見れなかった水槽を見て回るよー(≧▽≦)


いっちゃん最初にある大洋の航海者水槽。名前がかっこいい。サメ水槽です。

アカシュモクザメがわらわら。
ウシバナトビエイさんもわらわら。


そして、イタチザメ!!
ずっと水槽角っこで縦泳ぎでまったりしてほとんど動かなかったんだけど、粘って粘って泳いでる姿を見れたよ。
目の前に来てからぶるっと急加速したのはどうやらアカシュモクに尻尾を突っつかれたみたい…。ダイジョブなのか、イタチザメさん…(;・∀・)
連写なのでかなり暗くなっちゃったのが残念だけど、イタチザメ拝めて大満足(≧▽≦)


閉館30分前。土曜日でも夕方になるとこんだけ空いてくるのね。これはイイ!


メガネノモチウオ(ナポレオンフィッシュ)と目が合った(=゚ω゚)ノ


世界最大のフジツボ、ピコロコ。で、でかい…。


やっぱり水族館は癒されるわぁ(ただし空いてる水族館に限る)


葛西は水槽の上に丁寧な魚プレートが貼ってあるのでとてもいい。私のようなお魚初心者だと、写真のプレートの色味の違いとかで見間違うこともままあるけど、こういう図鑑的な精密なイラストだと特徴を際立たせてくれるので、すんごく分かりやすい。


お…。
イバラモエビと。

ジャイアントアイソポッド!
葛西はこの空前のダイオウグソクムシブームが到来してもブレませんねー。

ジャイアントアイソポッドの横の深海水槽がこれまたすげぇんですわ!
もうねー、すごすぎて感動。
深海水槽の充実ぶりったら!素敵すぎる。

素敵すぎるのでコメントもせずに垂れ流してみる(笑)
べ、記事が長くなりすぎて書くのに疲れたとかじゃないんだからねっ!(;・∀・)


キホウボウ。
ミドリフサアンコウ。
もー、おなかいっぱい!超深海充(∩´∀`)∩



出口付近の小笠原水槽の並びは上部から観察することもできるようになってます。
興味津々…。



展示の一番最後はこの木製パズル風ウォール水族館♪


ドームの外にでると、あー!夢の国!
葛西と夢の国は目と鼻の先。こんなよく見えるんだねー(望遠しといてよく言うわ…)



正統派水族館のボス、って感じでした。やっぱりすごいぞ、葛西臨海水族園。


んでね、帰ってからパンフレットを改めて見てたら。
別施設に「淡水生物館」とやらがあるじゃあーりませんか…。
なんか淡水が少ないなー、とは思ったのよ(´・ω・`)これ、また行かないといけないパターンじゃね(´・ω・`)?

次は平日に行ってみたいなー。もうちょっと空いてる日にじっくり見て回りたい…。
ってことで、また来るよ!( `ー´)キリッ
な葛西臨海水族園でした♪

2 件のコメント:

  1. 淡水魚館は行きましたか?

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    返信
    1. 宮城さん☆コメントありがとうございます。
      本文の最後の方にも書きましたが、淡水生物館の存在には帰宅してから気づきました…。
      これまで葛西には何度も行っているのに淡水生物館は一度も行ってないんです。近いうちに行かないと!

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